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元気なゴーヤ

2008-09-02 | ガーデニング

6月に植えつけた2株のゴーヤが、どんどん蔓を伸ばし、葉っぱを出して
窓を覆っています。

その先はいつのまにか2階のバルコニーへ向かっているようです。

実も1日1~2個のペースで収穫できていますが、
ときどき、なぜか黄色くなった実があります。

半分に切ってみると、中には赤く熟した種があります。
黄色に変わった部分は苦味が少なく、柔らかい。
完熟状態なのでしょうか??
炒めると、くたくたになってしまいそう・・・
お浸しならいいかも~。



薄~くスライスして、塩を入れた熱湯でさっとゆでて、水にとります。
軽く絞って、白だしを湯で薄めた中に浸すだけ。
ちょっと花かつおを降りかけたら、完成です。

夏野菜の揚げ浸しのページを見て試された方々から、
簡単でおいしかった、とご好評をいただきました。
ありがとうございました。

揚げるの面倒!というとき、
さっぱりしたものが食べたいわ~と言うときには、
ぜひお浸しにしてみてください。
どんどん食べれちゃいます。


☆☆

以前に漬けた、バナナとブラックベリーのお酢、できました。
バナナの甘味が効いていて、ブラックベリー酢よりずっと飲みやすい。
お勧めで~す。

 バナナ酢
   バナナ       200g
   氷砂糖       200g
   アップルビネガー 400cc
   ブラックベリー 少々(色づけのために、なくてもOK)
   密閉容器に入れて、約1週間、静かに放置します。
   1日1回軽く揺するだけ。

今はキーウイ酢を仕込み中で~す。

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ゴーヤ収穫♪

2008-08-01 | ガーデニング

 

ゴーヤの実がとうとう長さ30cmになり、そろそろ収穫してもいいのでは??
ということで、第1号をゲット!!

けっこういい感じでしょう??

さあて、今晩は何にしようかな??
ゴーヤチャンプルーはもちろん美味しいのですが、
この季節、私が一番好きなのは、ナスやかぼちゃと一緒に素揚げにした、
”夏野菜の揚げ浸し”です。


(ちなみに写真の器は白土に白鳳釉を掛けたもの。
   数年前に陶芸教室で作った、夏のお気に入り深鉢です)


今や家庭料理のバイブルと呼ばれる
栗原はるみさんの料理本 ”ごちそうさまが、ききたくて。” 
私も長年、しっかり参考にさせてもらっています。

その中に、”夏野菜の揚げびたし”のレシピが紹介されていますが、
私は、さやいんげんの代わりに、ゴーヤ1本をスライスしてたっぷり入れます。
素揚げにしたゴーヤがだし汁に浸かって、とってもおいしいのです。
自分で育てたゴーヤなので、さらにさらに、申し分なく美味!!です。

ご参考までに、レシピをご紹介!
ただし、私流に簡単にしたものですが・・・。

材料  ゴーヤ1本 かぼちゃ1/4、 ナス3本、パプリカ 1個、 
ごぼう1本
     漬けたれ(白だし1/4カップ、水3カップ、しょうゆ1/4カップ,
            
みりん 1/4カップ、砂糖小さじ1) 赤唐辛子2本

作り方 ①ナス、かぼちゃは7~8mm厚さに切る。
      ②ゴーヤは縦半分に切って種とわたをスプーンで掻き出し、
               7~8mmにスライスする。
            ③ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、長めの乱切りにして、水にさらす。
      ④たれは一度煮立てて冷ましておく。
     
⑤揚げ油を熱し、①~③の野菜を入れて素揚げにし、
       熱いうちに、赤唐辛子といっしょに④のたれに漬け込む。

ちょっと歯ごたえの残るゴーヤが、だいすきです。
ほくほくかぼちゃはなんだかホッとするし、ナスもおいしい!
きょうはあいにくごぼうを買い忘れましたが、
やっぱりごぼうは必須アイテムですね~。

みなさん、ぜひお試しあれ!!


