碁ワールド誌の段級位認定コーナーに毎月挑戦しています。
1~4月の結果はこちら。
弱点が死活だということは分かっているので、死活本を買ったりしましたがちゃんと読めてません。
そんな勉強不足の結果が出てしまいました。
級位コース
5月 54点 (4級)
6月 64点 (3級)
7月 58点 (3級)
8月 74点 (2級)
9月 48点 (4級)
終わりダメなら全てダメ。
9月の結果が残念です。8月号が過去最高点だったので9月号も応募したときは満点とった気でいたんですが、全然ダメですね。
9月は「10点」の数も過去最低の8問中4問でした。9月は段位コースの方が成績が良かった。
序盤中盤手筋死活の各項目の「10点」獲得の数を5か月トータルで示すと、
序盤 14/15
中盤 3/5
手筋 6/10
死活 4/10
相変わらず死活は分かっていません。詰碁が怖いです。
布石は大体出来ていますね。でも選択式ですから実戦では上手く打てるかわかりません。
序盤の点がいいですが、実戦では序盤に隅でカカリ、シマリなどから定石らしきものを打ったとき、死活や手筋の理解度が重要になるため、この分野が苦手な私は序盤から石を取られてしまい、碁が終わることもしばしばあります。
死活虎の巻を買いましたが読んで覚えるのもかなり大変ですね。
布石本の方がサラッと読めるので好きなんですよね。
死活は反復が大事ということですね。
◎ ついでにこの間のIGOAMIGOでの実戦でできた詰碁もどきの形があったので紹介します。
この黒、実は白先黒生き、つまり完全に生きていると思われます。
白番の私はどうにかなりそうだったのでとりあえず1線をアテました。黒はこの1子を繋ぐと損する形だったようですね。
白は3に打って、この白はもう取られないと思われます。セキになりそうです。
黒は1子を助けず、カケツギなどを打っていれば3目(多分)の地を持つことが出来ました。セキより2目得ということなのかな。
追記)コメント欄でさこさんが指摘してくださいました。黒が1子を継いだとき、白3でキリから行けば黒死でした。上図の白3ではセキにされるので失敗だったのでした。切る手は白1で検討して駄目だったので頭から抜けてしまいました。
実戦は黒が4に打ってしまったので白5で取られてしまいました。これはオマケです。
碁会所で上手と打つとき一番勉強になるのは、生き死に関わるところを放置していると、ちゃんと殺してくれるところですね。
級位者同士の戦いでは、生き死をそっちのけで他を打ち合ったりするのはよくあることです。
勉強勉強ですね。
10月号のトライアル100を早くやらないと。
1~4月の結果はこちら。
弱点が死活だということは分かっているので、死活本を買ったりしましたがちゃんと読めてません。
そんな勉強不足の結果が出てしまいました。
級位コース
5月 54点 (4級)
6月 64点 (3級)
7月 58点 (3級)
8月 74点 (2級)
9月 48点 (4級)
終わりダメなら全てダメ。
9月の結果が残念です。8月号が過去最高点だったので9月号も応募したときは満点とった気でいたんですが、全然ダメですね。
9月は「10点」の数も過去最低の8問中4問でした。9月は段位コースの方が成績が良かった。
序盤中盤手筋死活の各項目の「10点」獲得の数を5か月トータルで示すと、
序盤 14/15
中盤 3/5
手筋 6/10
死活 4/10
相変わらず死活は分かっていません。詰碁が怖いです。
布石は大体出来ていますね。でも選択式ですから実戦では上手く打てるかわかりません。
序盤の点がいいですが、実戦では序盤に隅でカカリ、シマリなどから定石らしきものを打ったとき、死活や手筋の理解度が重要になるため、この分野が苦手な私は序盤から石を取られてしまい、碁が終わることもしばしばあります。
死活虎の巻を買いましたが読んで覚えるのもかなり大変ですね。
布石本の方がサラッと読めるので好きなんですよね。
死活は反復が大事ということですね。
◎ ついでにこの間のIGOAMIGOでの実戦でできた詰碁もどきの形があったので紹介します。
この黒、実は白先黒生き、つまり完全に生きていると思われます。
白番の私はどうにかなりそうだったのでとりあえず1線をアテました。黒はこの1子を繋ぐと損する形だったようですね。
白は3に打って、この白はもう取られないと思われます。セキになりそうです。
黒は1子を助けず、カケツギなどを打っていれば3目(多分)の地を持つことが出来ました。セキより2目得ということなのかな。
追記)コメント欄でさこさんが指摘してくださいました。黒が1子を継いだとき、白3でキリから行けば黒死でした。上図の白3ではセキにされるので失敗だったのでした。切る手は白1で検討して駄目だったので頭から抜けてしまいました。
実戦は黒が4に打ってしまったので白5で取られてしまいました。これはオマケです。
碁会所で上手と打つとき一番勉強になるのは、生き死に関わるところを放置していると、ちゃんと殺してくれるところですね。
級位者同士の戦いでは、生き死をそっちのけで他を打ち合ったりするのはよくあることです。
勉強勉強ですね。
10月号のトライアル100を早くやらないと。
私は最近、詰碁の本を何度も繰り返し解いています。詰碁は石の生き死にのときだけじゃなく、石が混み入ったところを読み切るためにも必要なトレーニングですね。がんばってください。
http://bit.ly/b0pY3J
白先黒死です。
しんとさん、詰碁はやっぱり繰り返しが大事なんですね。
詰碁のホントの正解はさこさんが指摘してくださいました。
さこさん、ありがとうございます。
記事の2図の白3で切っていれば、黒死だったんですね。
私は実戦ではキリは見えていませんでした。
問題として出されるとわかるのに、なぜ実戦ではわからないんでしょうか。
始めに頭に浮かんだ白1,3の形に囚われてしまうんですね。
勉強になりました。またよろしくお願いします。