ドタバタゴルフ・一例

小生のドタバタゴルフの一例をご紹介。

先日お邪魔した名岐国際GC妻木コースのout2番ホール。



ティーグランドに立って。
471yのロングホール。
フェアウェイは広くプレッシャーを感じない。
今日はドライバーの調子もよく、思いきりクラブを振り抜く。

カッキーン！

気持ちよく飛び出した球はやや右側だがまずまず。

更にカート道を跳ね300y近くのビッグドライブ。
グリーンまでは残り160y -①

友人からもナイスショット！の声が。
さらに
これなら2オン確実っ！
イーグルチャンスだっ！ とも。

本人もまんざらでなく
これっ、いけるかも！
いやいや、全体にいける！
80%の確率で上手く打てるはず。
2オンは無理でもグリーン周りには行くはず。バーディは確実。
上手くいくと本当にイーグルも・・。

そんな事を思いながら6iを手に。

アドレスに入る頃にはイーグルパットを決める事しか考えていない小生。

そしてイーグル目指しクラブを振り抜く

バキッ！

んっ⁉︎

トッ～～プッ！

思いっきりトップした打球は30y先のバンカーに。 -②

あ～、折角の2オンのチャンスが・・。

こんな時にでるんだよね～
確率20%のミスショットが・・。

友人達もドンマイッ！
と言いながら大笑い

ひょっとして彼らが見たかったのは小生のナイスショットではなく、このミスショットではなかったのか？


それでも まだまだっ！
イーグルはないにしてもバーディのチャンスがまだ残ってる。
幸いバンカーとはいえライは悪くない。
昨日の雨で適度に固まった砂は打ちやすいかも。

目標をイーグルからバーディに切り替え、9iを手にバンカーに足を踏み入れる。
足を砂の中に埋め固定してアドレスしクラブを振り抜く。

パッコーン。

手に残るナイスショットをした時の感触

クリーンに捉えた球はまっすぐにグリーン方向へ。

とその時、風が・・。

風に流された球はグリーン横のバンカーに-③

あ～。ナイスショットのはずが～。

小生にとっては100点満点のショット。
ゴルフの神様は100点満点でも小生に合格をくれないのですね。

さすがに友人達も今回は見ていないふり


バーディばかりかパーも怪しいこの状況

一分の望みを残しSWを持ってバンカーに

しかしゴルフの神様の試練はまだまだ続くようです。

バキッ！

今度はホームラン。

グリーンを超えて向かいのラフに。-④

あんなに近くに感じたグリーンがこんなに遠いなんて・・。
遥か長い旅。いつたどり着くのだろう。

今なら天竺を目指した三蔵法師の気持ちがわかる気がする。

助けておくれ。孫悟空よ。

5打目でようやくグリーンに乗せたものの
その後も難しいグリーンに苦しみ、3パット。-⑤～⑧

結局、5オン3パットのトリプルボギー。
イーグル狙いのはずだったのに・・。



イーグルパットを沈める小生。
賞賛の拍手を送る友人達に軽く手を上げ答える姿を想像していたはずなのに・・



皆さんはこんな事、滅多にないよ～とお思いでしょうが小生には日常茶飯事です

いったいこのコース攻略で小生の何が一番いけなかったのでしょう。

それは小生、自分の下手さを棚に上げイーグルなんて大それた夢みた事でしょう

ごめんなさい。ゴルフの神様。



こんなドタバタ劇が小生のゴルフでは日常的に繰り広げられておりましす。

それでもやっぱりゴルフは楽しいのでやめられません。