今日のうどん県は雨
晴れていたら今日もせとげ~を観に行こうと計画していましたが中止です
というわけで先週の女木島の続きを記録しておきましょう
山の上の洞窟から下りはバスに乗らずに徒歩で下山しました
この島は石垣がとても美しい
積み上げた古の人々の知恵や営みに思いをはせるわけです
(いつもの妄想癖)
青空と紅色の花のコントラストが秋らしい
30分くらい歩いたでしょうか
そうこうしているうちに作品No39 「段々の風」展示ポイントに到着
人見知りな私ですがこの島を歩いていると自然と気持ちがほっこりして
見知らぬ人にも自然に挨拶をしたくなります
「こんにちは~」
「こんにちは~」
次の作品ポイントを目指して歩いていたときご挨拶をした島の方には柿をいただきました
トロトロのとぉ~~~っても甘い甘い柿です
「それはなぁ 北条柿ゆうんよ」
お土産の分まで何個かくださいました
しばしお話をうかがっていたら
先ほどの道端の花を育てていたのはこのご婦人でした
ありがとうございました
どうかお元気で
さてそろそろお昼です
作品No37 「不在の存在」は撮影NG
何だかマジックハウスのような ちょっと気持ち悪くなる感覚の部屋が作品でした
併設されているレストランではパスタメニューが1500円とか
パスして地元の食堂に入ります
「鬼の台所」かつ丼とうどんのセット 500円
美味しいオススメです
やはりこの島の方々はあったかいです
いろいろお話を聞かせて下さいました
この島のあちこちで落花生を干している光景をみましたが
島の郷土料理で落花生を甘辛く煮た料理があるそうです
食べてみたい
食堂のメニューに是非出してねとお願いしてきました
次に向かったのはNo38「均衡」
せとげ~はどの作品も島の空き家や納屋や島の空間をとうまく融合させています
続いて No34「MEGHOUSE」
そしてNo31・32「カモメの駐車場・カモメ用駐車場」
最近の私の作品はかもめがモチーフに登場していますので
これには特別親近感がわきました
一方No36 「女根」
理解不能
不快・・・
これが小学校の校舎中庭に展示されているのですがどうなん?
なんでも有名な作家さんらしいですがあたしゃスルーです
生徒さんの壁画がよっぽど芸術だな~と思ったわけで・・・
さてこの後時間に余裕があるので男木島へ向かうことにします
つづく
何ともいえない笑顔、古い町〔?〕並み、、
カモメの整列、、、作品好きです。
女木島、男木島、是非いちど行ってみたいと思っています。
ここ数年前までは、何もない島だったようですね。
何もない、、、も、好きなんです。
男木島、、楽しみにしています。
きっと仲よく暮らしていらっしゃるのでしょう
食堂の方は旦那様の定年までは大坂でお住まいだったようです
今はその旦那さまに先立たれ
それでも島に残っておられるとのこと
島の暮らしが楽しそうでした
カモメ作品、私もこれが一番好きかな~
何もない方が心底ゆったりできますよね