農業クラブが最後の収穫祭
白井健康元気村の村民ら18人が汗を流す
白井健康元気村の農業クラブは6月5日、タマネギとニンニクの収穫祭を行いました。参加したのは18名。皆さんとって、この日が最後の収穫祭です。つまり、この日をもって、農園が元気村の手から離れました。
それまで地主さんのご好意でお借りしていたのですが、地主さん側のやむを得ない御都合で農園が使えなくなったのです。これまでご支援していただいた地主さん、有難うございました。
もともと農業クラブは、白井シニアライオンズクラブが始めたサークルです。令和元(2019)年11月には元気村と合同サツマイモと落花生の収穫祭を実施したのを皮切りに、本格的に参加するようになりました。
ところが、白井シニアライオンズクラブが解散した令和3(2021)年から元気村が農業クラブを引き継ぐことになり、それまで農園を手伝ってきた村民の柳橋三郎さんが本格的に農園の管理・運営に携わることになり、農園が見違えるように立派に。
年に数回の収穫祭はいつも大賑わい。収穫後の昼食会も笑いが絶えません。そんなわけで、昼食会を目的に参加する村民も。しかし、そんな楽しい農業クラブも、この日が最後。皆さん、収穫後の昼食会も過去の収穫祭を思い出しながら和気あいあいでした。いつかまた、農業クラブが復活する日を祈って乾杯!
▲白井健康元気村の玉井秀幸村長(右から2人目)が参加者に元気に挨拶
▲「さ、どこから手をつけようか」と篠原守宏さん(真ん中)と久子夫人(左)
▲韮澤正さんが収穫したタマネギを手にニンマリ
▲「この辺にイモがあったはず」と探す佐藤誠一さん
▲きれいに整理された農園
▲能登昭博さんのお孫さんと「さあ、何から飲もうか」と悩む川鍋文明さん
▲佐藤さん(左)、能登さん(左から2人目)とその一族
▲左から柳橋さん、韮澤さん、篠原夫妻、釜原紘一さん
▲左から林勝さん、玉井村長、川鍋さん、吉村恭一さん、藤原雄介さん
▲名残を惜しむ吉村さんと副村長の吉田司さん
▲有終の美を飾った柳橋さんがVサイン。お疲れ様でした。