【連載】呑んで喰って、また呑んで(94)
一ツ木通りの誘惑
●東京・赤坂見附
山本徳造 (本ブログ編集人)
大学を卒業後に勤めていた出版社が、2年も経たないうちにあえなく倒産した。その後、知人の紹介で総合月刊誌編集部や医学専門誌などを転々と。最初の出版社で同僚だったKさんの紹介で戦略研究所の創設に参加したのだが、これも半年間もただ働きだった。 途方に暮 . . . 本文を読む
「母の日」の贈り物が笑えた
「〇〇〇のマーチ」がどっさりと
▲これでもか、これでもかと名前と顔が
▲シンコさん、カーネーションよりも嬉しい?
白井健康元気村の村民で、白井市議でもある平田新子さんに先日、大阪に住む30代の息子さんから電話がありました。「ちょっと早いけど、『母の日』のプレゼント、贈ったからね」 一体、どんなプレゼントが届くのやら。期待 . . . 本文を読む
【連載】呑んで喰って、また呑んで(93)
「オールド・パー」で長生きしたいが…
●イングランドから永田町へ
山本徳造 (本ブログ編集人)
「まあ、人を喰っているから」 長生きの秘訣を聞かれた吉田茂元首相の返事である。「ワンマン宰相」として名を馳せた吉田らしいジョークだが、晩年までビーフステーキは1日たりとも欠かさなかったという。高価な葉巻とウイスキーの「オールド・パー」 . . . 本文を読む
【連載】腹ふくるるわざ⑤
「言葉のインフレ」でコロナ・パニックが
桑原玉樹(まちづくり家)
新型コロナウィルスに関しては、「第4波」「感染急拡大」とか「まん防要請」「再び緊急事態か」とかマスメディアが報道しています。ところで、「まん防」と「緊急事態宣言」の差は何でしょう。次の表のようになっているようです。まあ、発令・適用の目安はステージ3か4かの違いですね。
  . . . 本文を読む
あなたのマンションは大丈夫?
地下駐車場の二酸化炭素噴出事故
▲同防災会が毎月発行している「防災だより」
東京都新宿区下落合のマンション地下駐車場で4月15日、二酸化炭素(CO2)を含む消火用ガスが噴き出し作業員4人が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。消火装置は煙や熱を感知した場合、CO2を噴射する仕組みだそうですが、事故現場にはタバコなどの火気は見つかっておら . . . 本文を読む
【連載】呑んで喰って、また呑んで(92)
革命家は唐辛子を好む
●中国
山本徳造 (本ブログ編集人)
エドガー・スノーは『中国の赤い星』で有名になった。同書の中で毛沢東からこんな話を引き出す。「革命家たちは皆、唐辛子が大好きだ」 毛沢東は唐辛子の産地で知られる湖南省の生まれだ。比較的裕福な農家の息子だったので、唐辛子をふんだんに使った激辛料理を食べて育 . . . 本文を読む
白井の未来の環境と脱炭素を考える
地区意見交換会 参加者募集
白井市は、次期「白井市第3次環境基本計画」と「白井市第5次地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」の策定に当たって、参加者同士で意見を出し合う意見交換会を開催します。市では、「白井の未来の環境と脱炭素を考え、今後の白井の環境施策を実現するために必要なことなど、皆さんの考えを聞かせてください」と参加を呼び掛けていま . . . 本文を読む
桜が散って梨が咲くこんなにも美しい梨の花
白井市を代表する特産物といえば、日本有数の生産量を誇る梨です。市のマスコットキャラクター「なし坊ファミリー」にもなっているでもわかるように、梨は白井市と切っても切り離せません。甘味が強くて酸味が少ない「幸水」をはじめ、「豊水」「あきづき」などの品種はどれも人気です。 そんな梨に、もう一つの魅力があるのをご存じでしょうか。梨は食べるだけではなく、見 . . . 本文を読む
【連載】呑んで喰って、また呑んで(91)
仏人医師の夫人はカレン族
●東京・阿佐ヶ谷/新宿
山本徳造 (本ブログ編集人)
「そういえば、フランソワ、どうしてるのかなあ」 テレビのニュースを聞きながら妻が独り言ちた。「うん、今でもミャンマー国境で診療所をやってるとしたら、忙しくしているんじゃないの」 アウンサン・スーチー女史を逮捕・拘束して、ミャンマーの軍部が再び政権を掌 . . . 本文を読む
白井の野鳥は芸術だ!
地元で話題の野鳥写真集
白井市南山在住の西川裕治さん(69)が最近撮影した野鳥の「写真集」を地元のテニス仲間にメールで送ったところ、「野鳥がこんなに美しいとは思わなかった」「まるで生きる芸術品だ」と称賛の声が。 本ブログ編集人もその写真集を見て圧倒されました。さっそく西川さん本人に本ブログで紹介したいと連絡をとったところ、「できるだけ多くの人に見ていただ . . . 本文を読む