日々の日記から

毎日の生活 備忘録

おとし文

2014-07-04 | お土産

雨 介護で月の半分を東京で過ごす友と待ち合わせてランチをしました

 

                           月日亭 《日替わり定食1050円》

 天ぷらも揚げたてで美味しかったです

お土産に和菓子をいただきました 『おとし文

口に入れるとほろっとくずれ 餡はしっとり上品な甘さです

 

(株) 清月堂 東京都中央区銀座7-16-15
明治40年創業の老舗の和菓子屋 

おとしぶみ【落し文・落書】…①公然と言えないことを記してわざと道路などに落としておく文書

②夏 広葉樹の葉を丸めた中に産卵して地上に落とす これを「ほととぎすの落文」「落文の揺籃」という(広辞苑)

 公園で時々 丸まった葉っぱ(巻物のような形・揺籃)を見かけることがあります

昔の人は不思議に思い鳥が落としていったのではないかと考えたのですね

揺籃が昔の手紙(文)に似ていることから この昆虫をオトシブミといいます

清月堂さんの「おとし文」は…この季節 卵なのですね 中は黄味餡でした。

季節を楽しむ日本人の感性おしゃれですね

 

 

 

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