10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ジャパンカップ 結果と検証

2008年11月30日 19時02分47秒 | 競馬



ゴール後、ミルコに近寄って、バシッ、バシッと叩く騎手がいたので、皐月賞の仕返しカッチーかと思ったら(笑)、ウチパクだった。
アイツが勝ったら必ずやってくれ、とカッチーに言われていたのかも知れないが、どうせなら遠慮なく頭を叩いて欲しかった。
そうだよねー、カッチー。


軸馬
ウオッカ(2人気 3着)

ヒモ馬
ディープスカイ(1人気 2着)
オウケンブルースリ(4人気 5着)
アサクサキングス(6人気 8着)

とある予想者が◎としたが、何故か消える確率が高い馬
ディープスカイ(最近無難な線を選ぶから)
シックスティーズアイコン(10人気 13着)
トーホウアラン(8人気 10着)


やはり、バトンを渡すには、JCでは早かったようだ。
ただ、まだまだだよ、と言ったのは別の4歳馬だったが。


勢いだけで勝てるレースとは誰も思っていないから、9人気。
多分多くの人が、主役の2頭の敗因として前走の疲れをあげるだろうから、その辺は他の人に譲ります。
1着馬スクリーンヒーローは、春天が目標だと言っていたので、前走後どこを使うの?と書いたのだが、そんなことすっかり忘れていた。
エビナズホースについて行ったと、ミルコが語ったように、結果最もいいポジションではあった。
ただ、スローな流れの中、直線の叩き合いはさすが外国人騎手。
秋天の時が武豊と書いたように、今日はミルコが一番最後まで必死で追っていたように見えた。
その差は、大きかったと思う。

ディープは、王道の位置取りで、悪いとまでは言わないが、週中にオウケンに書いたように、やはり後ろからではJCでは勝つ確率は下がる。
最後の直線の追い方も含めて、はまればいいが、きれいな騎乗にこだわる四位騎手の弱点ではある。

ウオッカは、かかっていた。
ハナにたちそうな所を、横典ネヴァプションに救われた形。
岩田騎手も、終始引きっぱなしだった。
疲れ、距離はあるとは思うが、内枠が微妙に影響していたのでは。
ちなみに、今日のトラックバイアスは、5枠。あと7、8枠も。
1、2着馬の枠である。
ただ、マツリダゴッホ(5人気 アタマ差4着)に食らい付いていって、最後差すのだから、やはり凄い馬である。

そのマツリダ、強くなった。丁度1年前は単なる穴馬だったのだが。
本当に状態もいいのだろう。
ヒモ馬に入れることを最後まで、悩んだのだが、結局入れなかったのは、エビショウがレース後のコメントの最後に言ったことが頭にあったから。

オウケンも内枠が響いた。
心配した位置取りは、スタートも良く、前目。
ただ、直線行くとこ、行くとこ詰まりっぱなしでは。
予定どおり外に出しただけだろうが、道中あの位置なら内に賭けてみる手もあったのでは。


レース後のコメント


レースデータは、今日1度だけで変更する気にはなれないので、そのままに。

ジャパンカップ(GI
芝・左 2400m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

◎前走天皇賞秋か菊花賞
○前3走以内に重賞芝2400mで連対
×7歳以上
×前走着差1.0以上負け

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)


来週は、JCD。
距離、馬場ともに変り、レースデータはない。
阪神1800mでは、これまでの府中の長距離ようなタフなレースになるとは思えないので、紛れはあるかも知れない。
ただ個人的には、このレースと有馬記念だけは、秋のGⅠ以前から◎の馬を決めていたので、余程のことがなければ、軸はすんなりいけるはず。
ここに書くまでもない両頭だが、当然ながら有馬は今日走った馬ではありません。

それでは皆さん、また来週も頑張りましょう。


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