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アセンションや日月神示など

タイトル通りです。特異な能力の持ち主というわけではないですが、考えるところを綴りたいと思います。

身体感覚

2008-11-28 11:27:30 | Weblog
またもや久々の更新となりました。
そろそろ、何か無理矢理ネタでも見つけて書こうかと思い立ちました(笑

日月神示には、神が人に宿るのを「神が腹につまる」と表現する一節があります。
昔の東洋画で、人物が腹がぽっこり出た形で描かれたり
明治時代の人物の写真で、これまた腹が丸くぽっこり出たものを
見たことがある方もいると思うのですが、あれは『丹田腹』というものであると思います。
あれはメタボなビールっぱらとは勿論違いますし、不健康・病的な状態ではありません。
信楽焼きの狸の置物のようで可愛らしくもありますが、
現代の美意識ではちょっと・・・な印象も受けます。少なくとも、私はそうでした。

日月神示は霊主体従を説くものの、身体のことはどうでもいいと言ってはいません。
身体的・物質的に神が宿っている現われとして、その『丹田腹』があると思われます。
では、丹田腹でなければ神霊と通じていないのかと問われれば
私はその道の専門家ではないので分かりません。
あえて自分の主観で言わせてもらえれば、
それは最も理に適った形であろうということです。

「腹が据わる」「腑に落ちる」等、身体の一部の名称を使った慣用表現が
東洋には色々あることは論を待ちません。
以前、斎藤孝という大学教授が身体感覚について本を著わした記憶もあります。
医学でもいわゆる西洋医学と東洋医学の分類がありますし、
東洋には、西洋とは異なるインスピレーションに基づいた
神秘に通じる知恵があるようですね。
神秘とは、すなわち科学と言い換えてもいいです。

日月神示は『形』(かた)と『順序』を説きます。
それはあらゆる物事に具現されているのであり、精神だけでなく
物質・身体においても同様です。
人の想念と見えない世界の相互干渉、フィードバックがあるように(?)
その人の精神と肉体にも関連があるのでしょう。
「健全なる肉体に健全なる魂は宿る」です。
この諺は西洋のものだったと思いますが、
比較的に身体の作法を重視しているのは東洋なのでしょう。
私が知らないだけなのかもしれませんが、
西洋発のアセンション情報にはこういう情報はほぼ無いと思われます。

当ブログを訪問された方々の中で
この時節、心中秘すものを持つ方もおられるかもしれませんが、
根を詰め過ぎて、疲れ気味だったりしていませんか。
かくいう私自身、ちょっとしたことに執着し易く
それが原因でイライラが暴発したりで、反省もしばしばです。
姿勢を正す・深呼吸(腹式呼吸)・お好みの運動・食養・日光浴や森林浴など
肩の力を抜いてリラックス・・・温泉入って、あ~極楽じゃ~ 

身体の調和をはかり、以って精神の土台を整えれば
様々な情報や世相への対処の一助となるかもしれません。

これから

2008-11-08 10:15:10 | Weblog
我が国の首相・麻生太郎総理がオバマ次期大統領と、
僅かな時間ですが電話会談されたようですね。
麻生首相にとってはまだ、
アメリカは以前のままのアメリカなのでしょうか。
それとも電話音声を通じて、
何かしら心が揺らぐところがあったのでしょうか?
今、給付金等の一連の景気政策の受けが悪いようですね。
私も、給付金の話を聞いて「馬鹿にするな!」と怒った人間です。
どうせ直接的に消費を期待するなら、
本当に生活に困っている人達に給付しろと考えます。
この人は連夜ホテルのバーで、葉巻をくゆらしながら酒を飲んでいるそうで
この事だけならともかく、色々な出来事を並べて人となりを知ろうとすれば
やはり、能力はあるものの世間知らずで独善的な人物なのかと思えます。
まぁ二世議員ばかりが占める、一般的な生活水準・経済感覚には縁遠い人々の群れの中で、
吉田茂ブランドは七光りを放っていたのでしょうか。
総理殿、年内の解散選挙はやめてください・・・うっとおしいので。

今朝観ていた週末のニュースバラエティで、
キャスターが「チェンジ!チェンジ!」と連呼していました。
当人としては前々からオバマを望んでいたとかあるのかもしれませんが、
流行の芸人のギャグのようにとびつくのは、止めてほしいです。
何でもかんでもアメリカに依存していることを実証するかのような、
マスコミの雰囲気です。
オバマの仕事はこれからであり、どう出てくるか分からないでしょうに。