 


ゴーヤの花が♪

2008-07-15 | ガーデニング



少し前からゴーヤの花が次々と咲いています。
朝咲くと、次の日には小さくしぼんでしまいます。
花びらが散ったら、子房が膨らんでくるんだと思っていたけれど、
花のあった場所に、それらしきものは見当たらない。
一体どうなっているのかな??
と思っていたら、きのうこんなのを発見しました。

ゴーヤの子供がついている!!花の咲いた後なのかな??
でも、今朝見に行ってみると、

あれ~!!花が咲いている!!
昨日見つけたのは、蕾だったようです。
どうやらこちらが雌花で、 
これまで盛んに咲いていたのは雄花だったようです。

雌花と雄花は同じ株に咲きますが、
圧倒的に雌花は少ないようです。

蔓はドンドン延びて、葉っぱも大きくなり、
緑のカーテンになる日も近そうだけれど、
実の方は、せいぜい2、3個かも??
と、ちょっと心配になってきました。


ゴーヤでちょこっとエコ!!

2008-06-09 | ガーデニング

あんなに元気良く咲いてくれたバラ、ピエール君も出番が終わると、
花びらがハラハラ落ち、雨が降って、
玄関ポーチのタイルにへばりついている。

しばらく、水遣りが精一杯でほとんど放置しておいたため、
家の周辺も植物があまりにも荒れ放題!!

土曜日には一念発起して、
ピエール君の枝を整理して、下草も全て抜き取ってしまいました。
ピラミッドアジサイも短く刈り込むと、
とってもすっきり。 (でも、刈り取った枝は、しっかり挿し芽の準備中)
でもちょっとさみしいな~!!

よく行く園芸店のおじさんと話しているうちに、
今後の方針が決定しました。

バラ(ピエール・ド・ロンサール)は
我が家のリビングの出窓の両脇に2本植わっていますが、
その2本の間、ピラミッドアジサイの横に
ゴーヤを植えることにしたんです。

バラとゴーヤ??ミスマッチかとも思いましたが、
ピエール君は四季咲きではないので、夏の間は、葉っぱだけ。
気にしないことにしよう!

ゴーヤは、異品種のものを2~3本植えるとよく実が付くそうです。
また、日光と水が大好物で、
いっぱいに光を受けると、たくさん葉っぱをつけて大きく育ち、
夏には、日除けにもなるそうです。

リビングは南向き、日当たり抜群。
そのまん前に植えるんだから、
きっとゴーヤもしっかり育つに違いない!

夏になると、週に一度はゴーヤを食べるほど、
私はあの苦味に、はまってしまっているのです。
チャンプルーのほかにも、おひたしとか、揚げ浸しとか・・・
ほんとにおいしいのです。

日除けになって電気代節約になるうえに、
食費節約にもなってしまうなんて~~~
と考えると、うきうきしてしまいました。

昨日は苗を買いに行き、
キレイに整理した狭い花壇の土に、有機肥料を混ぜて、植え付け。
たっぷり水を遣って、完成!

 

ゴーヤを買いに行ったときに、
5月31日のブログでご紹介した、
フランネルフラワーの鉢植えに出合ってしまい、迷わずゲット!!
さっそくこれも少し大きな鉢に植え替えました。
オーストラリア原産のこの花。
多湿に弱いらしいので、日本の夏を無事乗り切ってくれるか、
ちょっと心配です。



いつもお世話になっているごん魔女さまのブログで拝見した
ステキなアジサイ(フェアリーアイ)は、売り切れて手に入らなかったのですが、
今年はこれで我慢しま~す。



 


 

 


ジャスミンの香り

2008-05-04 | ガーデニング

ゴールデンウイーク本番となりました。
毎年この頃になると、我が家の玄関あたりには
甘い香りが漂います。
香りの主は門扉の横の大きな鉢に植えた、ハゴロモジャスミンです。
香水の原料になるジャスミンの仲間だそうです。

 

ハゴロモジャスミンはモクセイ科のつる性植物です。
常緑なので、冬に蔓をアレンジに使ったりすることもできます。
アイビーよりも葉っぱは少ないですが、
茎が細くて、ラインがおもしろいんですよ。

蕾時代は紫を帯びたピンク色をしていますが、
開花すると、このように純白になって、芳香を放つんです。
これからしばらくはこの香りで出迎えてくれそうです。


去年、娘がお友だちにいちごの苗をいただきました。
直径7~8cmの小さな鉢に2,3本の苗が入ってましたが、
どうも元気よくて、かわいい鉢を割ってしまいそうだったので、
今年始め、大きい鉢に植え替えました。

その後もどんどん成長し続けて・・・
少し前から 白い小さな
花が咲き、
今は小さな実が膨らんできています。
とっても小さいけれど、ハート型をしていて、ちょっと赤くなって・・・
(写真がうまく取れなくって、すみません!)


