パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

A LIFEの感想を

2017-02-26 22:08:23 | 番組コラム

キムタク主演の医療系ドラマ。

まず全体的に医療現場に精密さを感じられるリアリティが欲しかった。それが気になってしまう…。

次に、ドクターXのようなああいった劇画的な医療ドラマではなくて、もっと重い感じの「白い巨塔」のような…感じを目指すなら、キムタクの医者設定、とてもよく似合っていると思うし、他のキャストもかなりいい(浅野忠信は、面白すぎ。表の主役が木村なら浅野が裏の主役ぐらい存在感がある)だけに脚本が浅い感じがする。今回14歳の乳がん患者とタイトルがあるけれど、結局医師側だけの視点の物語、患者の部分からの視点がないのが残念だった。

沖田先生こと、キムタクの父親に至るまで映画のような素晴らしい豪華キャストを一気に見せたいため、そのためどうしても患者側の視点が描く時間がなくなるのかな。

沖田の愛する竹内結子は脳に腫瘍がある、病院内に内紛がある、色んな症例の患者がくる 沖田と竹内結子の恋愛関係を疑う夫浅野がいる…私は初見だが、これだけのことがおおよそ分かった。で、物語としてこの要素を一度に並列進行して見せるより、韓国ドラマのような、例えば順番に乗り越えなければいけない過酷エピソードが順番に少しずつ出てくるみたいな感じのほうが良かったような気がする。

ハラハラしながら1時間見て、でもそれがきちんと解決してカタルシスを味わった後、いきなりまた次の困難が降りかかる、みたいな。

今日でも マツケンのエピだけで1時間ドラマに出来る。どの道を行くのか?みたいな悩みで、沖田医師と絡ませられるし、オペシーンを使えば患者も絡ませられる…。で合い間に竹内が時々具合悪くなって…なんだか嫌な予感…、とか。こういった古典的な物語展開のほうが、この豪華キャストに合っている感じがする。

竹内の腫瘍という最大の物語カードを何故いきなり全て見せてしまったのか。もっと伏せておいて、引っ張れば良かったのに。本当にキャストは素晴らしいから、そこが残念な気がした。


 

昨日今日と忙しくて、もう限界(嘘)まぁ身体は大丈夫そう。だから、ブログを書いてみたのですが

 

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プレミアムフライデーは格差社会の象徴

2017-02-24 20:49:41 | つぶやき

プレミアムフライデーらしい。特別な金曜日…か。そういえば昭和の時代にハナキン(花の金曜日)という言葉があった。週休2日が始まって、さぁ金曜は遊ぶぞ!みたいな雰囲気、バブリーな消費の時代に生まれた言葉かもしれない。

それに比べると無理やり押し付けられたような感じがあるプレミアムフライデーという言葉…。私は押し付けられたのも、気づかなかったレベルで、今日帰宅した妹に聞いて知った。今日から始まったらしいね。公的な機関に勤める妹も普通に遅かった、何でも上層部からメール「プレミアムフライデーですから早く帰宅するように」があったらしいが…。まぁ実際無理らしい。仕事がたまるからね。私の会社でも3時に社員が早退なんて、全くあり得ないんですが。

それにしても、残業するなとか 早く帰宅して色々なものを買って消費しろとか 本当、余計なお世話だ。そんな世話をやく暇があったら、もっと必要なとこに世話をやけ、 私には関係ないし と言いたくなるのは私だけだろうか。そもそも「それって…どうなの?ちょっとズレてない?」と思った。

プレミアムフライデー気分を味わった人は、総労働人口のうち 何%ぐらいあるのか?10%にも満たないような気がするけれど。

「大型連休になりました、GWに海外で過ごす人たちが…」と、人でごった返す空港を映すニュースもそうだが、実際GWでも家でゴロゴロしている人のほうが圧倒的に多いはず。プレミアムフライデーの恩恵にあずかる人達とGW海外で過ごす家族連れとは、ニュース的に同じ階層レベルに位置するような気がする。

派遣社員のような、時間給で働く人達を無視しているし、中小企業やシフトのある過酷な労働条件で働く人 そういった方達は全く無視したプレミアムフライデー。格差社会の上の階の方達を躍らすプレミアムフライデー。

