山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

ゆで蛸な日々

2017年02月26日 11時47分11秒 | 日記
雪が溶けて風景がみすぼらしくなると、「春が近いな」と思う。

しかし次の日の朝になると、嘘のように真っ白な雪景色にもどっている。

ちょっとうんざりもしてくるが、寒い寒いといいながら積もったばかりの雪を踏みしめるのは心地いい。

雪の上なら足を滑らせて転んでも、それはちょっしたゲームに負けたようなもので笑っていられる。

道産子は、校庭にできたスケートリンクで滑っては転んで、時にはどうやって転ぶかということを考えている。

いや、そう考える人は道産子でも少ないだろうけど、滑って転びながら転ばない歩き方を自然と体で覚えてゆくのだろう。

頭も体も柔らかいうちだから楽しかったのだと思う。

年取ってから雪国に移住したひとにとっては大変なことだろうね。

話は飛ぶけれど、

いま仕事でデジタルの道具の使い方を覚えてる最中なんです。

やっと1年たったけど、やっぱりしんどいね。

データの保存に失敗して、データが消えることが今もあるんだけどさ。

なんで描いたものが消えるんだよ。

頭に血が上るしさ。

ガックリきて体から力がぬけるしさ。

まるでゆで蛸みたいになって仕事が手につかなくなるんだよね。

働き方改革っていうのなら、これをなんとかしてくれよ。

こういうことに慣れるまでに、少なくとも3年はかかると思うぜ。

若い人を育てるのは大事なことだけど、年寄りも育てないと一億層活躍社会にならないんじゃないか。

とにかく、ゆで蛸対策を頼むよ。

ゆで蛸を排除する法律なんかこっそり作らないでくれよな。

頭に血が上って何するかわからないとか言ってさ。

まあ、ぼくはiPhoneを壊した男だからね。

デジタルが大っ嫌いだしさ。

快楽主義者だしな。(冗談だよー)

でも、世のため人のためになりたい気持ちも米粒ぐらいはあるんだよ。

だから陛下の公務にも共鳴するんですよ。

それはべつに信じてくれなくてもいいよ。

でも、米粒ほどでも蔑ろにしちゃいけないことが、人の心の中にもあるんじゃないか。


たとえば「国のために死ねない」と言った安倍首相は正直だという人もいるかもしれないが、

首相という立場でのその正直は、祖父たちの戦いを蔑ろにしちゃいないか?

首相が平和の歌を口ずさんでいれば正直ものですむのか?

そういう首相が皇統の危機をさらに危なくさせる特例法を通そうとするのはどーいうことなのかと思うわけですよ。


さらにたとえば、首相がテロから守るために防弾チョッキを着て、と鉄のヘルメットを被るのも正直だろうけどね。

「なんだよ、自分を守るためかよ」と思われるだけでしょ。

そー言う絵が浮かんできちゃうんだよね。首相を見てると。


そーすると頭に血が上ってきて、ゆで蛸みたいになってくるわけよ。


安倍晋三記念小学校?

なんだそりゃあ、ですよ。



頭を冷やそう。


今日も来ていただいてありがとうございます。




冬季アジア大会も、気づいたらもうすぐおしまい。

開会式では皇太子さまが、うちの実家からバスで10分ほどのところにある札幌ドームにおみえになった。

家人と喜んだ。



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