山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

笑えない冗談

2017年06月11日 10時52分30秒 | 日記
風呂場の脱衣所で服を脱いでいると、

老夫婦の居間からテレビの音声が所々入ってくるんです。

時にはタレントさんの声やナレーションだったり、政治家や局のアナウンサーの時もある。

情報の切れ端を耳に入れて、想像しながら風呂に入る。

昨日は「雪男」について誰かが語っていました。

ここからぼくの思考は、男系カルトに飛びましたよ。

女性宮家創設に反対している人たちのことだ。

首相補佐官、柴山昌彦議員が

「旧宮家系男系男子で新たに皇族になる対象者が確かに二桁いる」といったそうだ。

竹田恒泰も同じことを言ってる。

驚いたね。

二桁に増えてる。

想像を越えてきたな。

ありえないだろうという前提から、SMAPみたいな5人組を思いついたんだけど、

笑えないな。

冗談にもならない冗談はもうやめておこう。


40年ぐらい前のカルトブームのころ、『木曜スペシャル』という番組で、

「宇宙人はいる」とか、「宇宙人に会った」という人が出てきたんだよ。

それから40年たったわけだけど、肝心の宇宙人は出てきてないんだよね。

子供のころは大げさな演出にドキドキして夜も眠れなくなったものだけど。

やっぱり出てこないんだよ。

いま改めて宇宙人のデザインを見るでしょ。

もう、作り物感が半端じゃないよ。

なんとも苦い思いになる。


そういう所から考えても、皇族になる旧宮家男系男子がいつ出てくるかということになると、

それはもう信仰の話になってくるから、40年たっても出てこないだろう。


無理やりこじ付けて出してきたところで、作り物の宇宙人を見るような、

苦い思いにしかならないと思うよ。




今日も、来ていただいてありがとうございます。




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