伝統はどこに

先週はYouTubeで国会中継を見ながら、ブログを片付けてました。

もう読み返さないような古いブログから順番に消してゆくつもりで、削除のボタンをぽちぽち押してたんです。

国会中継じゃ民進党の細野豪志議員の質問が、安倍首相に斬り込んでゆくでしょ。

もー安倍さん、たじたじ。

民進党の他の議員も、切れ味鋭い質問をズバズバとしてたそうですね。

民進党いいんじゃない？

すっかり見入っちゃってさ。

残すつもりのブログも消してしまったよ。

そーなっちゃうと中途半端に残しておくのも嫌になるものでね。

結局、全部消すことにしました。


去年iPhoneが壊れて、連日のブログ更新もストップしたところで、ちょっと気持ちがくじけたところもあった。

やり直すにしても、毎日安定的にブログを更新するには環境も大事だ。

最低でも自宅にネットにつながったパソコンが１台ないと、iPhoneが使えなくなった時に対応できない。

環境が整っていても、書いてる本人が事故や病気で倒れたらそこまでだし。

そこは運もあるよな。


ま、そんな個人的なことはもういいや。


これが安定的な皇位継承ということになると、国家の根幹に関わってくるから大変だよ。

今は皇統の危機といわれていて、細野議員もそこに触れていた。

一代限りの特例法じゃなんの解決にもならない。

「退位に限って」なんて始めた有識者会議の議論が茶番ということですよ。

退位のことについても、摂政を持ち出すこと自体が今上陛下に失礼だということは、『天皇「生前退位」の真実』を読んでよくわかった。


すべては皇室典範したくない安倍さんの事情に、有識者らが理屈をこねてるだけだよ。

でなければ、ここまで陛下のお気持ちを蔑ろにするわけがない。


結論ありきの、茶番　ば　ばん　ばん　ばん！　ですよ。


国民を馬鹿にしてるよ。


そういうのが時々安倍さんの表情にもでる。

特に、民進党の蓮舫議員の質問に答えてるときの表情なんか、

志村けんさんの「バカ殿」にしか見えないもの。

それが皇統に関して、男系に固執する方たちの代表であり、

日本の総理大臣だからな。

ぼくがトランプ大統領だったら会いたくないな。

「アメリカに７０万人の雇用を」と言われても、馬鹿にされてるみたいじゃない。


話がそれちゃったけど。


安倍さん率いるバカ殿たちのいう伝統でんでんなんて、男尊女卑という因習の匂いがプンプンするよ。

側室のない現代じゃ風前の灯というか、灯のないところに「あるある」と言ってるようなものじゃない。

そんなところに「静かな議論」で皇室を封じ込めようとしないでくれ。


本物の伝統は、時代とともに歩んでこられた皇室の中にこそ、

生き生きと息づいているものだと思うよ。



女性王族の活躍だってごらんなさいよ。



なんて明るい未来だろう！




今日も来ていただいてありがとうございます。


皇室典範を改正して譲位の恒久法をつくるべし！。

女性宮家創設を急ぐべし！




一代限りの特例法は削除してね。