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炭坑夫に憧れて

2020-09-17 22:30:16 | 日記
毎日机に向かって仕事をしていると、炭坑夫に憧れます。

母の祖父が炭坑夫でね。

戦時中、北海道の炭坑で朝鮮人と働いていたそうで、朝鮮人に慕われていたそうなんですよ。

そういう話しを聴くと、ちょっと誇らしい気持ちになるものでね。

自分が東京で働くようになって、知人から「わが谷は緑なりき」というのイギリスの炭坑が舞台の映画を教えてもらいまして。

日本じゃないんですが、炭坑で働く人たちのイメージに祖父を重ねて観ていました。

まあ、ノスタルジーってやつでしょうね。

僕は体力も落ちてしまったし、庭の草刈りしてるだけで、疲れてふらついてしまうようなありさまですから、炭坑夫はとうてい勤まらない。

それ以前に、もう炭坑がない。

じゃあ、何を掘りだせばいいのかと思うじゃない。

仕事してる時は、そんなことも忘れてますし、寄り道ばっかりの日もあれば、ごろごろとしている日もある。

気づいたら日も暮れてるしね。



「コロナ論」を読み終えたら、こんな事をふと書きたくなりました。

いま、「リベラルの敵はリベラルにあり」を読み始めたところでして。

僕はそんなに本も読みませんが、この本も、けっこう深いところまで掘ってる感じがしてますよ。


いいですよね、どことなく炭坑夫みたいで。



































コメント
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