富士チャレンジへGO!’07年10月28日

今年で3回目のチャレンジとなる、”富士チャレンジ200Km”。
今年も、蟹ちゃん・M店長・
K太郎・たかゆで参戦。
土曜の夕方に名古屋を出発し、一路御殿場市に向います。
道中の高速では、恒例の上郷SAでメロンパン。
晩飯は、浜名湖SAで食事して、
クルマのなかで爆風スランプの”RUNNER”を歌って、

テンションあげて、ホテルへ入るのも恒例です。

途中、富士川SAで、蟹ちゃんから”参戦”のメールがあって、
なれない職場で悪戦苦闘してるようなんで、
どうなるかと思ってましたが、よかった。

前泊の宿は昨年と同じホテルで、昨年より早くチェックイン。
ホテルの駐車場は、自転車のメーカーや代理店のトラック・バンでいっぱい。
どうやら、大会関係者のホテルと今年はなった模様。
チェックイン時に、ホテル側の手違い(もしくは、陰謀?)で、
禁煙ルームを予約していたハズが、喫煙ルームとなっていて、
店員は、「もういっぱいなんで、諦めて下さい」的で、
でも、そうは言ってもねぇ・・・ってところで、向こうがちょっと譲歩し、
「部屋見てから決めてく下さい」とのこと。
で、案の定タバコ臭く、満場一致で即却下。
代わりの部屋はレディ-ス優先ルームで、メチャメチャ綺麗で快適。
で、そもそもの部屋に対し、+400円だって。
M店長ありがとう。いい夢見れました。

早速ホテルの風呂場へ行くと、福島晋一選手と遭遇。
ちょっと声掛けられないオーラ出てましたね。
で、結局何もしゃべれず部屋へ帰還。
翌日の集合予定を確認し、ビール1本飲んで景気付け。

翌早朝、素晴らしい秋晴れで、富士山クッキリで朝焼けでうっとり。
昨年会場入るのに大渋滞で試走できなかったので、富士山もそこそこに出発。
会場入りは今年は問題なし。
駐車場で自転車準備して、早速PITへ場所取りに。
富士SWはピットが狭いのがネック。
団体チームが幅を利かせて、我が物顔でブルーシートで確保している。
その隙間を強引に陣取り、何故か白い目で見られるも、お構いなし。
きっと、そこに自転車をおきたかったのだろうけど。

試走には絶対に行きたくて、その訳は、
一昨年試走時に素晴らしい富士山が見えてたにも関わらず、

試走時に写真を取らなかったのを後悔してました。
だから、今年は背中にデジカメ忍ばし試走。
DUNLOPコーナーで各人、富士山をバックにパチリ。
最高!

レースは、正直、タイム更新とかそういう目標はなく、まずは怪我しない。
そして、完走だけはしたい・・・と言うレベル。
序盤は、TREKの松本選手のトレインで8分フラットで順調に周回。
でも、7分30秒にあがった周であえなく離脱。
トレインで走っていた際、うまく補給ができず、エネルギー不足。
途中、背面のセンサーの付いたゼッケンが外れかけて、余分なピットイン。
(教えてくれたそこのアナタ。ありがとう)
そこには、蟹ちゃんが居て、ゼッケン張りなおしを協力してくれてタイムロス最小限でピットアウト。
そこからは、全然タイムがあがらず、あげくコレも恒例の脚攣り祭りで、
9分30秒~10分フラットまでタイムダウン。
途中、水分がなくなったので、もう一度ピットイン。
ヘタレ全開で、誰かの後ろでドラフティングするわけでもなく、
毎周回手鼻を噛みながらの周回。

残り10周からのカウントダウンが以上に長い。
去年はもっともっと楽しかったのは間違いなく、
やはりトレーニングをしないと、楽しめないことを身をもって知る。
(っていうか、予想内だけどツライ)

なんとか、誤魔化しながら44周回のゴールを残り10分で迎えた。

今年は志向を凝らして、レース当日は伊豆長岡温泉に旅館を予約してました。
レースで疲れたカラダで、名古屋に帰るのではなくて、
お疲れさ~ん♪楽しかったね!・・・ってことをしたくって。

夜は宿で、温泉入って、ビールのんで、
旨い魚を食って労をねぎらいたかったのです。

ちょっと遅めのチェックインで旅館には少し迷惑掛けてしまいましたが、
昭和な雰囲気が残る旅館で、レトロという感じではなくてボロイ。
で、最初はどうかな~って思ったけど、結局は満足。
部屋へ入るなり、タオルもって温泉へGO!
臭い体を洗い流して、温泉にひとつかりすると、不思議と疲れも和らぐ。
でも、ビール飲みたくて仕方ないので、また入ればいっか!
と言って、ビールの誘惑に負ける。

食事は、2000円値切ったけど、それでも海の幸でいっぱい。
チェックインが遅めだからか、ちょっと冷めた料理もあったけど、十分!
ビールも旨いし、魚もうまい。
ヘタレな自転車乗りならではの、レースの楽しみ方ってヤツですかね。

たらふく食って、部屋へ戻ると布団が敷いてあって、
横になって、レースの振り返りでもするかと思えば、
温泉ならではの、木でできたパズルに3人夢中で話題にすらあがらない。
それで、パズルも酔いもあってなかなか攻略できない。
あげく、亀田父に対する辛口コメントまで。
う~ん、俺達富士チャレ終わった夜なの?って感じでした。

朝目覚め、K太郎と一緒に朝風呂へGO!
昨日の疲れもかなり和らいでいる。
朝食も朝から豪華で、宮本っちは6膳もたいらげて満足気。

宮本っちは、東京でなんかの講習があるらしく、沼津の駅でお別れ。
K太郎と、午前中一杯、あちらこちらへと小旅行を楽しみました。
やっぱ、旅はいいよね~♪

夕方に地元に無事に戻り、富士チャレ+αは無事に終えました。

今年もレースが終了しました。
王滝・鈴鹿・富士と、夏のデポカップ大会キャンセルが残念でしたが、
非常に少ないレース参戦となりました。

来年、どのように自転車と向き合うのかは、まだ決めてませんが、
あくまで、自分自身のココロの満足感を満たすため、
自分の中の走りたい気持ち、そして仲間との楽しい時間が過ごせる、
そんな接し方をできればな・・・と思っています。

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ロードトレーニングへGO!’07年10月6日

早速今日、ロードワークへと出掛けました。
秋らしい天気で走ってて大変気持ちの良い気候になりましたね。

暑さも和らいで寝やすくなり、朝ゆっくりとなってしまった今日。
9時30分に自宅を出発し走り始めると、なんだかカラダにキレがない感じ。
最近、会社でいろいろと疲れてしまっていたのと、
その勢いで、昨晩ビールを2本いってしまったのが原因でしょう。

富士に向けサドルをずーっと悩んでいました。
お尻と付け根が痛く、新たに新調したサドル(Magma)も、
最近はずいぶん馴染んではきましたが、
どうも前下がりにセッティングにしないと、
痛みがでるので、そうやって乗ってきましたが、
どうも前腿が疲れてしまうので、以前から使っているサドルに変更。
もちろん、水平セッティングで取り付けました。
まぁ、どっちもどっちって感じで、このまま富士チャレには挑みます。

で、肝心のチューブレスですが、店でチョロ乗りした印象とは変わりました。
MTBみたいに、恩恵が分かりにくいのですが、確かに違う。
推奨空気圧もレンジが一段低い空気圧となってます。
私の体重では70barくらいが推奨。
なんで、乗り心地が良くなりますが、決して、フニャフニャではないです。
低めな空気圧でもタイヤにコシがあって、
チューブドで低圧にした時みたいにグニャグニャ走行抵抗増とはならないです。
で、凹凸もそれなりにいなしてくれて、明らかにカラダへのダメージは少ないと思います。
凹凸のいなしかたも、凸に乗り上げた瞬間はダイレクトにショックを伝えてきます。
でも、凸を乗り越えて、地面に設置する瞬間、ダイレクトにショックを伝えず、
いなした感じで、ショックが和らぎます。
結構、いいシステムかと思います。
でも、ネックもあります。登りが重いです。
きっと、タイヤ自体が重たいので、その影響かと思います。
でも、でもね、ダンシングが驚くほど進むタイヤです。
きっと、低圧にしてもタイヤ全体の剛性が高いからだと思います。
もうちょっと軽いタイヤが発売されれば、マジでいいかも知れません。
IRCに期待しちゃうなー。
富士チャレみたいなサーキットコースには不要だと思います。
路肩を走る場合(ほとんどそうでしょうけど)に、かなり恩恵を受けます。
他メーカーも追随して欲しいです。

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富士チャレ前のメンテナンス

富士チャレンジも今月末となり、明日もトレーニングへ行く予定です。
今日は、恒例となりつつある、年一回だけのロードバイクメンテを
お店でしてきました。
ロードは、結構乗るのですが、MTBと違ってランニングコストがリーズナブルで、
大体、富士チャレ前に消耗品を交換してしまうと、1年大丈夫です。

ブレーキパッドは鈴鹿ロードの前に交換したので、
今日は、タイヤとチェーンの交換をしてきました。
チェーンは悩まず、たいした値段差もでないので、DURAをチョイス。
タイヤはと言うと、スズメの涙のボーナスで購入したホイールにあわせて、
チューブレスタイヤを折角なんでチョイスしてみました。

タイヤ交換も、1本は自らの手でやりました。
MTBでもチューブレスを使っているので、特にタイヤを嵌めるのは苦労せず。
タイヤレバーも使わずに入れることができました。
次のエアー充填がダメでしたね。
店長は機械のエアーポンプを使って入れてましたが、
私は、自宅での交換も視野にいれての、フロアーポンプでトライ。
全然入りませんで、やむなく機械で充填。
ちょっと、マズイかも知れませんね。
MTBのチューブレスの数々も、自宅で入れたのですが・・・ちょっと不安です。
あと、肝心の重量ですが、カタログ値は嘘っぱちでした。
330g/本という、カタログ値+40gの大誤算。
交換前のチューブ仕様の方が断然軽い。

で、店長さんと早速試乗開始!
う~ん、チューブレスのメリットが店の前のチョロ乗りでは良くわからず。
期待はしなやかな乗り心地かと想像したのですが、結構、固めの乗り味でした。
以前の、チューブドとそんなに変わらないけど、まぁ、いつものコースを走らないと何とも言えない。
早速、明日トライしてきます。

ニューアイテムを投入した時って、乗るのが楽しみですね。

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