小さな庭の小さな世界

庭の草を刈ったり、根っこから掘り起こしたりしてると、まーいろんなのが出てきます。

だんだんそういうのにも驚かなくなってます。

日陰の草の陰にはあれがいる。

植木鉢を底の裏にはあれがいる。

名前は分からなくても、なんとなく覚えてます。

そういう生き物にしてみれば、今日は最悪な日だったでしょう。

こちらも時々気の毒だなと思いつつ、相手は虫ではなくて草なのでね。

もー草は放っとくと伸び放題でしょ。

普段から小まめに手入れをしていれば、虫を驚かす事もないんですが、たまった仕事を一気に終わらすようなものですから、けっこう荒っぽくなります。

しかも、ただ刈ったり掘ったりしているわけではなくて、庭を作ってるので、そうなると残す草と刈る草があります。

虫にとっては天国と地獄です。

作業中は、天国と地獄なんて事も考えませんが、そのバランスを納得いく形にしていくところに夢中になってます。

午前と午後に分けてやりましたが、間に休みを入れたらやれるものですね。

ちょっと自信になりました。



作業が終わったところで写真もとりまして、下の写真はその中の二枚。


一息ついてる僕の頭の中のような情景です。


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