デビュー

今日は沼津国際交流協会（ＮＩＣＥ）のイベントがあり、日本文化の紹介ということで社中の皆さんと演奏してきました。

ペルー、インド、ロシア、中国etc色々な国人たちが自国紹介のために
民族衣装を着たり、ダンスをしたり特産品などを用意してくれました。
それぞれの国の食べ物も用意され楽しい１日でした。

日本では私たちの他に書道、華道、茶道、着付けなどがあり、
着付けのところで着物を着る。次は琴の前で写真を撮る、というのが、いつのまにかコースになってる(笑）

社中の皆さんも演奏の他、体験にいらっしゃったお客さまたちのお相手もしてくれました。
今回は外人さんが少し少なかったかな。
日本人の方が多い。
日本人でも琴、三味線ってなかなか体験できないですものね。
有意義だったと思います。
今回、初参加のお弟子さんもいて「教えるの難しい～」とのこと。
私の苦労がわかったか！な～んてね。うふふ
私は教えるのが好きなので～す。


で！
次男ちゃんデビュー♪

今までは内輪の浴衣浚いやお弾き初めでしたが今日は着物も着て
初めて公のステージ。
ステージといってもイベントですが。

本番の出来はバッチリ！
でも、ここまでくるのが容易ではない・・・。
褒めたり怒ったり。
物で釣ったり・・・・。
やっとの本番。
感情の起伏が激しいというか、負けず嫌いというか・・・
まったく「取り扱い注意！！」なのです。

上手に弾いてくれると嬉しい。
でも弾けなくて「もう、やらない！」なんていわれると悲しい。
本人も悔しい。
でも弾けるようになるために言っている母親のいうことは聞かない！
そこをうまく・・・・が難しい。

親バカかもしれませんが彼はいい物を持っていると思うのです。
今日の出来に本人も満足なのか次の曲への意欲が出た様子。
来年は文化センターで弾くそうだ。


・・・・・・・・。



何とも言えない・・・・。いきなり言うことが大きいんだよなぁ・・。
でも、一緒にやっていけたら嬉しいですよね