10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

富士ステークス、菊花賞 レースデータ予想結果

2019年10月21日 11時10分39秒 | 競馬
今週は、土曜、日曜ともに参戦しようと考えていたが、また週末は雨模様。
どうしたものか。


土曜の関東メイン、富士ステークス。
このレースの、レースデータは以下のとおり。

〇重要ステップレースは京成杯オータムハンデ6着以内 → 今年は1頭のみ該当
×3歳馬でNHKマイルカップ5着以内 → 今年は2頭。しかも1人気と7人気

京成杯AHはわずかに1頭(ジャンダルム 9人気)だが、東京(0,0,0,3)では、条件好転とは言えない。

一方、人気になったアドマイヤマーズ(NHKマイルC1着)はデータでは消し。
また、古馬未対戦で、時計もそうでもないのに斤量57㎏では、さらに買いづらい。

適条件馬は、8頭もいて、この中からが基本だが、馬柱を見ても、どうも推せる馬がいない。
唯一、人気ではあるが、持ち時計1番のノームコア(2人気)がどうかだが、古馬牡馬未対戦、重馬場未経験な上、牝馬で56㎏を背負わされては、信頼できるとは言い難い。データ上消しではなく、要は走ってみないとわからない。(結果乗り越えるかものレベル。)

という結論から、泣く泣くケンとした。


レースは、色々な心配要素をよそに、ノームコアが突き抜けた。(?_?)
そして、アドマイヤマーズは、データどおり馬群に沈んだ。(^-^;

なお、2着馬レイエンダ(3人気)は、以前書いたと思うが当てにならない馬で、いつ走るかはわからない。
人気で買いたくないタイプだが、2走前に東京の1800mを重で勝っているので、疲れのない状況で重馬場なら走るのかも。
3着のレッドオルガ(4人気)は、適条件で、持ち時計3番手だった。


続く日曜は、3歳牡馬クラシック最後の一冠菊花賞。
今年は、皐月賞1、3着馬、ダービー1、2着馬不参戦という、先週の秋華賞と似たような状況。
ちなみに、NHKの地上波は、3歳牡馬クラシック3冠を毎年生中継していたが、今年はゴルフ中継にとって代わられた。
ラグビーならいざ知らずだ。
これは、以前書いたことがあるが、菊花賞や天皇賞(春)の位置づけ(評価)が変わってきたとみるべきだと考える。
つまり、昔のようなオールラウンダーではなく、距離別で取捨選択される構図ができつつあり、特にステイヤーは出られるレースが限られるから積極的に参戦しない(評価されない)ようになってきているのではないか、と言うこと。
残念ではあるが、強い組織馬主が幅を利かせている裏返しでもあるかもしれない。


で、菊花賞だが、レースデータは以下のとおり。

〇ステップレースは、神戸新聞杯、セントライト記念で、そこでの1~3着馬。(特に神戸新聞杯組)


今年の該当馬は4頭で、特に神戸新聞杯組の2頭。
人気でも、ヴェロックス(1人気)かワールプレドミア(3人気)のどちらをとるか。


ヴェロックスは、皐月賞2着、ダービー3着で、十分な実績。
前走も、負けはしたが相手が強すぎで、他馬には先着している。
唯一気になったのは、鞍上が意外に若干弱気に受け取れるコメントを出していたこと。
掛かり癖か、重馬場なのか。

ワールドプレミアは、クラシックには参戦できなかったが、5戦して(2,1,2,0)。
ここが試金石で、出遅れ癖が気になるところ。
また、2度ほど書いたが、鞍上は私の馬券とは相性が悪い。(^-^;


とういうことで、総合評価でヴェロックスに投票した。


レースは、重から直前に良に変わり、ヴェロックスは落ち着いていたし、ワールドプレミアも出遅れなしで、よい状況で行われた。
スローな展開で、2頭は同じような位置で競馬を進めたが、最後の直線突き抜けたのは、ワールドプレミアの方だった。
ヴェロックスは、切れ負けで3着だった。(距離の限界のようにも見えた。)

なお、2着にはサトノルークス(8人気)が来たが、こちらはセントライト記念2着馬。
また、1、2着馬は、このレースで結果を残しているディープインパクト産駒でもあった。


しかし、レースデータどおりの結果で、4頭3連複BOXで、3000円台のおいしい馬券が取れていたことになる。
複勝100円買いの私には無縁だが...。(≧▽≦)


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