3時に帰宅していなくても、月末で給与をもらったし、なんだかニュースを見てデカい気分になって週末散財したら…「負け」だなと庶民の私は思ったね。

 

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母が圧迫骨折

2017-02-21 20:08:35 | つぶやき

78歳になる母が棚を動かそうとした。私から見ると普通、あんな大きな棚なんて一人で動かせるわけないのだが、そういう判断が高齢になればなるほど、出来なくなるらしい。

母の場合、自分はとても元気で重いものでも平気、全然ボケていないし、という自負があるぶん、無茶だと思われることも平気でやるのだ。

それで動かそうと思ったら、やっぱり腰がグキッとなり、痛みはあったが、歩けるので「何ともない」としばらく、過ごしていた。が腰痛に耐えかねて5日ほど後、整形外科に行った。腰椎圧迫骨折という診断を受けた。私は予想していたので、驚かなかったが。

ところで圧迫骨折していても気が付かない高齢者も結構いるとか。私は「骨折しているかも」と母にすぐ病院に行くよう薦めたが、本人は、歩けるから平気だと言っていた、(高齢者はこのように、自分の判断が一番で他者の言うことは、聞かない。というか聞けなくなる)

診察した医師は、母に「まだ骨折して早かったから良かった、気づくのが遅いと痛みが増して起きていられないし、寝たきりになる。寝たきりになると、腰は治っても今度は頭がボケてしまう人が多いからね、でも今なら大丈夫です「。コルセットをして安静にして過ごしなさい。家事もしていいですよ」と言ったらしい

私はその場にいなかったので、何とも言えないが、本来なら絶対安静だと思うけれど家事をしてもいいですよ、というのは、寝たきりにならないための配慮の策かなと思う。

現実、腰をかがめる動作は禁止(というかコルセットしているから無理)で、着替え、入浴、など不便を強いられることのほうが多い。

全治4か月。その間 私もサポートしなくてはいけない。気になるのは、圧迫骨折したため、リンパ浮腫のストッキングが履けなくなったこと。足のリンパ浮腫が悪くならないかと思う。でもどうしようもない。一日も早く治るように頑張ってもらうしか。

仕事は仕事だし、家事は家事 介護は介護かという感じ。意味がよくわからないなぁ(笑)

 

 

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清水富美加騒動はそんなに驚いたり怒ったりすること?か。

2017-02-19 18:27:31 | つぶやき

若手女優さんは、ほとんど分からない私だから、清水冨美加と言われても全く分からなかった。

しばらくして、映像を見てあぁこの人か~と思ったぐらい、顔は分かるけれど名前はわからないという、その程度の認識。

清水さんが、幸福の科学という宗教に突然出家、そのことが波紋をよんでいる。

この件に関して、芸能界のご意見番的な方達が「別に幸福の科学に出家してもいいけれど、契約期間中にこういった勝手なふるまいをするのは良くない」とか「信仰はいいけれど、仕事のそれとこれは別」とか「大人として事務所に敬意をはらってやめるべき、迷惑がかかる人達がたくさんいるのに」とか まぁこういった感じの意見ばかりなのは、面白くないなと思う。

なんか偉そうに怒ったように言ってる人もいるけど、そんなにとがめられることだろうか?

誰か一人くらい「別にいいんじゃない。そも芸能界の常識を考える女優だったら、こんな騒動起こさないよね。仕事に穴があけたことで、迷惑がかかることは確かだけど、そのために契約があるわけだし」とか「彼女の代役はいくらでも、いるから、辞めたかったら辞めれば?いい加減な仕事されるより、周囲もいいかも」とか「そんなアカデミーとるような大した女優でもないのだし」とか「若いから自意識も高いし、色んなものにも、かぶれやすい。芸能人なら、なおさらエキセントリックで普通の女の子と違う面もあるはず、だから女優やってるんだよね。そこを管理できなかった事務所も悪いし、どっちもどっち。」

こういった意見が出てこないのはなぜだろうか?つくづくテレビというのは、予定調和の世界だなと思う。また私個人は、清水さんがいなくても別に困らない視聴者なのだけど、「自分がいなくなっても世界は普通に回っていく」という現実的認識が若い彼女には、ないと思う。そういう考えがあれば、ああいった本は出せない。自分を正当化する本当の理由はどこにあるのか?そもそも彼女は現実をきちんと理解しているのか?芸能界のダークな部分が本当にあるのかなど…こういった部分にふれるとヤバいので、ご意見番さん達は、予定調和的見解を述べているような気がする。

