７月、参議院議員選挙でも共闘を。

年があけました。寒中お見舞い申し上げます。
　第２５回参議院議員選挙が近づいています。衆議院とのダブル選挙もあり得る状況と漏れ聞いていますが、確実なのは参議院議員選挙であり、ここで改憲を阻止するための勢力を是非とも立憲各党が確保することが必要だと確信しています。
　神奈川県選挙区について言えば、最低２人が当選するべく決して共倒れさせないことが必要です。そこで、野党のうち５党の、本部と神奈川県の各組織に要請しました。
　ご参考までに。


　　　　　　　　　　要　請　書

年があけました。７月予定の第２５回参議院議員選挙が近づいています。神奈川県の県央４市市民らで構成し、戦争法(2015年安保法)を廃止させるため活動している当会は、次の三点を強く要請します。
第１に、下記の１から６を実現することを共通政策に入れられたい。
第２に、定数１の選挙区は必ずや統一候補を立てて共闘されたい。
第３に、定数４の神奈川選挙区については、最低２名が当選するよう各党はしっかり協議し間違っても共倒れにならないよう強く要請する。
これら共闘がなされたときは、当会は、貴党らの参議院議員選挙等の活動に最大限協力してまいります。　
　　　　　　　　　　　　　　　　記
１、戦争法(2015年安保法)を廃止させ、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させる。
２、立憲主義を堅持する。
３、安倍政権が臨時国会を閉幕しても未だ企図している、戦争法(2015年安保法)を前提とした９条改憲、緊急事態条項の新設などの改憲発議を阻止する。
４、当地にある厚木基地及び座間キャンプの爆音被害や不安を解消するよう、国政でもより一層大きな努力を重ねる。
５、森友・加計学園疑惑の追及を続け、また甘利明議員のＵＲ事業に関する金銭疑惑にて問われた「公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律」につき、大臣の地位権限を利用した場合も適用できるよう改正させるなどして、権力の腐敗を止める。
６、2017年、国連で採択された「核兵器の開発、実験、製造、備蓄、移譲、使用及び威嚇としての使用の禁止ならびにその廃絶に関する条約」を、被爆国である日本こそが締結するよう、政府に強く求める。
２０１９年（平成３１年）１月７日
　　　　　戦争法廃止４市共同市民の会（かながわ１３区）
　　　　　　　共同代表（綾瀬市）　野村耕司　　　同　（海老名市）　坂本俊六
　　　　　　 同　（座間市）　髙橋　勝　　　同　（大和市）　斎藤竜太　　

立憲民主党　枝野　幸男　　代表　　殿
国民民主党　玉木雄一郎　　代表　　殿
日本共産党　志位　和夫　　委員長　殿
自　由　党　小沢　一郎　　代表　　殿
社会民主党　又市　征治　　党首　　殿

１月１９日神奈川―参議院議員選挙に向けて

当会としても、上記集まりに賛同しています。どうぞ神奈川県民の多くにおかれて、ご参加くださいませ。下記で、ネットでも前売券を買うことが出来ます。

市民連合横浜☆ミナカナ主催のイベント
1/19（土）「沖縄に続け！市民と野党はひとつ！神奈川の選挙を盛り上げよう！」
関内ホールイベントでは、前売り券のご予約をインターネットで受け付けています。
まだご予約していない方は是非、インターネット予約をどうぞ♪
当日券900円 前売り券700円
インタネート予約はこちらから↓
https://www.secure-cloud.jp/sf/1543024435ZvzaWcxX