2011Jリーグ Division2 第11節 FC岐阜 vs 東京ヴェルディ
結果は1対3でFC岐阜は同率の最下位に・・・
キックオフの19:00前は
岐阜メモリアルセンター長良川競技場は
綺麗な夕焼けに包まれていました。
前節アウェイ富山戦ではいい所がなかったので
岐阜サポーターはGW最後の締めくくりとして
是が非でも勝ちたいヴェルディ戦
キックオフ前の応援にも力が入ってます。
スタジアムに座り空を見上げると
上弦の月が綺麗に浮かび上がって
危難の海がくっきり見えてました。
この危難の海は嫌な結果の前触れだったのか?
ゲーム終了後はいつも出待ちする岐阜サポーターで埋め尽くされるスタジアムも
今日ばかりは人影もまばら・・・
寂しい表情をしていました。
90分間のゲーム終了直後
岐阜サポーターからの激しいブーイングの嵐の中
田中秀人選手ただひとり
ピッチに膝を付く姿から私は目を離す事が出来ませんでした。
まるで2009年10月7日第44節「雨のヴェルディ戦」のフラッシュバック
秀人!立ち上がれ!
秀人くんに限らず全選手がよくやってると思います。
3年間で松永・倉田・木村監督と変わり
戦術を浸透させるのに時間が必要だと思ってます。
勝てば選手が評価され
負ければ監督が酷評され・・・
必ず這い上がってくれると信じてます。