真相究明してくれ

風邪をひいた。

興奮すると咳が出る。

だから、籠池さんの証人喚問のことは考えないようにしようと思ったけど。

あの日、携帯電話でニュースを読んで、ぼくは手が震えたな。

なんで証人喚問に立ったわけでもないのに手が震えるんだよ。

喚問に立った籠池さんは堂々と答えていたそうじゃないか。

きっと家族はテレビの前で、手に汗を握っていただろうと思う。


「安倍首相に対する侮辱だ」と言って籠池さんを国会に呼んだみたいだけど、

何が侮辱なのかさっぱりわからん。

「私や妻が関係していたことになれば、首相も国会議員もやめる」というのもよくわからん。

そんなことより、真相究明したらいいんだよ。

やめるやめないがそんなに重要なことなのかね。

結局は私の延命のためかよと、こっちは思っちゃう。

そんなこと気にしてるから「知らない」「記憶がない」とか言うしかなくなるんじゃないか。

そういえば、百条委員会の石原慎太郎さんにもがっかりしたな。

国民はああいうときに何をみているかというと、問題に対してどれだけ誠実に向き合うかということだけだよ。

籠池さんは、嘘をつけば偽証罪だよ。

そういうなかで誠実に答えている印象をもった。

それを「悪意がある」なんて首相もよくいえたものだよな。

安倍昭恵さんだって証人喚問に出て堂々と答えたらいいんだよ。

日本のために活動してこられたのなら、今こそ真相究明のために立ち上がったらいいじゃない。

森友学園の名誉校長をおりて、学園側に迷惑をかけておしまい？

軽すぎないか？

それで籠池さんの奥さんにメールで、「一緒にがんばりましょう」って恥ずかしいだろう。



俗にまみれた人が、世のためにできることなんてそんなものかもしれない。

だから若い人はそういうことを敏感に感じて「誰かのためではなく自分のために」と歌うんだろう。




今日も、来ていただいてありがとうございます。




陛下の公務の尊さを感じる。