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性同一性障害の根拠と意味

2011-01-17 17:18:31 | 性同一性障害の根拠

こんにちは、のほせんです。
厳冬といいたくなるほど、寒い日がつづいていますが、
みなさん、風邪をひいていませんか?
もし、風邪をひいてしまったら布団にもぐって、
頭からバスタオルをかぶって汗をかくようにしましょう。

さて、先日とくに相談ということではなく、
「性同一性障害に悩んでいる」という
三十歳前後におもえる人とお話する機会がありました。

その人は男性風の外見をした人でした。
お話によると、
「とうとう仕事を辞めて清々した。
職場ではいやな思いばかりで本当に息苦しかった。
現在はワンルームにほとんどひきこもっていることが多い。」ということでした。・・

そこでわたしは、
「失礼ですが、あなたは性同一性とはどのような意味でおっしゃっているのでしょうか?」
とうかがったところ、

「わたしは本当は男なんです。つまり体は女ですが、気持ちはいつだって男なんです。」
という。

「だから世間に出れば、いつでもこのことでイラついてトラブってしまうんだ。
昔だったら水商売でしのぐところだけど、あっちも不景気だしね。」・・

(私)「失礼ついでにうかがえば、性的な関係ということでは、
あなたの対象は男性ですか、女性ですか?」と聞きますと、

「そりゃあ女性だよ。おれは男だからさ。
ただなあ、
なにげに男のなかにいっしょにいれば、それはそれで気を張るって言うかさあ。・・・」

(私)「なるほど、男という形式をなぞることになるからですね。
だから、仮にその障害がとり除かれたとしても、
性同一であるはずの男性への『余分な憧憬と羨望 』はつきまとってくるとおもわれますね。」

(私)「また失礼な質問になりますが、 それではほかの
性的な倒錯とみられる同性愛(ホモセクシュアル、ゲイ、レズビアン)や
女装男装嗜好者やニューハーフの人たちとはどこがちがっているわけでしょうね?」

「おれにはハッキリ言ってよくわからないけど、
ニューハーフはそれで世間をしのぐ算段だろうからなあ。
ただ、おれとちがって、
いつもたえまないという感じで
自分の女体を意識して性を感じてるふうに見えるけどなあ?」・・

(私)「なかなかするどい指摘です。
彼らは『性的に過剰な女性 』である自分をイメージしつづけることで
本質的な女性を見失っているともいえるでしょうね。

本来的に女性一般はそのように過剰な性的欲求をけっして第一義としないですから。」・・・


*- 男性女性という性差は、個々の人にとっては本来的に自覚的なことではないのである。
ほとんど自体的に男性であり、女性であるという存在に近いといえよう。

それにもかかわらず、性同一性障害を呼称される男性女性のひとたちは、
その性的根拠を拒否することにおいて性的なアイデンティティーを得ようとする。

だがそれを遂行するためにおそらく、すくなくともある一定期間を、
《幻想 》としての同性(= 異性)を
自らに仮構しつづけなければいられないにちがいない。・・・


それにしても、
『性同一性障害』と名づけた学者先生たちは、 「脳の性分化」などという、
またしても生物学者のような証拠集めでお茶を濁そうとする。・・・


このあたりの本質的な問題点については、『母型論』(吉本隆明・著)に拠って
あらためておはなししたいとおもいます。
 

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