山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

押入れの自由

2017年05月07日 14時59分39秒 | 日記
実家じゃなんとも肩身が狭いから、外に部屋を借りた。

まだ何もない部屋の押入れに横になる。

この開放感をどう言葉にしたらいいものか。

書斎にしようとおもったけれど、

このまま何も置かずに、ただ寝るだけの部屋があってもいいのではないか。

次に畳の間に移る。

日の入る部屋に、洗濯物が干してある。

その横でまた横になる。

アパートじゃないから階下を気遣うこともないく、思いっきり屁ができる。

新聞を読もうとおもったが、足元をヒーターで暖めてるうちに眠ってしまった。


ネットカフェとは比べられないよさがある。

いずれはこの部屋にパソコンを持ち込んで、ブログを書けるようにしようか。



しかし文章を書くのはなんとも窮屈だ。

それは国語力がないだけのことだけど。

これで共謀罪の法案が通れば超監視社会になるといわれてる。

ブログの内容までチェックされるようになるわけだ。

チェックにひっかかれば、出入りしている押入れの中も怪しいということになって、

ある日電話回線の修理業者を装う男が、こっそり何かを仕掛けてゆくかもしれない。

夢だ自由だといいながら、権力や因習で封じ込められた世界の中でのみ許されて、

安倍首相の「美しい日本」という欺瞞がだらだらと垂れ流される。

われわれにこっそりと手枷足枷をつけて野に放つということだ。

気味の悪い人が首相になったものだ。


権力は腐敗すると誰かがいってたけど、本当だね。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。