ジャパンカップ(GI)
芝・左 2400m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量
◎前走天皇賞秋か菊花賞
○前3走以内に重賞芝2400mで連対
×7歳以上
×前走着差1.0以上負け
(◎かなり有利、○相当有利、△有利、×不利)
データが示すとおり、真に強い馬が馬券に絡むレース。
JCDと違い、以前は、外国馬が強く、その取捨選択で予想しづらく、ある意味世界対日本の「観るレース」だった。
近年、日本馬の実力があがったことと、JCの開催よりも前に欧米等の主要なレースが行われるため、ここを目標とする外国馬はピークでない事が多いなど、外国馬の馬券絡みがめっきり減った。
3歳でこのレースで馬券絡みをした馬は、シンボリクリスエスを除いて、後のGⅠで好走した馬はいない。
菊花賞をステップとするだけに、ここでの好走は、肉体にかかる負荷が半端なものではないと言うことなのだろう。
一方過去10年このレースでの、牝馬の成績は、0ー1ー1ー22。
馬券に絡んだのは、エアグルーブ(前走エリ女3着)、ウイジャボード(BC1着)の2頭。
牝馬にとっては、やはりつらいレースである。
軸馬
4.ウオッカ
ヒモ馬
9.ディープスカイ
1.オウケンブルースリ
15.アサクサキングス
ウオッカ、ディープスカイの2頭が抜けているのは事実。
現時点で多くの競馬ファンは、ディープを1位に選んでいる。
天皇賞馬でありながら、2番手評価なのは、距離、牝馬、年齢からだろうか。
ウオッカは、前走であらためて牡馬をも凌ぐ能力であることを示した。
一方ディープも、ここを目標とし、そのために通常の3歳馬とは異なるステップレースを選んだ。
確かにどちらか迷うところではあるのだが、まだ新しい世代へとバトンタッチするには、JCでは早い気がする。
だから、ウオッカに確実に来年の主役であろうディープに対して、まだまだね、と言った走りを見せて欲しい。
また、秋以降の2走でどちらがきついレースだったかと考えると、前走は同じレースだから、2走前の神戸新聞杯、休み明け万全の状態でなく、内枠、いつもと違う位置取りを強いられたこと、何より着差00のレースが続いた事を考えれば、ディープの方がきつかったのではないだろうか。
その意味での差を、軸、ヒモとした。
最後に、いつものように、とある予想者が◎としたが、何故か消える確率が高い馬をあげておく。
・ディープスカイ(2人が印を付けた)
・シックスティーズアイコン
・トーホウアラン
天皇賞は死闘だったが、JCは各馬自分との闘いになるような気がする。
ここで、残った最後の力を、余すことなく出し切って欲しい。
特に、人気2頭は、この後有馬には出走せずに、来年に向けて体調を整えて欲しいと言うのが、私個人の願いである。
最後に、
各馬、各騎手ともに無事完走できますように
芝・左 2400m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量
◎前走天皇賞秋か菊花賞
○前3走以内に重賞芝2400mで連対
×7歳以上
×前走着差1.0以上負け
(◎かなり有利、○相当有利、△有利、×不利)
データが示すとおり、真に強い馬が馬券に絡むレース。
JCDと違い、以前は、外国馬が強く、その取捨選択で予想しづらく、ある意味世界対日本の「観るレース」だった。
近年、日本馬の実力があがったことと、JCの開催よりも前に欧米等の主要なレースが行われるため、ここを目標とする外国馬はピークでない事が多いなど、外国馬の馬券絡みがめっきり減った。
3歳でこのレースで馬券絡みをした馬は、シンボリクリスエスを除いて、後のGⅠで好走した馬はいない。
菊花賞をステップとするだけに、ここでの好走は、肉体にかかる負荷が半端なものではないと言うことなのだろう。
一方過去10年このレースでの、牝馬の成績は、0ー1ー1ー22。
馬券に絡んだのは、エアグルーブ(前走エリ女3着)、ウイジャボード(BC1着)の2頭。
牝馬にとっては、やはりつらいレースである。
軸馬
4.ウオッカ
ヒモ馬
9.ディープスカイ
1.オウケンブルースリ
15.アサクサキングス
ウオッカ、ディープスカイの2頭が抜けているのは事実。
現時点で多くの競馬ファンは、ディープを1位に選んでいる。
天皇賞馬でありながら、2番手評価なのは、距離、牝馬、年齢からだろうか。
ウオッカは、前走であらためて牡馬をも凌ぐ能力であることを示した。
一方ディープも、ここを目標とし、そのために通常の3歳馬とは異なるステップレースを選んだ。
確かにどちらか迷うところではあるのだが、まだ新しい世代へとバトンタッチするには、JCでは早い気がする。
だから、ウオッカに確実に来年の主役であろうディープに対して、まだまだね、と言った走りを見せて欲しい。
また、秋以降の2走でどちらがきついレースだったかと考えると、前走は同じレースだから、2走前の神戸新聞杯、休み明け万全の状態でなく、内枠、いつもと違う位置取りを強いられたこと、何より着差00のレースが続いた事を考えれば、ディープの方がきつかったのではないだろうか。
その意味での差を、軸、ヒモとした。
最後に、いつものように、とある予想者が◎としたが、何故か消える確率が高い馬をあげておく。
・ディープスカイ(2人が印を付けた)
・シックスティーズアイコン
・トーホウアラン
天皇賞は死闘だったが、JCは各馬自分との闘いになるような気がする。
ここで、残った最後の力を、余すことなく出し切って欲しい。
特に、人気2頭は、この後有馬には出走せずに、来年に向けて体調を整えて欲しいと言うのが、私個人の願いである。
最後に、
各馬、各騎手ともに無事完走できますように