
複勝圏軸馬 結果
7.ジェンティルドンナ(1人気 1着) 単勝210円 複勝120円
「予想コメントから、軸馬はジェンティルドンナとした。
データブレイカーが出やすいメンバー構成だが、やはりステップレース組を重視か。」
軸馬は、凌ぎきって勝利した。
「データブレイカーが出やすいメンバー構成」と書いたが、2、3着馬は、レースデータからはとても買えない馬だった。
(特に3着馬)
詳細は、予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
1人気(3,2,4,1)
2人気(1,3,1,5)
1、2人気ともに馬券圏外 なし
8人気以下の歩馬券絡み 3/10年(3頭)
※過去3年間の当ブログの予想からの傾向
候補馬の結果
'12年(2着、5着)
'11年(1着、6着)
'10年(2着、5着)
1~3着馬のレースデータの適合
'12年 3着馬のみレースデータクリア(1、2着馬は死に枠のみ該当)
'11年 1、2着馬がレースデータクリア
'10年 1、2着馬がレースデータクリア
過去10年間で、1、2人気が共に飛んだことは1度もない。
特に1人気は、一昨年のデインドリーム(6着)以外は3着以内に来ている。
また、8人気以下が馬券に絡んだのは3度(3頭)だけ。
レベルが求められるレースだけあって、荒れる可能性は低いようだ。
府中のチャンピオンディスタンスだけあって、適性は問われる。
日本馬は、東京芝3着内実績と長距離実績がないと用なしと言っていい。(詳細は以下のとおり)
◎東京芝実績
1着 22頭
2着 2頭
3着 3頭
4着 1頭
外国馬 2頭
◎芝2400m以上実績
1着 22頭
2着 2頭
3着 2頭
4着 1頭
なし 1頭
外国馬 2頭
また、前走、前々走ともに3着以下や、前走着差1.0以上負けているような順調さを欠く馬では勝負にならない。
年齢では、4、3、5歳が結果を出している。
ピークを過ぎた6歳以上では、厳しいレースと言えるだろう。
→結 果:1-7-11人気
1着馬:レースデータクリア
2着馬:×(前走凱旋門賞を除き前走、前々走ともに3着以下)、×(中1週以内)に該当
3着馬:×(前走凱旋門賞を除き前走、前々走ともに3着以下)、×(前走8着以下)、×(前走か前々走で7着以下)、
×(前走着差1.0以上負け)、×(7歳以上)
1着馬:ステップレース(天皇賞(秋)2着)
3着馬:ステップレース(天皇賞(秋)11着)
1着馬は来たが、荒れた、と言ってもいいだろう。
前述したが、データブレイカーが出やすかったとは言え、3着馬のような大きく傾向から外れた馬が来るのも、年間を通じてそうあるものではない。
何が要因か、といわれても確答できないが、やはりメンバー、と言うのがいいのではないだろうか。
(上位人気の凡走、外国馬の弱体化)
(軸馬候補)
7.ジェンティルドンナ
適条件
前走ステップレース 天皇賞(秋) 2着
ポイント:状態
前走は、(コメントに書いたが)初めからかかってしまい、勝つことができなかった。
それでも、先行馬不利の展開で3着以下につけた差を考えれば、やはり能力は抜けている。
→1人気 1着
前走同様、パドックからややエキサイト気味。
こうなると、鞍上がどう乗るかにかかってくる。
何とか内で我慢して、早めのスパートで、テン乗りとしては結果を出したのだから、さすがと言えなくもない。
かなりスローな展開だったし、枠順、スタートの良さから、内に行くしかなかっただろうし、内で紛れたくないから、スペースを取りに行くのもやむを得なかった、とも言える。
着差については、私は、そんなことよりも、やはりピークを幾分過ぎてきた、のではないかと見る。
昨年のオルフェーブルとの死闘との比較からも。
ただ、年齢を考えれば当然だし、それでこの結果は、やはり褒めるべき。
連覇達成おめでとうございます。
13.ゴールドシップ
適条件
調教状態良し
ポイント:馬次第
オルフェーブルと同じで、気持ちが走りに直結するタイプ。
前走時に、その辺のことは書いたが、とにかく馬に主導権をある程度は渡すしかない、かも知れない。