もしかして、あの美味しいいちごが、
自家製の苺が、食べられるのかな??
いままで全く期待していなかったのですが、
最近ちょっと楽しみになってきました。

 

下の写真はペチュニアの一種、サフィニア、1年草です。
実は去年も苗を買いましたが、
雨が多く、大発生したナメクジに好かれて、
十分咲く間もなく食べつくされてしまいました。

なんか後味が悪くすっきりしないので、
今年も挑戦することにしました。
今のところ、とっても元気です。
ナメクジなんかに負けないでね!!




スミレ色溢れて~

2008-03-30 | ガーデニング

3年ほど前にご近所さんからいただいたにおいスミレ。
ちょうど2番目の写真中央の小さい鉢くらいでしたが、
毎年とても勢いよく、どんどんふえて・・・


去年の秋には、株分け、挿し芽をして、
直径30cmの大きな鉢植えが4個になりました。
それが今まさに満開時期を迎えています。
並べてみると、まさにすみれ色のカーペット、いや、
キッチンマットくらいかな?。

 
そこで1つはアトリエのベランダに出張してもらうことに。
アトリエにはビオラを寄せ植えにしていますが、
さまざまなすみれ色が集まっています
!!


青みの強い紫のグラデーション。


ライラック色のグラデーション。


薄い赤紫の単色ですが、少し透明感がありますね。


 
黄色は元気の出る色だと、前回ご紹介しましたが、
青~紫系の色は反対に、気分を落ち着かせてくれる色です。
寝室のカーテンなどには最適だといわれています。
個人的には、白の次に大好きな色なんです。

少し前に、白花のにおいスミレの苗(珍しい!)を見つけたので、即購入。
(2番目の写真、中央の小さい鉢)
今はまだ花が少ないのですが、
来年にはどれだけ増えてくれるか、とっても楽しみです。


夙川公園の桜は、かなり開いてきました。
普段静かなこの地域も
これからしばらくはお花見の人で賑やかになりそうです。

 

 


 


夏 本番!!

2007-08-01 | ガーデニング

きょうから8月。
早朝から蝉は賑やかです。
温暖化の影響でしょうか、蝉がどんどんふえているとか・・・
我が家は、桜や松の多い夙川公園に隣接していることもあって、
それこそ、うるさいくらいに鳴いています。
そして庭木のあちこちに、抜け殻がひっついています。
先日は脱皮直後らしい蝉がブラックベリーにとまっていましたよ。

蝉の合唱を聞いていると、暑さもますますアップするんですね。
そこで、目に付く場所に、涼しげな植物を置いてみましょう!!


これは風知草と言う、イネ科の多年草で、日本特産だそうです。
上のほうに見える、穂状の部分が花。
名前も、花の姿も、なかなかいいでしょう?

次は、ゴッドセフィアナ。
見かけは全く違うのに、”幸福の木”と同じ、ドラセナの仲間なんです。
比較的丈夫で、育て易い植物だそうですが、
いまのところ、これだけは室内の窓際で育てています。

そして、おなじみのアイビーを、
アルミワイヤとフラスコで作ったオリジナル花器に入れた、テーブルリース。
数年前には夏のレッスンでも取り入れましたので、
持っていらっしゃる生徒さんも多いと思います。

作ってから、そろそろ5年くらいになるでしょうか。
我が家ではリビングのセンターテーブルに年中置いてあります。
これに入れておくと、なぜか、アイビーがよく発根してくれるんです。
そして、根が伸びたら、土に植えて・・・
それを繰り返すこと5年。
どんどん殖えて殖えて・・・
庭中、もうアイビーだらけ!!

