すみれのアラヒフ備忘録

自分の記録用として綴っていきたいと思います。
楽しく面白くまったりと。

友人がたてた抹茶を頂く お稽古事は深みにはまるほどお金がかかるのじゃ

2020年12月01日 | 日々雑感

友人が我が家にお茶しにくることになりましたが
以前からお抹茶飲ませてよ、とワタシが言ったのを覚えていて
急遽、『では略盆手前の用意していくね』と。
簡単にお抹茶をたててくれるらしい。
しかーし、我が家は畳の部屋ないんよね😓 
余っている部屋は出そうと思っている大型ゴミで埋め尽くされているし。
すみません、リビングのラグ上で💦
風情もなんもありません💦



桜と紅葉の茶碗。春と秋に使えるそうです。

友人のお作法を見て教えてもらいながら
ワタシもチャレンジしました。



なんとか泡立った?(笑)
自分でいうのもなんだけど、まろやかで苦みがなく
めっちゃ美味しかったデス。
きっと持ってきてくれた抹茶が上等だったのね。


楽しみなお菓子。

栗入り餡🌰
オットもご相伴にあずかります。



柿のお饅頭も😄 

入る一歩は右足から。退出の一歩は左足から。
袱紗捌きの難しいことったら。
日頃、緑茶のティーパックでお茶を飲んでるワタシ・・・。
お恥ずかしい~💦
っていうか、オットは真冬でも冷たい麦茶の人なのよネ。

友人は4年ほど習っているそうだけど、
最近は仕事に追われてお稽古は中断中。
でもご主人が最近、裏千家に関係するお仕事をされているようで、
それをきっかけにまたちょこちょこ思い出しながら
お作法の復習をしているようです。

職場の友人も裏千家を習っていて、昼休み休憩中に
スマホでお作法の動画を見て手の動きを練習しているのを
みかけます。今はYouTubeがあるから便利ね。

お茶一杯飲むのに、なぜにこんなメンドクサイお作法があるの!?
って感じですが
この本を読むとまぁそういう世界なのだと。



とても感動したといいますか、茶道の世界の美意識というものを
少しだけ垣間見ることができるといいますか、、、。
今回、また読みたくなって書棚から引っ張り出してきました。
背筋が伸びるわー。シャン!

本でもわかるし、友人も言っていますが
とにかく深みにはまればはまるほどお金のかかる世界のようです。
友人も言っていますが
『そりゃあ、お稽古が進むとちょっといい茶碗も欲しくなるし
その他お道具だって。そして着物も欲しくなるし。
究極は家にお茶室作ることでしょ。
そのために家を建て替える人もいるぐらいだもん😅
と友人は言っていました。
庶民は近づかないほうが身のためやわ(笑)

でも『ごっこ』は楽しいので
春になったら、もうすこし時間をかけてお抹茶をいただこう、
ということになり、着物でも久しぶりに引っ張り出してきて
『お茶ごっこ』しましょ!ということになりました。
茶道の楽しいとこ取り(笑)
庶民はそれでいいのよ~。

春が楽しみ!🌸🍵

人生、楽しまないとね。分相応に😁 



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