ニュースキャスターの故・筑紫哲也さんの遺族が、東京国税局の税務調査を受け、約4000万円の遺産隠しを指摘されたことがわかった。
遺族は、筑紫さんが生前、米国で所有していたマンションを売却して得た約4000万円を遺産として申告していなかったという。他にも約3000万円の申告漏れを指摘され、重加算税などを含めた追徴税額は約2000万円。既に修正申告と納税を済ませたとみられる。
筑紫さんは、朝日新聞政治部記者やワシントン特派員などを経て朝日ジャーナル編集長に就任。TBS系の報道番組「筑紫哲也NEWS23」のキャスターを務めていたが、2008年11月7日、肺がんのため73歳で亡くなった。
関係者によると、筑紫さんは生前、米国国内でマンションを所有していたが、その後売却し、約4000万円を海外口座に預けていた。遺族からの申告は国内財産だけだったが、その後の税務調査で、これら海外預金の存在が判明。遺族は申告時、海外預金の存在を把握しており、東京国税局は税逃れのための意図的な隠蔽行為があったと判断した。
反日主義者筑紫だが、生前は家族でアメリカに旅行などとても、反米を展開していたとは思えない今回のマンション所有、進歩派の人ってなんで口と行動がともわないのかな^^