桃の節句

2009-02-28 | Weblog

明かりをつけましょ、ぼんぼりに~♪
もうすぐひな祭りですね。

おだいりさまとおひなさま ふたりならんで すましがお~♪

ところでお内裏様とお雛様、どのようにならべますか?

もともとは上のように、左(向かって右)が男雛だったそうですよ。

欧米では、男性が右(向かって左)に並ぶのが慣わしになっており、
  (そういえば、結婚式の花嫁さんは向かって右ですね)

昭和天皇が即位の礼のときに
  国際儀礼にならって右側に立たれたて以来、
   わが国でも男性が右側に立つようになったそうです。
それで最近は雛人形もそのように並べるようになってきたとか・・・

関西では、今も男雛を左に、女雛を右にならべるようです。

さて、きょうは用事があって三宮に出掛けたので、
帰りにデパ地下を探索!!
やっぱりひな祭りは和菓子よね~
滋賀県に本店のある和菓子屋"たねや"さん
で、
とってもかわいいお菓子を見つけました。

”ひなの節”。
パッケージもかわいいでしょ?
生花の桃の枝が添えられています。

中には小さな生菓子が三種。

三色きんとん。とっても春らしい色合いですね。
中はほんのり甘いこし餡
でした。

”桃” 写真では良く分かりませんが、
うえがほんのりピンクです。
あとはヨモギもちでした~。

我が家の横には桃の木はがあり、蕾がたくさん付いています。
きょうはかなり暖かかったので、やっと少しふくらんできたようです。


 

 


 

 

 


プリザーブドフラワー 体験レッスン♪

2009-02-23 | グルメ

先週土曜日午後から、
Nさんが体験レッスンに来てくれました。
インターネットでHPを見つけてきてくれたそうです。

就職2年目のNさんはフレッシュそのもの。
うらやましい限りです~。
もの作りがとてもお好きだとか。。。
その点は私と同じですね~。

プリザーブドフラワーを触るのは全く初めてというのに、
あれこれお話をしながらも、次々とお花をワイヤリングしていき、、、
サッサと仕上げてしまったNさん。とっても器用です!!
では、初回作品をご紹介しま~す。

かわいらしく出来ているでしょう?
ピンクが大好きだそうで、とても気に入られたご様子でした。

仕上がった作品を大切そうに持って帰られたNさん、
お疲れ様でした。
来月もお待ちしていますね。


そして昨日は、Sさんのレッスンでした。
お仕事の関係で、いつも日曜日に来られています。

今月のレッスンは
ライラック色のチューベローズを使ったバスケットアレンジです。

Sさんの作品です。
とてもバランスよくすてきにアレンジできているでしょう?

Sさんは、やはりHPを見つけて体験レッスンに来てくれてから、
ちょうど1年になります。
毎月いろいろおしゃべりしながらも、
ワイヤリングもテーピングもとっても丁寧なのは驚きです。
この調子で続けていかれると、私、追い抜かれるかも??
がんばってブラッシュアップしなくっちゃね!!

サンクフローラでは、体験レッスンを受付中です。
3月の体験レッスンは
  2日(月) 11:00
  8日(日) 13:00
 11日(水) 11:00・13:00
 21日(土) 13:00
 22日(日) 13:00
 26日(木) 11:00

の予定です。

なお、ご入会いただいた方へのワイヤー・テープセット(1500円相当)
のプレゼント、好評につき続行中です。


ちょっとモダンアレンジ!

2009-02-20 | グルメ

これはなんでしょう??
ネリネ、別名ダイヤモンドリリーという、ヒガンバナの仲間のお花、
のアーティフィシャルフラワー、つまり造花です!
とてもよくできているでしょう?

昨日のNHK文化センター守口教室のレッスンでは
このネリネを使って、パラレルアレンジに挑戦しました。

このアレンジは、茎が並行状に並ぶように挿すのがポイントです。


下には、紫のラナンキュラスや小花、
そして洋ナシも入っていますよ~。

少し大きめのアレンジになりますので、
お玄関などに飾るといいかもしれませんね。

NHK文化センター守口教室での”プリザーブド&造花アレンジ”講座では
プリザーブドフラワーのアレンジと、
アーティフィシャルフラワーのアレンジを交互に、
そしてたまに生花アレンジも加わったりして、
皆様に楽しんでいただけるレッスンを行っています。

4月からの講座の募集が始まりました。

守口教室は、
京阪電車守口市駅直結の京阪百貨店8階という好立地にあるため、
現在のクラスには、守口市だけでなく、近隣の寝屋川市、
枚方市や大阪市内から来てくださってる方もいらっしゃいます。

ご興味をもたれた方は
サンクフローラのホームページをご覧くださいね。
もちろんNHK文化センター守口教室に
お問い合わせいただいても、OKです。

 


家事を楽しく~♪

2009-02-16 | 楽しむ!

先月結婚27周年を迎えた私たちに、
妹夫婦から立派なパスタ鍋が届きました。

麺類大好きの夫がいると、
週に2~3回はおそばやスパゲティーを茹でる羽目に。
以前のものは、大量の麺の重みに耐えかねて、持ち手がはずれてしまい、
とても不便な思いをしていたので、
今年はぜひこれが欲しい!!と、妹にリクエストしていたのです。

 

料理研究家、服部幸應さん監修のステンレス7層鍋 ジオです。

お鍋は2段になっていて、
お湯が沸騰したらパスタを投入し、再び沸騰してきたら、
火をとめて蓋をして、5~6分(パスタの袋に書いてある時間)蒸らせばOK!
沸騰を続けなくていいぶん、エコですね~。

その後、上の取っ手を持って引き上げます。
しっかりした取っ手なので、もう取れたりしなさそう・・・
ざるの部分は目が細かいので、
お素麺だって抜けていかないようです。

