ラジオを聴いていたら「育児相談」で、子どもが母親の財布からお金を抜くらしい、と云う相談だった。回答者は尾木ママこと教育評論家の尾木直樹。相談者はそれが常習化しないか、他人の物にまで手を出すなど、エスカレートしないかを心配していたが、「母親に関心を持たせる手段の一つであって、それ程、問題にすることでもない」と云うようなことを答えていた。それらを聴いて思わず、子どもの頃を思い出した。私にも何回か母の財 . . . 本文を読む
以前にも触れた記憶があるが、ちょっと、ニュアンスが違うのでひと言。例の如く息子が散髪を兼ねてやって来た。ところが前回来た時に「床屋のオヤジさんが近く入院するらしい」と自分で云っておきながら、今回、確認もせずに来て無駄足だったと云う。相変わらず親に似て細かい所に神経が行き届かない。詰めが甘いのである。それでも本人はケロッとして、朝昼兼用のような大飯を食らっている。連れ合いはいそいそと40に垂（なんな . . . 本文を読む
某日は生憎、川柳の句会があって、好きなパークゴルフ（ＰＧ）とバッティングした。天気も良く、本音はＰＧの方に行きたかったのだが、参加者の少ない句会にも悪いので、泣く泣く？ 諦めた。句会の責任者はゲートボール（ＧＢ）をやっている。この遊びは団体戦のために人間関係が難しいらしく、最近、もうひとつ人気が無い。それにゲームの場所を確保するのも大変らしい。永年、町内の小公園でやっていたが、市から「使用禁止」と . . . 本文を読む
一気に春めいて来て、荒川河川敷の麦も青さを増した（写真）。この畑の上方にパークゴルフ（ＰＧ）場があるが、プレイの合間に見ていると、今どきは機械で〈麦踏み〉をするのには驚いた。合理的だが何となく味わいが無い。子供の頃、晩秋に麦踏みをしたものである。勿論、大人がやっていることの真似に過ぎないが、霜柱に浮き上がった根元を踏み固めて行く作業は、結構、楽しかった。霜柱の崩れる音が靴の下で鳴る。遠くの山は雪で . . . 本文を読む