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狭い庭で野菜を育てます

北斎美術館に行った話

すみだ北斎美術館では
建物の前でいろんなワークショップをやっていた。

時間があればやってみたかったなぁ

↓エントランス


北斎の作品は源氏物語の挿絵とか
百人一首の挿絵
平安時代の逸話やカルタなどにまつわる絵が多くて
今 NHKの大河にどっぷりはまっているワタシには とてもタイムリーな展示だった。
作品の中にドラマの登場人物がバンバン出てくる。

江戸時代から平安の人達は人気があったんだなぁ。
というか 人気があったものだけがこうやって令和まで残るのか。

この十二ヶ月花鳥図もそうだけど
レプリカが多くて
弟子たちのために北斎が描き残した漫画本なども実際に、手にとってパラパラめくりながら見ることができる。


本当に時間さえ許せば1日ここにいたい場所だった。


🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊
常設展示では
年齢ごとに作品を分けて展示してあり、肉筆画の確かな画力に圧倒された。


版画も素晴らしいけどね
版画は板を彫った職人さんや 色を刷った職人さんの腕にとにかく脱帽。

あの細い細い文字も版画でしょ?
どうやって彫ったんだろう。
消しゴムはんこでも大変なのに😓



とはいえ レプリカばかりなので、
たとえば資料集から作品を壁に貼ってあると思ってもいいかな。

壁に展示してある解説の文字もおしゃれを気取っているのか小さくて読めない。
部屋の隅で、スマホで作品を検索して、解説を自国語で読んでる観光客がたくさんいた。

これって ここに来なくてもいい感じ。



北斎はとっても片づけが苦手で
いわゆるゴミ屋敷に住んでいたという。

布団から頭を出して絵を描いている北斎人形の

筆が時々動く。 ヒエッ びっくり!!


娘 お栄のキセルも時々動いていたよ
とあとで教えてもらった。


建物を出て 5分くらい歩いて

両国国技館の前に行ってみた。
たくさんの人が並んで待っていたけど
入場時間を待っていたのかな。
それとも力士が出てくるのを待っているのだろうか。


東京江戸博物館にも行きたかったけど休館だった。


あーもう帰りたい。
予定より2時間早いけど羽田空港でのんびり座りたいな。

両国駅から秋葉原にいき 

(きゃー千代の富士関♡♡♡♡♡♡♡)

そこで山手線に乗り換えてホテルの最寄り駅に戻りコインロッカーに入れてある荷物を取り出した。



羽田空港では、ANAの搭乗口が65から57に変更になるという悲劇。
靴を脱いでキャリーケースに足を乗せて ぼーっとしてたのに、移動しろとアナウンス。
まさに端から端までのろのろと歩いた。

歩いてばかりの旅行だった(T_T)

今日は13,562歩
これだけ歩いたからさぞかしやつれたことだろう。
帰宅して まずシャワーを浴び 体重を計ってみた。

えっ?


3.5kg増えてる。
なぜ??????????😱
















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