 

 


blue and white

2007-06-07 | ガーデニング

6月に入り、入梅も間近になりました。
朝夕はひんやりと涼しい風に吹かれるものの、
日中はぐんぐん気温が上がっていきます。

この季節になると、白い花の潔さや青い花の爽やかさがとても心地よいものです。
鉢植えのイソトマが、いまとても元気に咲いています。
澄んだブルーの色と、星形の花が、とっても涼しげでしょう?

イソトマは、キキョウ科の半耐寒性多年草です。
初夏から11月まで、次々咲きますが、
過湿に弱いので、蒸れないように注意が必要です。

レースラベンダーもまだ少し咲いています。
北海道のラベンダー畑で有名なイングリッシュラベンダーとは違う種類で、
グレイッシュな色のレースのような葉っぱが美しいんですよ。



これはお馴染みのペチュニアの一種、サフィニア。
やや小ぶりで、かわいいです。
園芸店の方がおっしゃるには、ペチュニアよりも丈夫だとか・・。
後方」に見える小花は、ロベリア(キキョウ科)。

どれも、過湿に弱いので、これからの梅雨をうまく乗り切れるかが、
運命の分かれ道。雨がかかりすぎると、腐ってきたりします。
ナメクジの主食にならないよう、気をつけなければ・・・。


そして、おまけ。
トマト君の様子をみてください。


かなり順調に育っていま~す!!
収穫が楽しみです。


楽しみにしてました♪

2007-05-27 | ガーデニング

昨年のいまごろ、グリーンがかったその花がとても気になり、
思わず買ってしまったカシワバアジサイ。
うまく育ってくれるのか、心配でした。
4月頃からすこしずつ蕾を伸ばしってきたので、早く咲いて欲しくって・・
それが、この2、3日でようやく開花しました。

アジサイの仲間ですが、葉っぱは柏の葉のように切れ込みかあり、
花びらが八重になっていて、アジサイのように平べったくなく、かわいいのです。
そして、花が穂のように長く(約40cmにも・・)集まっています。

我が家のシンボルツリー・ ピエールの横で、
まだ小さいけれど、存在感はたっぷりです。

そして、毎年ピンクのかわいい花を楽しませてくれる、
ブラックベリーも咲き始めました。

この花びらが散ってしまうと、真ん中の子房の部分が大きくなって、
やがて黒くつやつやとした実になっていきます。

これだけが、唯一収穫の楽しみを味合わせてくれるんですよ。

今年はトマトも育ててますが、
脇芽といっしょに葉っぱも取ってしまったので、栄養補給ができるのか??
先行きは少し怪しくなってきました。

 

先日、NHK文化センター守口教室でレッスンを行いました。
第2回目は、造花の基本的なアレンジ。

白のガーベラとオレンジのミニバラを使って、キュートに!!
グリーンの実ものを入れると、さらにいきいきとしてきました。
同じ材料を使ってもやはりみなさんそれぞれ違った雰囲気になるんですね。
20人20色!でした。

 

 


楽チン!多年草

2007-05-03 | ガーデニング

長い間庭を賑わせてくれたパンジーもそろそろ終焉の時期を迎えました。
パンジーは花が終わると枯れてしまう1年草ですが、
花の後も数年間生き続けるのが、多年草です。
その中には、冬に地上部が枯れてしまう宿根草も含まれます。

これはカンパニュラ(キキョウ科)の一種。
園芸店ではベルフラワーという名前で売られていたりします。
去年の今頃、澄んだブルーの花に魅せられて苗を買いましたが、
しばらく花が次々咲いた後は、葉っぱだけになり、
小さくまとまって冬越しをしていました。
そういう状態を、ロゼッタというそうです。
そして春先になって茎が伸び、蕾が出て、
こんなにきれいなブルーの花を咲かせてくれました。

オステオスペルマム、キク科の多年草。
以前はデモルフォセカと呼んでましたが、
最近はそのうちの多年草をオステオスペルマムとして区別しているようです。

この花を植えつけてから、もう4~5年目になるでしょうか?
とても丈夫で挿し芽もしやすいので、よく友人にさしあげたりするのですが、
今も元気に咲いているとのお知らせがあちこちから届いています。
白い花びらの中央は紫で、裏には紫いろの筋が入っているので、
なんとなく雰囲気のある花です。


これはシラン(紫蘭)。やはり耐寒性宿根草です。
自宅裏(夙川公園)にたくさん咲いています。
ここに引っ越してきた頃はあちこちバラバラに咲いていましたが、
ご近所のKさんと二人で1列に植え替え、数年たちました。
数は少しずつ殖え、花も大きくなりました!!