東京なら、最後方近くでもいいのかも。
→2人気 15着
パドックを観て、ビックリした。
テレビやラジオの実況では、評価を与えていたようだが、私は気配のなさに、どうしたんだろうと思った。
返し馬でやや走る気を見せたが、それにしても、レースをするという風には、全く見えなかった。
昨年は風格を見せつけた時もあった。
今走は、調教時もどうなのかなぁと、個人的には思っていたが。
とにかく、調教やパドックが直結しやすいタイプなのだ。
(しやすい、と書くのは、それが最低限の条件で、それだけでも走るかどうかは、気持ち次第だから。)
走る気を失ってしまった、かどうかは、まだ結論づけられないが、少なくともその可能性はある、ことだけは間違いない。
次走は、有馬記念だと思うが、乗り替わりも視野に入ってくるかも知れない。
(鞍上にとっても、その方がいいと思う。)
レース後のコメント
レースデータがレースを捉えきれない結果となったが、今日の結果を踏まえて整理しておく。
ジャパンカップ(GⅠ)
2400m 芝・左 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走10月以降(30頭)
◎外国馬(2頭)を除き東京芝3着内実績(27頭)
◎外国馬(2頭)を除き芝2400m以上3着内実績(26頭)
×前走8着以下(2頭)
×前走か前々走で7着以下(2頭)
×前走着差1.0以上負け(2頭)
×7歳以上(2頭)
×中1週以内(1頭)
×馬番枠11、12、18(0頭)
(ステップレース)
※着順はそのレースでのもの
①天皇賞(秋)
10年中9年で馬券絡み
17頭(1着5頭、2着2頭、3着3頭、4着以下7頭)
②菊花賞
10年中3年で馬券絡み
4頭(1着1頭、2着2頭、4着以下1頭)
今日も何とか予想は的中し、連勝は7に延ばした。(ふーっ)
来週は、ジャパンカップダートが開催される。
群雄割拠ではないが、新旧好調馬が大激突で、激しいレースになるだろう。
また、来週も頑張ります。
7.ジェンティルドンナ(1人気 1着) 単勝210円 複勝120円
「予想コメントから、軸馬はジェンティルドンナとした。
データブレイカーが出やすいメンバー構成だが、やはりステップレース組を重視か。」
軸馬は、凌ぎきって勝利した。
「データブレイカーが出やすいメンバー構成」と書いたが、2、3着馬は、レースデータからはとても買えない馬だった。
(特に3着馬)
詳細は、予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
1人気(3,2,4,1)
2人気(1,3,1,5)
1、2人気ともに馬券圏外 なし
8人気以下の歩馬券絡み 3/10年(3頭)
※過去3年間の当ブログの予想からの傾向
候補馬の結果
'12年(2着、5着)
'11年(1着、6着)
'10年(2着、5着)
1~3着馬のレースデータの適合
'12年 3着馬のみレースデータクリア(1、2着馬は死に枠のみ該当)
'11年 1、2着馬がレースデータクリア
'10年 1、2着馬がレースデータクリア
過去10年間で、1、2人気が共に飛んだことは1度もない。
特に1人気は、一昨年のデインドリーム(6着)以外は3着以内に来ている。
また、8人気以下が馬券に絡んだのは3度(3頭)だけ。
レベルが求められるレースだけあって、荒れる可能性は低いようだ。
府中のチャンピオンディスタンスだけあって、適性は問われる。
日本馬は、東京芝3着内実績と長距離実績がないと用なしと言っていい。(詳細は以下のとおり)
◎東京芝実績
1着 22頭
2着 2頭
3着 3頭
4着 1頭
外国馬 2頭
◎芝2400m以上実績
1着 22頭
2着 2頭
3着 2頭
4着 1頭
なし 1頭
外国馬 2頭
また、前走、前々走ともに3着以下や、前走着差1.0以上負けているような順調さを欠く馬では勝負にならない。
年齢では、4、3、5歳が結果を出している。
ピークを過ぎた6歳以上では、厳しいレースと言えるだろう。
→結 果:1-7-11人気
