気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

イカル

2014-02-23 21:49:46 | 野鳥










天竺川の左岸、服部緑地圏内の北条広場あたり。
10数羽がパサパサッと枝から枝へ
木から木へと飛び移った。
その前に一羽の野鳥が木陰の間を逃げていったのを
飛ぶスピードが
『ムクドリでもヒヨドリでもツグミとも違うかったな。。。』
と思いながら歩を進める。
すると
その後を追うように飛ぶ多くの姿でイカルだと判った。
追いかけると、もと来た方向へ移動したので
そろりと近づいて撮った。


満作

2014-02-22 16:23:26 | 花木










早春に他の花に先駆けて咲く。
「まず咲く花」ということから
だんだんと「まんさく」になったとも、
東北地方で訛った「まんずさく」からともいわれている。
また、花がたくさんつくことで
「豊年満作」から命名されたとも。
「万作」とも書く。

江坂のいつもの小公園、
16日に訪れた時には、全く気配を見逃がしていたが、
きょうは真っ先に目の中に飛び込んできて
周りを明るくしていた
黄色が鮮やかな細長いひも状のちぢれた花。

ここ数日、ちょっと寒さもゆるんだので
ここぞとばかりに咲きだしたのかも知れない。

サザンカ

2014-02-20 22:33:28 | 花木




和名は山茶花。
寒い時期に、いっぱい花を咲かせている。
椿と違って花びらは1枚ずつ散り落ちていく。
また、藪椿は春に咲くが
山茶花は秋から冬に咲くのが通常。


『困難に打ち勝つ、ひたむきさ』
が花言葉という。

冷たい風をまともに受けて
ビッシリと咲いているのを見ながら
「なるほどな」と
花言葉の意味を深くかみしめる。

 
 

ツグミ

2014-02-19 17:14:04 | 野鳥




冬鳥として渡ってきます。
名前の由来は、
日本で過ごす冬の間さえずりをしないで
口をつぐんでいることから
ツグミと呼ばれるようになったそうです。

昔には、跳馬とも呼ばれていたことが
うかがえるように
河川敷の原っぱをピョンピョンと跳ねたり
かける姿を見かけることが多いのですが
この日は木の枝にとまってました。

キセキレイ

2014-02-17 21:38:27 | 野鳥






万博公園の自然文化園の万葉の里からの曲がり角あたり、
西口へ通じる西大路で見つけた。
ハクセキレイ、セグロセキレイはよく見かけるのだが
キセキレイは、稀にしかお目にかかれない。
尾羽を上下に振って動きが早い。
この上下に振る習性から石たたき、庭たたきなどの
異名を持っている。
どのセキレイもピョコピョコ尾羽を振るのが特徴だが
キセキレイの振幅が大きいからそう呼ばれるのかな?
同時に見比べられれば判るかも。。。

もっとアップで撮りたくて、さらに近づいたら
水すましの池の方へ飛んでいってしまった。