こういう軽さというか無節操は、アメリカ社会にも感じられます。
マケイン支持者とオバマ支持者は各々信念が異なるのかもしれませんが
一国の体としては今日まで世界へ戦争の出前をし続け、
またそこに益を生む楔を打ち込み続けたのです。
『アメリカは自国と世界の正義・平和を守り続けている』『だから金を出せ、文句言わないで黙ってろ』
ときに明にときに暗に、表現を様々に変えつつ言われてきた常套句です。
そのくせ、選挙期間中は掌を返したような猫なで声・・・。
私は諸外国の事情に疎いですが、アメリカや日本ではそんな風潮が強くはなかったでしょうか。
アジアとのコミュニケーション能力の乏しい日本外交、
やはり他人まかせでは都合よく利用されるだけというオチ?
私は以前から中国・朝鮮・ベトナムなど東南アジア諸国に対して、
同人種として欧米人とは違う親近感を抱くのが自然なことと思っていましたが、
福沢諭吉の「脱亜入欧」以降、歪んだ優越感・罪悪感の中で
縁の糸はどうしようもなく、絡んで解けなくなってしまったのでしょうか。

一日本国民として、
白々しい間柄はいったん清算しましょうと言う意味で、
オバマ氏は良識ある人物と期待しています  

合衆国大統領選

2008-11-04 23:25:16 | Weblog
日本時間で明日中には結果が分かりそうですね。
アメリカの最高責任者が誰になろうが、
日本にとって都合のよい人物などがなるわけ無いと思います。
敢えていえば、貿易に関してどういう政策をとるのか
という事を議題にして、あれやこれやと語るのかもしれませんが
結局は、共和党でも民主党でも帳尻を合わせにくるという意味で
同じだと思うのですが、我が国の政治家や官僚、知識人の方々は
どう考えられているのでしょうか?

私はオバマ氏が大統領になってもらうのが良いと考えています。
そして、日本にベタベタするのを止めてもらえばそれでOK。
なんというか「政治家としての能力」というものよりは、
もっと人間としてニュートラルな感覚の持ち主であることを期待します。
「ヒューマニズム」と口に出しても白々しさを感じさせない、
それこそ身体から染み出すオーラのようなものを求めています(?)。
JFKは、スペシャリストではなくゼネラリストたることを
信条としたらしいですが、オバマもそうであってほしいです。

まぁ、結果は世界の趨勢に少なくない影響を与えるでしょうが
日本は、そして自分個人はそれに右往左往しても仕方がないですね。
ささやかなりとも未来の想える、着実な選択をしていきたいと考えています 

10・14の総括 その2

2008-11-02 00:39:16 | Weblog
前回から幾分間が空いてしまいました。
今回は『10・14』の騒ぎが一体何だったのか
自分なりの解釈を述べることになりますが、
先ずいくつかの可能性を示したいと思います。

①とある宗教集団、個人が(軽率に)信じるところを発表した
②初めから偽情報として流された
③彼らの情報は確かではあったが、何らかの理由により実現されなかった

①と③は同じようですが、
ようは情報発信者を信頼できる人物と思えるかどうか、
それの差により分けてみました。
まぁ、そもそもチャネリングという段階で
それ自体、真偽を確めようもないですが・・・。

②も正直、意図があまり理解できません。
アセンション関連ブログで有名と思われるRさんは、
この度情報発信元となった数人のチャネラーの方々へ
”イシヤ”に通じる者が偽情報を伝えたと、書かれていました。
②の場合だと、つまりチャネラーの方々が
世間をだます意図で今回のような情報発信を行ったのか、
それとも騙りと悟れずに、結果的に嘘を広めることになってしまったのか
2通りあると思うのですが、Rさんの認識では後者ということになりますね。
チャネラーの方々が、ただ愉快犯としてこういう嘘をつくことは
メリットがないと思われるので、この線は無いと。
Rさんの認識に基づくと、
チャネラーの方々やそれへの信俸者、スピリチュアルの世界全体の信用失墜が目的なのでしょうか?
あと、彼ら自身が”イシヤ”なりの組織の末端の人間なのかとも考えましたが、
仮にそうだとしても目的としては情報を錯綜させるだとか、似たようなことと予想できると思います。
まぁ、この線は薄いでしょうか。

何をいまさら『10・14』・・・と思われても仕方ないですが
ただ、私としては「責任者出てこい!」というつもりではないのです。
ご存知の通り、私自身も当ブログでUFO来るかも!?と宣伝していたのですから。
ですがとくに神通力を持ち合わせていない、
蚊帳の外に置かれたような状況の自分としては
ことの顛末に、できるだけハッキリ白黒をつけたいのです。

グッドチャイルド氏はYouTubeにメッセージをアップした後は、
とくに更新をされていないようですね。
マシュー君の母親は新たに受け取ったチャネリング・メッセージを
また掲載しており、和訳文を拝見しましたが
・・・何も言うことはありません、としか言えません。
コマンダー・アダマ氏は10・14とはとくに関連なく、
新しいアピールをしているみたいです。

私は西洋発の『アセンション』と、日月神示の指す未来は重なるものと思っておりましたが
何か、どこか自分の認識に誤りがあるのかもしれません。
まぁ、いわゆる常識的な人々からの冷笑が聴こえてきそうでもありますが。
私の日常には神仏や天使が啓示を与えることも無く、
代わりに悪魔的な何かが度々イメージされます・・・憑依というのでしょうか。
これはある意味、正しい姿ではあるのかもしれません。
複雑な気分の今日この頃、気がつけば合衆国大統領選も間近です