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アセンションや日月神示など

タイトル通りです。特異な能力の持ち主というわけではないですが、考えるところを綴りたいと思います。

明日、江ノ島でチャリティライブがあります

2009-05-22 14:38:47 | Weblog
現在、日月神示の続編?日月地神示なるものを引っさげ、
全国を巡って音楽活動されている神人(かみひと)さんという方がいます。
私はこれまで全く縁はございませんが、関連情報ということで
しばしば拝見させていただいておりました。

http://kamihito-fanclub.net/index.html
http://kamihito-fanclub.net/pg22.html

その神人さんのサイト及びサイト内の動画です。
ひふみ祝詞を題材に歌われています。
正直、私はこれまで祝詞というものを唱えるのに抵抗感がありました。
ですがこれを拝見すると、自分は何か取り違いをしていたのかなとも思えました。
発声練習というか、呼吸法というか、まさに歌うというか。

【下つ巻 第07帖 (049)】

 この神示(ふで)読んでうれしかったら、人に知らしてやれよ、しかし無理には引張って呉れるなよ。
この神は信者集めて喜ぶやうな神でないぞ、世界中の民みな信者ぞ、それで教会のやうなことするなと申すのぞ、世界中大洗濯する神ざから、小さいこと思うてゐると見当とれんことになるぞ。
一二三祝詞(ひふみのりと)するときは、神の息に合はして宣(の)れよ、神の息に合はすのは三五七、三五七に切って宣れよ。
しまひだけ節(ふし)長くよめよ、それを三たびよみて宣りあげよ。
天津祝詞の神ともこの方申すぞ。
七月十五日、一二◎。

※La verification de la fin et du soleil~終末と太陽の検証~様
 http://13.pro.tok2.com/~space-age/index.htmの掲載内容を抜粋させていただきました。
 ◎=○の中に点の記号です。

また『ひふみ祝詞 唱え方』で検索してヒットしたサイトからも転載させていただきます。

>ひふみ祝詞は,浄化力の最も強い祝詞の一つです。
>どの祝詞にも言える事ですが,祝詞は,読むのではなく,「のる」のです。
>「祝る」とはどういう事かと言いますと,お腹からはっきり声を出して,歌を
>唄う様に唱えることなのです。
>最も,分かり易くいえば,小唄や長唄の様に謡うのです。
>その方法は,とても単純ですが,大変,大事なやり方なのです。

※ひかりのことば *豊葦原瑞穂国に光満ち溢れさせたまえ*様
 http://blog.goo.ne.jp/tsukisitau/e/63b37ed004acdccf41158ee8b16ce01a
 一部抜粋させていただきました m(_ _)m

ちょっと脱線しましたが、本題に戻りますと
明日5月23日(土)13時から神奈川県江ノ島のかながわ女性センターという場所で、
募金を兼ねたコンサートが催されるようです。
入場料金は1名につき2000円以上だそうです。
私も行こうかと迷っていたのですが、丁度その日は就活相談会に重なってしまったので見送りました。
私は関係者ではありませんし、無理に行かれる必要はないと思いますが
ご関心を持たれた方・時間の許す方はいかがでしょうか?
もし行かれる方は、インフルエンザ対策に気配りしつつ、楽しんできてくださいね  




私の遺言

2009-05-07 19:15:39 | Weblog
・・・と言っても自分の遺書をこの場を借りて公開するわけではないですが。

ネットで日月神示に関係ありそうなことを色々調べていたら、
直木賞作家・佐藤愛子さんの著書『私の遺言』に行き着きました。
amazonの書評を見てもなかなか良さそうですし、最近ほとんど活字を読んでいなかったので
昨日買ってきて、今日にかけて読んでみました。

ご存知の方も多いと思いますが、未読の方のために少々あらすじを。
作家・佐藤愛子さんが50歳になって北海道に仕事のために山荘を建てたのですが、そこでポルターガイスト現象が発生。
俳優・美輪明宏さんへの相談を皮切りに、幾人もの霊能者たる人々との邂逅を経て
心霊という存在に無関心だった著者が、否応無しに未知の世界を認識することとなり、
浄霊の儀式などを通じて当人や家系のカルマを解消し、
30年近くの年月を費やして、その怪奇な現象が収まるに至ったというお話です。
話の中には江原啓之さんも登場します。

霊媒となる人物と、降りてきた霊と対話する審神者(さにわ)となる人物が
佐藤さんに対して超常現象を引き起こしている霊を呼び寄せ、説得し、
縁のある成仏された霊に導いてもらう描写とかは、
何と表現すればよいか、興味深いものがありました。
また相曽誠冶さんという神道家の方が登場します。
古くは戦中に軍部へ停戦の直訴を行って時の政府に目をつけられ、
今日にはあの阪神淡路大震災を予見されたそうです。
その方が最終的に成仏の儀式をとりおこない、その怪異な現象も収束の方向にむかいました。
著者の説明によるとこの方は、朝の清浄な時間に太陽を仰いで「アマテラスオホミカミ」と唱えて祈る
『日拝』(日拝鎮魂法)を説かれています。

神道は世界の他宗教より高次に属すものであるとか
(語弊があるかもしれませんが、ご容赦ください)
神にそむく大きな霊的存在もあるとか、これまた興味深いです。
私は日月神示に信を置く者ですので、それとの絡みで一筋縄ではいかない感じもありますが
今更ではあってもこの本にご縁を持てて有難いと思いました。
文庫版で500円(新潮文庫)古本屋でもハードカバーが安く売っていると思いますので、
ご存知なかった方には御一読をオススメします