1着馬:レースデータクリア
2着馬:×(前走凱旋門賞を除き前走、前々走ともに3着以下)、×(中1週以内)に該当
3着馬:×(前走凱旋門賞を除き前走、前々走ともに3着以下)、×(前走8着以下)、×(前走か前々走で7着以下)、
×(前走着差1.0以上負け)、×(7歳以上)
1着馬:ステップレース(天皇賞(秋)2着)
3着馬:ステップレース(天皇賞(秋)11着)
1着馬は来たが、荒れた、と言ってもいいだろう。
前述したが、データブレイカーが出やすかったとは言え、3着馬のような大きく傾向から外れた馬が来るのも、年間を通じてそうあるものではない。
何が要因か、といわれても確答できないが、やはりメンバー、と言うのがいいのではないだろうか。
(上位人気の凡走、外国馬の弱体化)
(軸馬候補)
7.ジェンティルドンナ
適条件
前走ステップレース 天皇賞(秋) 2着
ポイント:状態
前走は、(コメントに書いたが)初めからかかってしまい、勝つことができなかった。
それでも、先行馬不利の展開で3着以下につけた差を考えれば、やはり能力は抜けている。
→1人気 1着
前走同様、パドックからややエキサイト気味。
こうなると、鞍上がどう乗るかにかかってくる。
何とか内で我慢して、早めのスパートで、テン乗りとしては結果を出したのだから、さすがと言えなくもない。
かなりスローな展開だったし、枠順、スタートの良さから、内に行くしかなかっただろうし、内で紛れたくないから、スペースを取りに行くのもやむを得なかった、とも言える。
着差については、私は、そんなことよりも、やはりピークを幾分過ぎてきた、のではないかと見る。
昨年のオルフェーブルとの死闘との比較からも。
ただ、年齢を考えれば当然だし、それでこの結果は、やはり褒めるべき。
連覇達成おめでとうございます。
13.ゴールドシップ
適条件
調教状態良し
ポイント:馬次第
オルフェーブルと同じで、気持ちが走りに直結するタイプ。
前走時に、その辺のことは書いたが、とにかく馬に主導権をある程度は渡すしかない、かも知れない。
東京なら、最後方近くでもいいのかも。
→2人気 15着
パドックを観て、ビックリした。
テレビやラジオの実況では、評価を与えていたようだが、私は気配のなさに、どうしたんだろうと思った。
返し馬でやや走る気を見せたが、それにしても、レースをするという風には、全く見えなかった。
昨年は風格を見せつけた時もあった。
今走は、調教時もどうなのかなぁと、個人的には思っていたが。
とにかく、調教やパドックが直結しやすいタイプなのだ。
(しやすい、と書くのは、それが最低限の条件で、それだけでも走るかどうかは、気持ち次第だから。)
走る気を失ってしまった、かどうかは、まだ結論づけられないが、少なくともその可能性はある、ことだけは間違いない。
次走は、有馬記念だと思うが、乗り替わりも視野に入ってくるかも知れない。
(鞍上にとっても、その方がいいと思う。)
レース後のコメント
レースデータがレースを捉えきれない結果となったが、今日の結果を踏まえて整理しておく。
ジャパンカップ(GⅠ)
2400m 芝・左 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走10月以降(30頭)
◎外国馬(2頭)を除き東京芝3着内実績(27頭)
◎外国馬(2頭)を除き芝2400m以上3着内実績(26頭)
×前走8着以下(2頭)
×前走か前々走で7着以下(2頭)
×前走着差1.0以上負け(2頭)
×7歳以上(2頭)
×中1週以内(1頭)
×馬番枠11、12、18(0頭)
(ステップレース)
※着順はそのレースでのもの
①天皇賞(秋)
10年中9年で馬券絡み
17頭(1着5頭、2着2頭、3着3頭、4着以下7頭)
②菊花賞
10年中3年で馬券絡み
4頭(1着1頭、2着2頭、4着以下1頭)
今日も何とか予想は的中し、連勝は7に延ばした。(ふーっ)
来週は、ジャパンカップダートが開催される。
群雄割拠ではないが、新旧好調馬が大激突で、激しいレースになるだろう。
また、来週も頑張ります。