いつまで続くのか、旅日記・・・
しつこくまだまだ終わらないのであるよ
ってことでいい加減ちょっとはしょることにしよう
旅の4日目。
未明から降り出した雨は朝になっても止まず、バスに乗り込むまでとうとう傘の出番となる。
オーマイガー
フランスの新幹線
はい、ここでもやっぱり「窓シリーズ」
窓辺にはドラマを感じるわけですよ
この窓のある部屋にはどんな人が住んでいるのだろう・・・
バスを降りる頃には雨はほとんど止み、街並みを歩いてノートルダム寺院へと向かう。
おお~ 見えてきたぞ
ぎょうさん人がいてはる(ってどこの寺院も素晴らしい彫刻で段々感動が薄れていくダメじゃんわたし)
やはりここも大きなバラ窓
内部からの眺めは見事な色彩(これまた段々見慣れてくるからヤんなっちゃう)
むしろこういう光景が驚きだったりして
これも有名だよね アルシュヴェシェ橋
向こうから遊覧船が近づいて
手を振りあった 一期一会?
このお店は鍵で繁盛してるのかしら
想いを成就したい方はここに
この後は香水博物館を見学し、自由行動となる。
3人の予定は モンマルトル~オルセー美術館。
まずタクシーでモンマルトルへ向かう。
サクレ・クール聖堂正面
振り向くとパリの街が一望できる
ここにも銃を持ったアーミー(?)が警戒中
さて、この辺でお昼ご飯である。
Iさんが友達から美味しいレストランを教えてもらったとかで
その店の場所を土産屋さんで聞いてみるも地元の人は解らない、と。
ならば「どこかお勧めの美味しいお店はありませんか?」
店内にいた親切なマダムが地図まで書いて教えてくれ、たどり着いたのがここ。
なんだか古くて小さな店だけど・・・大丈夫か?
席に通されてIさんの通訳でオーダーする
海外ではメニューに一番苦労するけど、
フランスの人はだいたい英語が通じるのでここでもIさん頼り
料理が運ばれるまで店内をながめる
かなり老舗のお店らしい
そのうち地元のお客さんも入ってくる
これはちょっと期待しちゃうぞ
ほどなくして前菜が運ばれて来た
やっぱりフランスといえばエスカルゴでしょう
「めっちゃおいしい!」
メインは黒ソーセージのパイ包み
これまた、あ~た
「おいすぃ~~!」
リンゴのタルト
Iさんのサーモンのナンタラも美味しかった
日本では食べたことのないフランス料理を堪能し大満足。
忘れられない味になった。
お店の人もとても親切な方だったしね。
お土産屋のマダムに感謝。
旅雑誌に掲載されていないけど、こういう地元の老舗は地元の情報がないと解らないもんだね。
~つづく~
素晴らしい景色もソレばっかり見てると、確かに飽きて・・・というか
感動が薄れてきますよね
ワタシもMocaさんと初めて会った時は、この世のものとは思えない
美しさと思いましたが、最近慣れてきました・・・って
コレ褒めてる?
おフランス紀行 まだまだ楽しみにしてますよん
私の感想って、最低やなぁ・・と思いつつも正直なもんで
りぃさんの場合、会うたびにさらに感動が深まり
益々輝く美しさはまぶしいくらいでございます~
ね、正直でっしょ
(今度会ったら何が出るかな~)
だって当たり前のことだもの
桜も散るかも・・・
英語が共通語か…
お土産物屋さんも英語か、と思ったら、フランス語でも思い出って言葉はスーベニアなんですね(汗)
窓の内側から見る景色もスキ。
外の景色が額縁のように切り取られるのが
なんとも言えません
外から見る窓は、そこに住む人のドラマを感じさせます
以前、ドアだけを撮る方の写真展に行きましたが、なかなか素敵でした
窓やドアって、不思議な魅力があるな~と感じます
彼女の感触ですが、まず我々がイエローだという人種的なものが壁になり上から目線で構えてくる。
ましてや、カタコトの英語で話しかけられると、益々彼らのプライドは拒否の態度で、英語なんて知らな~い、ってあしらう。
ところが、今回 I の英語の発音が自分たちのそれよりレベルが上だと感じたとたん態度が変わったという場面が多々あったというのです。
彼女に言わせると、フランス人の発音はかなりなまりがあるそうな・・・
しかし、8年も英語を勉強した私の時間はいったい何だったんだろう・・・
最低「英語」でしょうね。これから。
って、冗談ですが
何でだろう、私も確かにドア、窓が気になります。
絵画作品にも窓を無意識に描いています。
撮った窓の写真をベースに小さな水彩スケッチ画を描いてみたい。
ミミ家の窓はどんな窓なんだろう?
世界全部合わせたら
そのひとつひとつずつ
愛は巣ごもるだろうか
旅日記を拝見していたら今回のツアーで聞いたこの一節が脳裏でエンドレス
(毎度Mさまネタでゴメン(~_~;)
Mさまの曲ですか?
さらにイメージが膨らみます。
窓をモチーフの小品を描いてみたくなりました。
って、新作を上野で披露できたらまた「言葉」湧いてきますように