先日お伝えした通りの展開になりそうです。ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)が、MicrosoftのZuneで実現した「Zune」税と同様のロイヤリティをiPodに課金する事を、次回のAppleとの交渉でテーマにする事を明言しました。
この「Zune税」はユーザーが既に支払った著作権料に上乗せして、プレーヤー1台ごとにまた課金するという二重取りです。
音楽等のコンテンツ業界で出遅れたMicrosoftが、出遅れを取り戻すために、コンテンツ業界に都合の良い契約条件を飲んだ事は、もっと問題にすべきですね。
iTmediaによると、「UMGのダグ・モリスCEOは11月28日、Apple Computerに対してiPodロイヤリティー料金を課すことを、次回の条件交渉が行われる2007年初めに持ちだす可能性があると語った」ということで、さらに同氏は「テクノロジーへの対応策として、Zune（の提携）は驚くほど興味深いものになった」という、嬉しそうなコメントをしているようです。
これは、まともに楽曲を買うのがバカバカしい、っていう考え方を広めるだけだと思いますが、皆さんどう考えますか？
この「Zune税」はユーザーが既に支払った著作権料に上乗せして、プレーヤー1台ごとにまた課金するという二重取りです。
音楽等のコンテンツ業界で出遅れたMicrosoftが、出遅れを取り戻すために、コンテンツ業界に都合の良い契約条件を飲んだ事は、もっと問題にすべきですね。
iTmediaによると、「UMGのダグ・モリスCEOは11月28日、Apple Computerに対してiPodロイヤリティー料金を課すことを、次回の条件交渉が行われる2007年初めに持ちだす可能性があると語った」ということで、さらに同氏は「テクノロジーへの対応策として、Zune（の提携）は驚くほど興味深いものになった」という、嬉しそうなコメントをしているようです。
これは、まともに楽曲を買うのがバカバカしい、っていう考え方を広めるだけだと思いますが、皆さんどう考えますか？
