今年も琴の授業ですｗ

今週いっぱいは暁秀中学3年生のための琴の授業なので先生しています。
昨日からだったのですが昨日は紀尾井ホールで古曲会でしたので母に代行して
もらいました。
母は昔から子供に教えるのが好きで上手でしたが今回も
「楽しかったわ～♪」と言ってくれました。疲れたわ～じゃなくてよかった＾＾；

音楽の先生も「まるでお孫さんに接するようにゆるやかに授業してくださってｗ」とおしゃっていました。
生徒さんたちは母からすれば本当に孫の年齢ですものね（笑

子供たち、ワイワイガヤガヤしていますが男の子も楽しそうにしていますので
私も厳しいことはいいません。
もしかしたら琴に触るのは最初で最後という生徒さんもいるかもしれませんから・・・

本当ならば単に琴という楽器を弾くということだけを教えるのではなく
日本の芸の中に伝わる精神的なことまで伝えられるとよいのかもしれませんが短時間にできることではないですものね。

音楽の教科書もいろいろと改訂され和楽器についてずいぶんと詳しく書かれています。すこしでも興味を持つ子がでてきてくれたらいいなぁ、

日本の楽器は繊細で本当に面白いと思うけど。。。敷居が高いのかなぁ？？
どうしたら子供たちが楽しく演奏してくれるようになるのだろう？