シランの隣には、耐寒性球根植物のシラーが・・
パラソルを広げたように、星型の花をつけます。
花火のようにも見えます。珍しいでしょう?

シランとシラーは大して世話もしていないのに、
毎年決まってこの時期になると、きれいに咲いてくれます。

庭には多年草をたくさん植えておき、
お気に入りのプランターには、
園芸店で見つけたかわいい一年草を植えるようにすると、
お庭の管理もとっても楽になります!!


フジが満開♪

2007-04-22 | ガーデニング

4月にしては寒い日が続いた後、
ようやくこの季節らしい気候になってきました。
蕾が膨らんできていたフジが次々花を開き、今が満開のようです。

我が家のフジは花が白いので、 シラフジというそうです。
公園の藤棚にするのとは品種が違って、
花序が短いので棚仕立てには向かないとか・・・。
どうやってまとめたらいいのか、思案している間に
家のフェンスから壁に向かってどんどん成長し、
もう伸び放題に咲き乱れています。


 
去年の夏に苗木を買って、
大切に育ててきたビバーナムがやっと花をつけました!!
あいにく、まだ4~5輪だけですが。。

爽やかなライムグリーンの花は、切り花としても人気者です。
私も大好きな花ですが、
かなり高価なので、レッスンでは滅多に登場しません。

この木が大きくなって、
レッスンで使えるくらいた~くさん花を咲かせてくれる日がくることを、
せつに願っております。。
昨年たまたま安く手に入ったときのレッスン作品の写真が見つかりました。


 

バラの季節の前に、一足先に咲き始めるのが、モッコウバラです。
花は小輪(直径2~3cm)ですが、たくさんつき、棘がないのが特徴です。

害虫や病気に対して強く、育てやすいといわれていますが、
移植した後は、2年ほど咲いていませんでした。
きっと、新しい場所に慣れるまで、
体力をつけることに専念していたんでしょうね。

大輪のバラ(ピエール・ド・ロンサール)は、
蕾をどっさりつけて、ただいま準備中です。

 


4月の庭は?

2007-04-10 | ガーデニング

しばらくの間、パンジーとにおいスミレしか咲いていない、かなり寂しい庭でしたが、
今月に入って、あちこちに変化が現れていました。

これは、スノーフレーク。和名はスズラン水仙。
花がスズランに、葉が水仙ににているからだそうです。
花期は4月。
この写真では判りにくいんですが、
花弁の先に緑色の斑点がついていてとてもかわいいんですよ。

ツルニチニチソウです。キョウチクトウ科の多年草。
葉っぱが斑入りなので、柔らかい印象にみえますね。
これから秋にかけて、どんどん増えていくことでしょう。

これはシンビジウムです。
7年前、新築祝いにいただきましたが、
ランは育てにくいと思い、でも捨てがたく、
花後はず~~っとにわの端っこに置きっ放しでした。

ところが去春、散水中になにやらピンクっぽいものが視界の端にはいりました。 
よくみると、ほったらかしていたシンビジウムの花。
長い間何も手入れをせず、端っこに追いやってたのに??
ひゃ~、ゴメンナサイ!!
あわててウッドデッキの上に引っ張りあげ、
それからはこまめに水をやるようになりました。
・・・ちょっと勝手過ぎますよね。

