ちょっと前になりますが、今夏のインプットとして
普通救命講習の再受講をしてきました。
さらに、某県の
特別支援学校のサマーキャンプボランティアに参加してきました。
普通救命講習は色々な場所で開催されているので多くの方が参加して
普通救命講習終了証を持っていると思います。
先回受講した時は、AEDの取扱の講習はありませんでしたが
今回はその正しい取扱もカリキュラムに組み込まれており
とても有効な講習会でしたので、みなさんも機会があれば、
ご家族やお友達を誘って受講するのをお勧めします!
特別支援学校のサマーキャンプボランティアは、
生徒さんたちの夏休み期間中を利用して、一般市民が参加して
生徒さん達と1日学校で、プールの授業を一緒に楽しんだり
体を使ったキッズエアロビや教室での粘土遊びを中心に
昼食を一緒に食べたり、生徒中心で教室や廊下の掃除を遊び感覚で一緒にしたり
遊び時間には、心と心を交流させて体当たりでぶつかり合い
彼らに溶け込み、彼らに受け入れられる方法を学べます。
知的障害者と触れ合い事で、特別な存在として見ていた自分が恥ずかしく思えてきます。
私のみでははく、多くの健常者は知的障害者を特別な目で見ていませんか?
彼らは決して特別ではありません!
悲観的な発想もなく、くよくよしてる事はありません!
心を病んでる私たちの方が障害者と思えます。
私達も将来認知症や障害者になる可能性はゼロではありませんよ!!
そんな時に社会から特別な目で見られたらどう思いますか?
決して他人事ではありません・・・
ひとりひとりが彼らとその家族を受け入れる社会を
早急に確立できる様にしたいものです。
この特別支援学校での体験は、机上の体験や擬似体験ではありません!
生徒さんとの共有体験が出来るとっても有意義なボランティアでした。
しかししかし・・・でもでも・・・
この様なとっても貴重で有意義な体験をインプットしたのですが、
アウトプットの方法が見出せません・・・
"自分がどうありたいのか?"
"自分が出来る事は何か?"
まだまだ未熟ですが今後は微力ながらアウトプットが出来る秋を過ごしたいと思っています。
この特別支援学校でお世話になった校長先生やお世話になった先生方に
とある場所?で偶然にお会いしてビックリ!!
今後もお会いする事が容易に想像出来ますが、
その時は一緒に声を張り上げましょう!!