どうして働くのか というとお金の問題がある。生活費とか。
人が生きていくためには、働かなくてはいけない。
それは会社に行くとか商売をするとか 生活の糧を得るために働くということ。
それはそれとして、先日新聞でこの「働く」ことに関して こう述べている文章があり、うろ覚えだけれど 書いておく。
はたらく というのは、その字のとうり、はた=傍を楽にするということ。つまり自分のためではなく、どんな仕事も働くことは他者の楽につながる。
働くことにむなしさを感じるのは、このはたを楽にするという考えを失っているからだろう。
どんなつまらない仕事でも、はたをらくにすることが出来る。どこかで他者とつながるから。
はたらくよろこびは、傍を楽にするよろこび。辛い時もあるし、我慢を重ねて はたを楽にする。だから よろこびがある。