もともと家の中に鉢植えを入れるのは好きじゃないので、
やはり今年もウッドデッキの上で冬越しを余儀なくされたシンビちゃんですが、、
今年も咲いてくれました。。

調べてみると、
シンビジウムは寒さにとても強く、保温しなくてよい品種なのだそうです。

よく見ると、フジ、バラやハゴロモジャスミン、テマリカンボクなど、
つぎつぎにかわいい蕾をつけています。
これからが楽しみです。


3月の庭は・・

2007-03-08 | ガーデニング

ここ2,3日は少し寒い日が続いているものの、
日差しはもう春ですね。
庭の花たちもたっぷりの光を浴びて、よく育っています。

秋に、くすんだオレンジ~紫のパンジーの苗を植え込みました。
家の外壁とコーディネートした?結構好きな組み合わせです。

右端の銀白色の葉っぱは、”ダスティーミラー”。
多年草で、この美しい葉を一年中保ちます。
ピンクや赤の花のアレンジに添えるととっても素敵なので、
庭にも植えています。
丈夫で、レッスンのときにしょっちゅうカットしているのに、
いつも茂みのようになっています。


和名は、白妙菊。
夏に、ひょろっと茎が伸びて、そのさきに、地味~な花をつけますが、
花をアレンジに使う人はあまりいないようです。

 

つぎは、 以前ご紹介したフリルタイプのパンジー。


紫系2色と、それらの花の中心に入っているイエローを組み合わせて
植えました。どれも元気よく咲いています。

ところで、パンジーの花びらって何枚かご存知ですか?
ひらひらしたフリルタイプでは数えにくいですよね?・・・5枚なんですよ。
前に3枚、後ろに2枚あります。


そして、藤色のスカビオサを見てやってください。

宿根草で、今年は3年目。
昨年の猛暑で、茂った葉が蒸れて、大半が腐ってしまいました。
夏の終わりに生き残った小さな株を鉢に移しておいたのですが・・・
見事、咲いてくれました。
とっても嬉しくって!!
でもたぶん4~5月ごろに咲く花なんですけれど・・


スミレ

2007-01-28 | ガーデニング

庭先で、街角で、この時期よく見かける花・・パンジー。
昔は三色スミレなんて呼んでいましたっけ。
今は単色のものが多いので、この呼び名はあまりピンときませんね。

冬の花壇にあまりにも典型的な花なので、一度は育てたことがあるという方も多いでしょう。
園芸店できれいな色の苗を見つけると、やはり毎年買ってしまいます。
庭が寂しくなる冬に、
華やかに、鮮やかな花を次々咲かせてくれるパンジーはとてもありがたい花なのです。
そしてたくさん咲いてくたら、コップや小さな花器に挿して、ちょっとお手洗いなどに・・

パンジーはスミレ科。花言葉は”思想”
長く花を咲かせるには・・日なたに植えること。
               花が咲き終わったら、花茎ごと摘み取る。
               10日に一度は液肥をあげるなど。
ちなみに上のピンクの花はインペリアルシリーズ。優しいパステルカラーが特徴です。
その右側は、花びらがフリルのようでおしゃれな、シャロンシリーズ。

 

我が家にはもうひとつ、スミレの仲間がいます。

こちらは、”ニオイスミレ(八重)”として売られているのですが、
正確には、 同じグループの変異品種で、パルマスミレという名前だそうです。
ニオイスミレはグリーンノート系だそうですが、
これはとても甘~い香りがして、横を通るだけで、ハッピーな気分にしてくれます。
種はできませんが、とっても丈夫で、
一度は2,3本になってしまったのに、ドンドン増えたので株分けし、
今では、直径30cmの鉢2つに。
3月くらいには香水びんをひっくりかえしたようになるのでは?なんて心配しています。


冬も元気なコニファー

2007-01-10 | ガーデニング

1月の庭はちょっと寂しいですが、今リビングの窓からは
コニファー(針葉樹)たちの元気な姿が見えます。
左はご存知ゴールドクレスト。明るい緑の葉がきれいなので人気がありますね。
右はブルーアイス。シルバーブルーの葉が気に入って植えました。
共に6年前に植えたときは1m前後でしたが、今や4m級に。
家族の平均身長174cmという超健康優良児一家にふさわしく?見事に生長しました。

ただ、コニファー類は地上の立派さに比べると根っこの張りが少ないので、
強風で何度も倒れてしまったので、いまは、後ろのフェンスにくくりつけています。
また、ゴールドクレストはすごく茂るので、中が蒸れて葉が枯れてしまいがち。
そこで、毎年12月には中の枝を落として、クリスマスのアレンジメントに使います。
昨年はテーブルリースのカバーグリーンに使用しました。