心理カウンセラーの眼!

孤立無援の・・君よ、眼をこらして見よ!

米国も宮台真司も被爆者を目を開いて見よ!

2009-08-06 17:05:23 | マインドケア 今週の言の葉
1945年8月6日は広島、9日は長崎の原爆被爆の日です。

もう64年も経過した今頃になっても、

原爆症訴訟が報道されるように

長く政権をもてあそんできた者たちは

何もせず、先延ばしに放置し続けてきたことが解ります。

今の今までそんな不誠実で怠慢な者たちを相手に闘って来なければならなかった

年老いた被爆者たちの憤りと哀しみを察すると例える言葉もありません。

このような“代替不可能”な被爆者たちのたたかい続ける生き方も

かの宮台真司先生には、

『恣意的で、無意味』としか映らないだろうか?

たとえ宮台真司が好む“偶然”に被爆したとしても

被爆した事実は“代替”できない、地獄のような事実以外ではないのだ。

その地獄を背負って生き続けることを

宮台真司は目を見開いて凝視しつづけることだ。

そうしないと一生、“人の生存”ということのリアリティから目を背け

自己観念に内向するばかりの恣意性のなかで、

例によって素人相手のコケオドシで、

“深い意味のありそうな『意味の無い哲学風な言い訳』”を生業(なりわい)にしていくことになるでしょう。





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