pei music

いつの時もいい音楽はいい!
マネージャーのたわごと
連絡はpei-music@goo.jp

映画

2014-01-14 11:37:29 | CD・音楽

昨日、シアターキノ バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち という映画をみてきました。

フライヤに折り目をつけないようにと 丸めて持ち帰ったつもりでしたが・・・・シワシワになっちゃった(>_<)

私の周りには、音楽に携わる人たちが 多いので興味深く思っていました。

私は楽器もできないし、歌も歌えませんが・・・・いつも、羨ましく思っています。

この映画には、フライヤに掲げられた 有名なアーティストなどが1960年代~1990年代までの映像が度々登場し、そのアーティストや名曲を支えるバックコーラスがいます。

バックコーラスの役割と努力と夢とチャンスと挫折と涙が交差しつつ

自分が歌うことの意味をドキュメンタリー映画としたもの。

時代背景には、人種差別などもあり 歌うことの意味も様々だけど

歌う≠上手い≠売れる≠有名  不等号であることも体験し葛藤の心を話す。

バックコーラスとは、着目や日の当たる役にはなれないことが多いのかもしれない。

けれど、影武者のような大きな存在感とその役割と大きな意味があるのだと思った。

逆に偉大なアーティストたちも名曲も、その背景には 素晴らしいバックコーラスの力があってこそ、有名になったとも言えるのかもしれない。

音楽も いろいろな角度から見てみると いろんな考え方が現れるのかもしれないな~と、思った。

と、同時に、名誉や欲望(金欲)や打算や・・・・満たしたい欲求は誰しもあるものだけれど、人間的に強い精神力や強い信頼感など、目には見えないけれど人間性を身に付けていくことが、表現していく人たちの力の源になって行くのだろうと思ったよ。

もちろん、音楽ができない私でも、人間研磨して成長して行きたいものだ!

とっても、勉強になったな~  もう1回位見てもいいかも・・・・

感動とかとは、ちょっと違う なんか別の意味でのとらえ方・・・・みたいな感じかな。

この話題映画、見た方も多いと思いますが みんなはどう感じたのでしょう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする