欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンと上海汽車の中国合弁、上海フォルクスワーゲンは2014年12月27日、累計生産台数が1200万台に到達した、と発表した。
上海フォルクスワーゲンは1983年4月、中国での現地生産を開始。最初にラインオフしたのは、『サンタナ』だった。累計生産台数1200万台は、生産開始から31年で達成した記録となる。
上海フォルクスワーゲンは1990年、独自の開発部門を設立。1997年には、テスト施設も開業した。2003年には独自のデザインセンターを開設。2006年には、フォルクスワーゲングループ傘下のシュコダブランド車の生産も開始した。
記念すべき累計生産1200万台目となったのは、新型車の『ラマンド』。同車は2014年9月、成都モーターショー14で発表。4ドアサルーンと2ドアクーペを融合した新たな4ドアクーペ。フォルクスワーゲンは『パサート』の4ドアクーペとして、『CC』を用意。この下に位置する新型4ドアクーペがラマンド。車格的には、『ジェッタ』の4ドアクーペに位置付け。
中国は、フォルクスワーゲングループにとって、世界最大の市場。上海フォルクスワーゲンは、「中国の自動車メーカーで、累計生産1200万台を達成したのは初めて」とコメントしている。
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