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暑中お見舞い...

2014年07月26日 | 日記
から高温注意報が出ている。
まだ9時と言うのに暑い!
電線に止まっているスズメも口をあけて呼吸している。

報では33℃になると言う。
信州はまだいい。
海が近い地方では肌にまとわりつく湿気で相当暑いだろう。

い日には高原に限るのだが...。
そう行ってはいられない。
今日は近間の横河川上流にでも行ってみよう。

流の音は暑さを和ませてくれるのだが...。
賑やか過ぎる蝉の大合唱。
これは暑さを助長させる。

が乱舞する場所。
色んな蝶が吸水をする。
ウラギンヒョウモン。



の光を避けてか木の枝に止まりルリシジミが休む。
ルリシジミとヤマトシジミは似通っていて見分けにくい。
ルリシジミは斑紋が弧を描いていなくヤマトシジミは弧を描いている。
この小さな蝶は翅を閉じた状態を観察するとルリシジミに違いない。


を開くと瑠璃色に輝く色を見せてくれる。
蝶にも似通った色んな種類があると驚く。



オドシチョウもユニークな蝶である。
翅を閉じると枯れ葉模様。
開くと濃いオレンジ色と黒のまだら模様。



リーム色の大きめの蝶が目の前を横切る。
目で追うと着地。
そっと近寄る。
国蝶のオオムラサキである。
さてこれからゆっくり吸水しようかな。

クリックすれば大きくなります。


沿いにはヤマホタルブクロが咲く。
このヤマホタルブクロは山野草。
小さい頃ホタルブクロの中に蛍を入れた事がある。
提灯のようでうっすらと光を出していたことを思い出す。



流そばの吸水場には必ずと言っていい位いるカラスアゲハ。
翅の表が緑色から青色に輝いて見える美しいアゲハチョウである。
余り近寄ると驚いて舞い上がってしまうため2mほど間隔をあける。
吸水に一生懸命なのか見て見ぬふりである。

クリックすれば大きくなります。


の林道沿いには日陰もあるものの高い木がない。
陽がとにかく暑い。
汗を流しながら蝶を撮っているのだが...。
そろそろ限界、帰ろう!


キャノン60D+シグマAPO50-500 DG OS HSM