もともとお料理は好きなのですが、
麺類の料理がさらに楽しくなりそうですよ~。


さらにもう一つ、”家事が楽しくなるよ”と友達に勧められたのが、
これです。

                iPod nano

料理しながら、お掃除しながら聴いていま~す。
これは夫からのプレゼントです。

CDをパソコンに取り込み、
ipodをパソコンに繋ぐと、取り込んだ曲がスルスルと入っていきます。
充電するときも、やはりパソコンに繋ぎます。

曲を入れるのはすこし手間ですが、
音はいいし、好きな曲をたっぷり聴くことができます。

買ってもらってからは、お料理するときも片付けも、
掃除機を掛けるときも、本体をポケットに突っ込んで聴いています♪

確かに、体を動かすのが苦にならないようです。
またまた家事を楽しめるものが見つかりました。


作るの大好きの私は、料理も大好きですが、
後片付けや掃除はあまり積極的に取り組む方ではありません。
が、家中ピカピカになる日も近い!!かも・・・



 


おなじみさんと、新しい仲間

2009-02-14 | ガーデニング

我が家に来てからもう4~5年になりそうなニオイスミレは
このブログでも毎年ご紹介していますよね。

毎年大鉢いっぱいに増えてくれます。
そのうちの一鉢はアトリエのベランダで
頑張ってくれています。

最近暖かい日が多いので、
2月中旬なのにもうすでに立派に咲いて、
甘~い香りをあたり一面に放っています。

アトリエのある部屋は、3階で南向き。
軒が浅いので
日光がさんさんと当たりまくっているからでしょうか?

家の庭の鉢の方は、まだちらほら咲きです。

そして、こちらも3年目くらいになる、シクラメン。
ガーデンシクラメンという、外で育てられる小ぶりのタイプです。

昨年春に株分けをして、半分になりましたが、
しっかりたくさん蕾をつけています。

そして先日、我が家の庭に仲間入りしたのが、
小さな花をたくさんつけるハーデンベルギア。



なんとも長く、難しい名前ですが、
花は、とてもかわいいんですよ。



はるかオーストラリア東岸からやってきた、マメ科の常緑つる性低木です。
耐寒・耐暑性があり、とても丈夫らしいです。
和名は コマチフジ(小町藤)。

”どんどん蔓を伸ばしてとても大きくなるので、切って形を整えてください”
と、お店の方がおっしゃいました。
そのうちにアレンジにふんだんに使えるかも??
どんどん大きくなってね~。


春の花で 華やかに♪

2009-02-08 | グルメ

立春を過ぎてからは
日中は穏やかな陽の光を浴びて、春らしい日が続いています。

そんな2月の生花のレッスンは、
色鮮やかな球根植物のオンパレードです。

まず、上の写真で濃い紫色は、ブラックパーロットというチューリップ。
花びらのふちのギザギザがオウムのトサカのようなので、
パーロット(オウム)咲きと言います。
暖かいと花びらがパ~っと開いて、なんともゴージャス!
でも、気温が下がると、また閉じるんですよ。

鮮やかなピンクの花は、ラナンキュラス。
薄く透明感のある花びらが、たくさん集まっています。

そして、

輸入ものの水仙。
日本水仙に比べて大振りで、中心は鮮やかなオレンジ色をしています。
でも・・残念ながらあの甘い香りは漂ってきませ~ん。

少々季節は早いのですが、カラー。
7~8月に良く見かけるものに比べると、華奢でしなやかです。

今月のレッスンでは、
新芽を吹き始めた雲竜柳を組み合わせて・・・

 

細い竹ひごの先にかわいいハートを貼り付けて、
控えめながらも、バレンタインをアピールしています。

 

 


時には 食のうつわ

2009-02-03 | 花のうつわ

お恥ずかしい話ですが、陶芸教室に通い始めて10年近くになります。
でも、手を動かしながらも、
ソノ倍のエネルギーを使って仲間とおしゃべりしているため、
残念ながら作品はそんなに多くないんですね~。

そもそも資材屋さんに並ぶ花器の種類の少なさにうんざりして、
じゃあ、自分で作るしかないか、と始めた陶芸です。
ひたすら三角や楕円の花器を作ってきましたが、
ちょっと飽きてくると、ときには食器を作りたくなります。

でも、お皿や鉢を5~6枚、同じ大きさに作るのが
いつまでたっても大の苦手な私は、
もっぱらタタラ作りで楽をしてしまいます。
タタラと言うのは、土を板状に伸ばしたもの。
それを石膏の型に押し当てて成型するので、
基本的には同じ形に仕上がるのです。

先日久しぶりに作ったのは、
直径15~6cmほど(五寸)の取り皿です。

 黒荒土に白鳳釉薬を吹き付けた上に、
うっすらと織部釉を吹いて、酸化焼成にしました。
大きさもちょうどよくて、ちょっと気に入っていま~す。

こちらは、直径13cmほどの浅い鉢です。
去年作りましたが、
和え物を入れたり、お鍋のときも大活躍です。

赤土を5ミリに伸ばして、タタラ作りに。
真ん中は白化粧で○、鬼板で△を描いて、
乳濁釉を掛け、冷却還元焼成、だったような・・・。

 

これはもう3~4年前に作ったものですが、
お豆腐や白和えなど、
白いものを入れたりして良く使っています。

模様は赤土、白土などを混ぜてロースハムのようになったものを
先生が配ってくださったので、
薄くスライスして、赤土に乗せました。
当時教室内でとても流行り、みんな一度は作ったものです。

 

このような和のうつわ。
和食中心の夕食だけでなく、
中華風の料理のときにも十分楽しめますよ
。(少々無理やりの感もアリ?)