なないろスケッチ

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日常の「ステキ」を気ままにつらつら♪

回想:ドイツの旅 ④

2011年02月02日 | ドイツ!
ローデンブルグではこのツアーで1回だけのランチが付いていた。

「時間が決まってますので皆さん急いでついてきてくださぁ~い」

添乗員S嬢はどんどん先を歩いていく。
このツアーでは少し足のご不自由な男性がいらっしゃるのもおかまいなし。
後ろを振り返ることもなく雪の積もった道をスタスタ歩く。
かなり歩いてたどり着いたレストランはここ。
やったぁ!





ようやく暖かい店内で食事にありつける、と思いきや・・
シェフとS嬢がもめている。しかもその時気づいたけど、S嬢は英語もドイツ語もあまりうまくないじゃん
なにやらシェフは険しい表情で「No!」と言っている。しかも私たち39名は店内の通路で他の客の迷惑そうな視線を浴びながらたたずむしかなく・・
その後S嬢は携帯電話であちこち連絡している様子なのだが、私たちには何の説明もないまま時間が経過する。

おいおい・・






このビールが私の喉をうるおしてくれたのは、約1時間後だった。
んま




メイン料理はこれ。



39名のツアー客がそれぞれどんな感想を持ったか、想像にお任せしよう。
ただ、運よく(ワタクシを筆頭に?)我慢強い品のいいメンバーだったのか暴れる人は誰ひとりいなかったことを報告しておく。


この時、このトラブルについてS嬢からはなんの説明も詫びの言葉もなかったのであった

何の罰ゲーム?


             ~つづく~










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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どんどん出てきますねえ@-@ (りぃ)
2011-02-02 20:50:48
S嬢の悪行が
(ある意味楽しみ

メインの料理を見て、年末年始世間を騒がせた
スカスカのお節がちょっと頭をよぎりました
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@りぃさん (Moca)
2011-02-02 20:57:49
まだまだつづく、印象深い’旅物語

ありましたねぇ、通販おせち
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Unknown (miccho)
2011-02-02 22:17:14
わたしやったら暴れる・・・

ドジな人は嫌いやない(私もドジやし・・・うっうっうっ、ごめんよ~~)
けど
人に迷惑かけて謝れん人は大嫌いや!!
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@micchoさん (Moca)
2011-02-02 22:38:23
そう、まさにそこ。
せめて手違いの訳でも説明してほしかったし「ごめんなさい」の一言よね。

お母さんはそんな娘に育てた覚えはありませんっ

てね。


今後もご期待ください
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Unknown (Take)
2011-02-03 15:46:27
予約ミスを笑顔とウィットでお客に悟らせないのが、添乗員で、ここまでバレバレは珍しい(笑)

あっ、、笑い事じゃないよね。ソーセージ5本じゃあ。
枡田絵理奈アナに変わってお尋ねします。「巨匠、今夜のソーセージ、お味はいかがでしたか?」
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@Takeさん (Moca)
2011-02-03 18:06:02
いや、もう笑っちゃってくれていいんよ。
もはや『ネタ』の域

お答えします。
「★みっつ!」

他の客が食べてる脇でおあづけ状態でお腹ぺこぺこやったもん
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Unknown (Take)
2011-02-04 11:18:56
確かに一番のご馳走は、空腹と素敵な仲間たちなのかもしれませんね。
添乗員さんが「残念」だった分、仲間たちには恵まれたのでしょうか?
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@Takeさん (Moca)
2011-02-04 11:53:46
食事の前の小走りとオアズケは、美味しくいただくための配慮だったのかもしれません


・・て、そんな訳ないやろ~~

あの1時間を返せ~~。

さすがTakeさん、読みが鋭い
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Unknown (Go)
2011-02-27 18:50:37

ちなみにGASTHOF(ガストホフ)は、1階がレストランで2Fが安ホテルになったところで、家族経営の楽しいところです。私が泊るのはいつもこんなところです。

メインのソーセージはニュルンベルガーっぽいですね。ドイツで一番おいしいと言われるソーセージです。


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@Goさん (Moca)
2011-02-27 20:34:08
ガストホフって発音するのですね。
もしかしてあの「ガスト」はここからの由来?
確かにお店の方は気さくでアットホームでしたし、ソーセージは美味しかった。
添乗員の手配ミスさえなければ・・・

次回はそういうフリーの旅がしたいなぁ
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