【特集/台湾二二八事件④】
台湾暗黒史を語る!
アンソニー・トゥー(杜祖健)博士
▲アンソニー・トゥー(杜祖健)博士
国民党と台湾人のギクシャクした関係は、「二二八」という台湾人弾圧事件を起こしました。この事件の後でも執拗に繰り返された白色テロ、そして国民党上層部の腐敗。毒物研究の世界的権威、アンソニー・トゥー(台湾名・杜祖健)博士が榕樹会会報『榕樹文化』(第71・72 . . . 本文を読む
本ブログに昨年5回に分けて掲載された下高原洋さんの「私の台湾物語」の第4回目「日本精神と二二八事件」を再掲載します。
【特集/台湾二二八事件③】
日本精神と二二八事件
下高原 洋(漁業コンサルタント)
台湾人に教えられた「日本精神」
何度も訪台して黄志明さんと会うたびに、「日本の戦争はアジアの国々との戦いではなく、当時、これらの国で搾取を目的とした植民地政策をしていた欧 . . . 本文を読む
【特集/台湾二二八事件②】
二二八事件の陳儀を「愛国の英雄」にした北京
中国共産党のスパイだったのか
山本徳造(本ブログ編集人)
▲陳儀
毎年2月28日がやってくると、必ずあの二二八事件を思い出してしまう。1947年に台湾全土を粛清と虐殺の嵐が吹き荒れた事件である。 その犠牲者の数は定かでないが、1992年に台湾政府が公表した推計によると、1万8000人から二万人が . . . 本文を読む
ロシア軍は2月24日、雪崩を打ってウクライナに侵攻しました。当初、独立を承認した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の親ロ派住民保護のために軍隊を派遣するとみられていましたが、ウクライナのほぼ全土に攻勢をかけています。首都キエフも陥落寸前という状況に、中国を除く国際世論はプーチンのロシアに「ノー」を突き付けました。
このウクライナの情勢で心配されるのが、台湾海峡です。「力の支配」 . . . 本文を読む
【連載】アンディ・チャンのAC通信
キエフ「冬の陣」
No.884 (2022/2/25)
とうとうプーチンがウクライナに侵攻した。そして二日でウクライナの首都キエフを包囲した。この後の発展は . . . 本文を読む
【連載】赤い巡礼 チベット・ファイル③
竹内正右
■ラサ巡礼が始まった!
最初の「巡礼」でダライ・ラマ13世に接見
ブリヤート人僧侶のドルジェフは1918年、ロシアの故郷に仏教寺を建立した。しかし、文化物を輸出したかどで秘密警察(チェーカー)に逮捕される。 ドルジェフに死刑の判決が下されるが、ぺテルスブルクの古い友人たちの手で死刑を免れた。 この年、革命政 . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆㊴
楽しくないと続かない!
岩崎邦子
朝陽が食卓に差し込み眩しい。天気予報では関東地方の今日一日の好天を伝えているが、冷たい強風が吹くようだ。パークゴルフのプレーにとっては少し残念ではあるが、日本海側の連日の暴風雪の様子がテレビで映し出されているのを見ていると、太平洋側に住んでいることを幸せに思う。 弁当を夫と二人分用意し . . . 本文を読む
祝、天皇誕生日
かつての「天長節」です
天皇陛下は本日(2月23日)、62歳の誕生日を迎えられました。謹んでお慶び申し上げます。
第126代天皇徳仁がお生まれになったのは、昭和35(1960)年2月23日です。
天皇誕生日が祝日となったのは明治になってからで、天皇誕生日(太陽暦)を「天長節」として祝うことになりました。 しかし、天長節と呼ばれていたのは、敗戦後の昭和2 . . . 本文を読む
【連載】アンディ・チャンのAC通信
ヒラリーのスパイゲート事件
No.883 (2022/2/17)
2月11日にトランプのロシアゲートでっち上げ事件を調査していたジョン・ダーハム(John Durham)特別顧問が連邦法廷に提出した報告(ダーハム・レポート)でヒラリーがトランプ . . . 本文を読む
野鳥写真集 如月第2弾!
「月刊ひとり野鳥の会」令和4年2月中旬号(2/7-15)
撮影■西川裕治(NISHIKAWA Yuji)
【西川裕治さんのプロフィール】 ひとり野鳥の会代表。高校時代から写真が趣味だった。令和2(2020)年から野鳥の写真を撮り始める。新型コロナの影響で在宅勤務になっさたのがきっかけだとか。外出も自粛する日々だったが、健康管理もかねて自宅近くの田 . . . 本文を読む