沖縄やんばる海水揚水発電所
左岸所在/沖縄県国頭郡国頭村字安波川瀬原1301-1
水系/
目的*形式*発電
管理主体*電源開発株式会社
着手~完成日*1999年~2004年
発電所名*沖縄やんばる海水揚げ水発電所(世界初の海水揚水発電所)
最大出力*30.000kW
上池*不明*下池*太平洋
※海水揚水実証プラント概要
有効落差 136m
最大流量 26立方メートル/秒
調整池の有効貯水量*564.000立方メートル
調整池の利用水深* 20メートル
発電運転試験期間*平成11年3月~平成15年度(5年間)
送電線 沖縄やんばる海水揚水発電所~沖縄電力(株)大保変電所
【海水揚水発電所】は、海を下池とみなした揚水発電。下池のためのダム建設が省略できるので。建設コストを大幅削減でき開発可能地点み広がるが。海水を利用するため水車や
水圧管路にはすぐれた耐食性が要求される。また海生生物や海水を地上に上げることによる
環境影響等も考慮しなければならない。
現在、電源開発が建設した沖縄やんばる海水揚水発電所実証試験が行われている島
であるため。水力発電所が殆どゼロに近い上に他の電力会社との連係が不可能な
沖縄電力では重要な調整力として活用されている。
全国で揚水発電所*48基 電源開発株式会社*9基
HPアドレスhttp://blog.goo.ne.jp/77975
E-mail-kara-60@ogaki-tv.ne.jp
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます