(丹波の黒豆300g)
おせちにつき物の黒豆。
私も毎年年末に炊いています。
黒豆って、生のときは楕円形なのに、
乾燥するとまん丸になるの、不思議ですよね~。
ご実家が丹波で黒豆を作っていらっしゃるSさんが、
先日のレッスンのときに立派な黒豆を持ってきてくださいました。
今年は気合を入れて炊かなくちゃ!!
(さっと洗った黒豆、)
そこで、一番おいしい炊き方といわれる、
土井勝さん方式に挑戦することにしました。
黒豆300g の場合、
①深鍋に、熱湯 カップ10 に
砂糖250g、しょうゆカップ1/4、塩大1/2 、重曹小1/2
を加えて、洗った黒豆を入れて、4~5時間置く。
②鍋を強火に掛け、沸騰したら灰汁をすくいながらしばらく煮る。
(丁寧にすくうと、えぐみがとれて、おいしくなります)
③落し蓋をして、さらに鍋の蓋をして数時間煮る。
(私は圧力鍋なので、10分炊いて火を切り、1時間置く、
を3~4回繰り返しました)
☆途中、豆が空気に触れないように、煮汁が減ったら挿し水を
しながら、静かに煮るそうです。
④柔らかくなったら、火を止めてそのまま冷ます。
(一晩置くと、いいみたい)
煮汁の中で冷ますと、味がしみこみ、
また、しわが寄らないそうです。
そうやって、今朝完成しました!!
柔らかく、味は薄めだけれど、よ~く染み込んでいます。
(薄味なのは、土井先生の基本のレシピより
しょうゆ半分、砂糖50gほど減らしてるから~)
つやつやで、しわも寄ってませ~ん!!
やはり今までのより、おいしいような気がしました。
さあ、つぎはみんなの好きな栗きんとんに取り掛かろうかな?
今年一年、私の気ままなブログにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
来年も少しずつですが、続けて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
では、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。