趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

桑田移籍志願「投げられるところで」

2004-10-19 19:02:04 | MLB・プロ野球
巨人・桑田真澄投手(37)が18日、米大リーグを含めた他球団への移籍を志願した。右ひじの検査のために訪れていた米ロサンゼルスから帰国した桑田は、「投げられるチャンスがあるところで投げたい」と、来季のローテが確約されなければ移籍も辞さない覚悟だ。

 「200勝を最優先させたい」と桑田は言う。ここまで通算172勝を挙げているが、今季は開幕からローテの“谷間要員”。度重なる故障もあり、3勝5敗、防御率6・46と精彩を欠いた。

 「ジャイアンツには今までお世話になったし愛着もある」としながら、20年目を迎える来季、厳しい状況であることも理解している。「実力でローテを獲るのは毎年のこと。いらないといわれれば、ほかでやるしかない。そのときの準備はしておく」と話した。さらに移籍が取りざたされる盟友・清原とも「ほかの球団に行くなら行けばいい。『楽しく長く野球ができればいいね』と話しました」と明かした。

 さらに「今はメジャーでも(通算200勝に)カウントされる。(メジャーの)調査はずっとしている。スカウトも知っているし、友人もたくさんいる」と話した。

 清武球団代表は「彼は必要な選手。(ローテは)監督が決めることだが、いずれにせよ主力選手とは話をします」とした。日本シリーズ後に行われる球団との話し合い次第で、移籍する可能性が出てきた。

[デイリースポーツ]

桑田・清原のKKコンビ。プロ野球の宝です。野球をできる環境でのびのびプレイさせてあげたいですね。

「マツケンサンバ」

2004-10-19 00:59:46 | 音楽
そして来た! 来た! 来た! 来た! 聞き覚えのあるイントロ。
「マ・ツ・ケ・ン・サンバだぁーーーーーーーー!」
 続々舞台に登場する赤系キンキラキンの着物を流しで着こなす旗本軍団。その後ろには青系キンキラキンの着流し男衆。腰を振り、手を上下に振る。日舞のようで日舞じゃない、もはやこの世のどこにもないニューウェーブダンスともいえる踊りだ。すごすぎる。そしてとうとう舞台中央にマツケン登場! 全身金ラメの着流しの和服は、まさに人間ミラーボール。人間エルビス・プレスリー(人間ですが)! 存在自体がもう神! まぶしくて直視できないほどの神々しさだ。客席ではキラキラひかる電飾・別名「マツケンサンバ棒」を歌にあわせて左右に振り回す客も多数いる。

♪ たた~けボンゴ~、ひび~けサンバ~
 和装でなぜにボンゴ? なぜにサンバ? という突っ込みは置いといて、「恋せよアミーゴ!」「踊ろうセニョリータ!」というキメフレーズでは、最前列にいる熱心なファンと思われる電飾軍団にしっかり指さしアピール。これはもうファンとしては悶絶(もんぜつ)するほどの喜びだろう。かくいう私も、オペラグラスを通してではありますが、しっかりとマツケンに目線をいただきました。あれは私に向けての熱い視線であったと、今でも強く確信しております。

 曲途中で何度も登場する「オレ~!  オレ~!」のあたりのなんともいえないメロディラインが郷愁を誘い、なんともいえない気分になってくる。おそらく、このド派手なショーを初めて見た多くの人が、まずそのあまりの派手さと過剰さに、思わず笑ってしまうのだろう。「バカバカしくっていいよねー」なんていいながら。
 しかし、そうやって笑っているうちに徐々に気づくのだ。この舞台にかけるマツケンと、出演者、そしてスタッフ一同の、舞台にかけるこのうえもない真剣な思いに。それは笑いの後から徐々にやってくる、その波は熱く、切なく、暖かい。その波がいつしか心をいっぱいに満たしていき、人々は心からの拍手を送るのだ。手が痛くなるほど。

 寡黙(かもく)な努力家、いぶし銀の俳優として知られる松平健が、なぜにサンバ? そんな疑問ももはや遠くへ消え去っていく。「お客さんの喜ぶことならなんでもやる」と常に語っているというマツケンの、究極の誠意。究極のこだわりが形になったのが、この「マツケンサンバ」だったのではなかろうか。

「悲惨な事件も多いし、不景気な時代だからこそ、お客さんに元気を出してほしいと思って、われわれもこんなキラキラした衣装で踊らさせてもらっています」
 フィナーレ終了後の舞台あいさつで、訥々(とつとつ)と語るマツケン。「その思い、確かに伝わったよ!」思わずそう声をかけたくなった。
 すごいよマツケン! すごいよマツケンサンバ! yahooより


最近一番のお気に入りです。マツケンサンバ!SMAP×SMAPでもゲストに出るし、パロディにもなるし、今年の紅白で是非見たいですね。