仕事を辞める時に 「立つ鳥跡を濁さず」という形が理想的だし、大人ならここを辞める時に目指すべきだろう。けれど人生そういかない時もある。それはそれで仕方ないと思うし。それを痛みに思って次頑張れるかどうかは、その人の人生や生き方だから。結局自分が選んでいる人生。

それから清水が事務所の社長のことを「殺したい」と書いたのは、私可愛いなと思った。ストレートで(笑)こういった面をあからさまに見せるのは、彼女の個性か、作戦か何かしらないけど、私ならそう思っても隠すから(笑)「あ~あいつうっとうしいな。死ねばいいのにな」まぁ苛々してそういう野蛮な言葉も出てくる環境がそんなに珍しいだろうか?冷静に考えたら、私はごく普通だと思うけどね。

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料理

2017-02-19 14:09:16 | はつちゃんの毎日

お気に入りのブログに、料理関係も登録しています。とてもオシャレだなと感じたり、すごい量をたくさん作るんだな~とか主婦の方達には、「尊敬」の気持ちしかありません。

私もたまに料理をアップしますが、はっきりいうと料理をしたくない人間です。したい時もあります。したくない理由は、面倒くさいからで、私一人なら作らないのにな…と思う時がしばしばです。気分が良い時は作りたいなと思うけれど、疲れて帰宅してからは、なかなか動けません。だからもう平日は、母がほとんどつくりますが、それでも土日は私です。また平日のための下ごしらえに日曜半日ぐらいかけて、事前に作っておくのも私です。平日週に2回ぐらい、妹夫婦と姪たちの分も作ります。7人分のメニューを考えて作るのは、大変なので週末に考えて準備しておくわけですが。姪たちがどんどん大きくなって、たくさん食べたらどうしよう。餃子100個では足りませんが、母は、まだまだ作れると豪語しています。→私が作ったほうが早い。

母は家事だけでなく、仕事もしています。78歳で仕事をして家事もこなすから有り難いのですが、土日くらい休んでくれないかなと正直思いますね。働き続けるのは、健康の秘訣だそうですが、何もしないでボケていくよりいいかもしれませんね。

フルタイムで働いている主婦の方は、週末に外食される方も多いでしょう。私の住んでいる県は外食率が全国でも高くて、ビックリしました。まぁ共働きの家庭が多く、娯楽の一つに家族で外食というパターンでしょうね

例えば家事をしたくない、料理をしたくないと思っても、家族がいるので私は作ります。子供がいたら子供のために作るのでしょうね。今は、スーパーのお惣菜とか、いくらでも手抜きできますが、両親は古い考えなので、あまりそういったものは喜びません。無洗米も結構使っていらっしゃる方が最近多いのですが…私もあまり好きではないので、結局1から作るしかない。

今日は「あじの開き」を生まれて始めてチャレンジ!しましたが、やはり無理でした(笑)散々な状況のキッチンとアジを見て、もう二度とさばかないぞと思いましたが、道具をそろえたらもっとうまくさばけるかもとか、思います。こういった欲があるので、私はダメなのです(笑)

さっさと諦めて、もう魚は開いたものしか買わないと決めればいいんですが。欲があると何でもうまくいきません。(私の人生そのものです)

料理教室で魚のおろしかたを勉強する教室が流行っているとか。若いうちにマスターしておくといいですね。おばさんになってからでは、遅いです。若いうちに何でもやっておくと身につくもの。

午前中から3時間かけて作りました。玄米ご飯・にんじんシャリシャリ・ゴボウはササガキにして冷凍・しらすを甘辛く味付けしたもの・これらはお弁当の保存食です。

料理が嫌いなのに、なんでこんな作るのかなとふと思いますね(笑) 嫌いじゃないのかなと。後片付けも嫌いですね。食器洗浄機があるといいなと 山盛りになったシンクを見るといつも思います。シンクが片付いていないとまた苛々しますから。とにかく真夜中でも洗いますね。次の日に残すのは絶対嫌です。片付いていないとくつろげない感じがします。

 

 

 

 

 

 

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