県庁おもてなし課
有川浩著 角川書店
今の仕事を説明する時
いつもあわあわとしてしまいます。
名刺もないので
へらへらしてしまいます。
今までは
あわあわしてへらへらしているだけで
良かったのですが
最近ちょっと不都合が出てきました。
これからはもう少し
自分たちの活動を説明したいなって
思うようになってきました。
そんなときに
この1冊に出合いました。
実は図書館で借りていたのになかなか読めず
もうそのまま返そうかな、と思っていたのですが
今日は本を読む日にしました。
さて
この本、映画化されるようです。
来年の5月に上映予定。
公務員体質に対するイライラ感(市民目線)もわかる
しかし
色々な壁に阻まれての仕事の大変さ(公務員)も
分かります。
そんなところが見事に描かれています。
その中に
恋愛も。
高知弁と言うのも
わたしにとってはツボ。
有川浩さん最高~!
先ほど読み終え
もう高知弁が喋れそうです。(笑)
キャッチコピーとか
絵とか
考えたくなってきました。
今まで先送りにしてきたことも
前に向いて行かなきゃと思うようになりました。
先輩方のお蔭かなぁ・・・
この3連休
本当は色々と予定があったのですが
やめて
ちょっとお休みしようと思います。
本当に有川浩さん最高です。
うれしい!
図書館戦争シリーズは
実はまだ読んでいないのです。
(文庫本で7冊くらいあるから・・・)
わたしも「阪急電車」で有川さんにハマりましたよ。
学生時代のキモチを思い出して
きゅんきゅんしてしまいました(えへへ)
物語をこんな風に書けたらいいなー、と
思ってしまいます。
チョロさんコメントありがとうございました!
有川浩さん最高~!
まさに、そうですね
「図書館戦争」シリーズはやや苦手なのですが
自衛隊シリーズ、おっさんシリーズをはじめ
ハズレがないのです
とくに私がかつて住んでいたということもあり
「阪急電車」はド真ん中でした
ストーリーはもちろん
人物造形とその配置、練り上げたセリフ
いつも「期待以上」の作品を提供してくれますね