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slow but steady.

雑記。

2007-04-30 23:45:40 | 日常&日記。
 特にまとまりもなく。

iPod
 iPodの電池交換をしました。電池交換っていっても本体ごと切り替わる
ので、昔のモデルながら新品のiPodを手に入れられるわけでして。電池の
持ちがよくなって最高です。

事務ならぬジム
 近所に出来た(出来る)ジムに申し込んで来た。ぷよぷよを解消しなく
ては。まぁ、外見的にもぷよぷよを無くすことは大事ですが、内面という
か、もっと自分の思い通りに動くシャープな身体にしたいもんです。スポ
ーツジムなんてしゃれたものには通ったことがないので、さて、どうなり
ますことやら。

ジュンク堂について
 カンブリア宮殿面白かった。確かに最近、リアル書店でぶらぶらする場
合は、紀伊国屋に行くことが減って、ジュンク堂に行くことが増えている
ような気がします。テレビ番組の通り、売れ筋もあるんだけれど、専門書
が充実しているのが嬉しい。紀伊国屋でも専門書は結構扱っているとは思
うんだけれど、やっぱりジュンクの方に行ってしまいますかね。でも、ジ
ュンク堂の本棚の匂いがちょっと苦手です。僕だけかな?

 さて、本でも読んで寝るか。

いかん・・・

2007-04-25 21:57:04 | 日常&日記。
 最近お腹についてきたお肉もいかんですが、今日のお昼はもっといか
んことが。

 新しい会社では社食があることもあって、時間の合う皆さんで食事に
行くことが多くなったんだけれど(前は食べたい時間に好きなところに
行けてそれはそれで気楽であった)、食後に話をしているときにたまた
ま携帯電話業界の話になって、冗談っぽく「で、専門家としてどうよ?」
って話を振られた。こちらの会社に来てからは、固定系の話ばかりで少
しばかりストレスがたまっていたせいか、思いっきり語ってしまい、話
終わって気がついてみると、周りの皆さんは本当にぽかんとした顔をさ
れていました・・・ああ、時既に遅し、との認識はあったんだけれど、
とりあえず「いやぁすんません、一人でしゃべりすぎちゃいました、テ
ヘ」なんてその場を取り繕ったのでした(笑)いや、違う意味で「I
said(talked)too much today」(by NOVA)でした・・・仕事の時間はい
いけど、話過ぎは気をつけなくては。普段はこんなことないんですけど
ね。

旧交と筋肉痛。

2007-04-22 21:53:55 | 日常&日記。
 先週の金曜日は中学時代のおともだちの皆さまと市ケ谷で旧交を暖め
てまりました。でも、開始時間に僕を含めて二人しかいないとはおもわ
なんだ。お店をでたところに、奇妙な一団がおり、なんと巡回中と思わ
れるお巡りさんと数人のおじさま達が方を組んで写真撮影。がんばれよ、
と声をかけて固い握手も交わしていました。きゃつらは一体・・・。

 土曜日は、畳屋の息子氏にお誘いいただいて、三鷹方面でバスケ。ウ
ン十年ぶりっつーこともあって、ケガをしないか冷や冷やしていたので
すが、いやなんとかなりました。お陰様で筋肉痛になり、階段を上がる
こともままなりません・・・。身体は筋肉痛位で無事だったのですが、
大事にはいていたNike Air Force Iのソールが加水分解しちまいました
歩くたびに分解したものがポロポロこぼれます・・・orz

 そして、明日は月曜日。また1週間が始まりますねぇ・・・。もう寝
るか。

またまた

2007-04-22 17:37:44 | books
 読んでしまいました。本屋に立ち寄るのは危険ということです。

鹿男あをによし
万城目学
幻冬舎

 「鴨川ホルモー」は京都だったけれど、今度は同じ古都でも奈良が舞台。
とてつもなく切ない理由で奈良の女子高の教員になった大学院生が「ある
事」を静めるモノを奈良に届ける「運び番」になったことから始まる物語。
「鴨川ホルモー」も不思議な話だったけれど、こちらも負けず劣らず不思
議な話なんだけれど「奈良」という歴史ある街ならば、ありえるよなぁ、
と思ってしまうのでした(前と同じ感想だな・・・)
 ううむ、面白いことには間違いはないんだけれども、もう少し人物像を
掘り下げるなり、登場人物間での交流を描くべきではなかったかと。特に
あるモノを届ける上で非常に重要な人物となる、先生の赴任先の女子高生
堀田のバックグラウンドとかがさらっと書かれているのが残念。もちろん
読者の想像をかき立てるものなんだけれど、ちょっと物足りない(ご都合
主義になってしまいかねないような・・・)

 でも、こういう物語を考える人はすごいよなぁ、と思います。どっから
発想が沸いてくるんでしょうねぇ。

めっけ。

2007-04-17 23:17:08 | books
 前の職場の近くにはなかなか充実した本屋があって、食後ぷらぷらするのが
楽しみだったんだけれど、新しい職場に移ってからはビルの外に出ることがな
かなか出来ず、職場の中にある本屋はそのラインナップにがっくりきていたん
だけれど、帰り道になかなか良い本屋発見。amazonも大好きだけれど、やっぱ
り手に取って見てみたいし、意外な本も発見できるので、やっぱり本屋さんも
重要。明日からちょくちょく寄ってみようかな。

調子に乗ってもう一冊。

2007-04-15 22:14:53 | books
 先程書いた本の紹介エントリに載せればいいじゃん、というご意見ござい
ますでしょうが、もう一冊。これもテレビで紹介されていた本を買いました。

僕僕先生
仁木英之
新潮社

 いや、これも面白かった。お話の舞台は仙人が存在するような古代中国。
ある程度高い位にいる官僚の父親を持ち、一生遊んで暮らせるほどのお金が
あるから働かなくても&勉強しなくてもいいじゃん、という現代でいう「ニ
ート」の王弁くんと、彼の自宅の近所に住む「美少女」の姿をした仙人の僕
僕先生の冒険の話。不老長寿を夢見る王弁くんの父親が、僕僕先生のところ
に王弁くんを使いに出すことから話は始まる。僕僕先生の弟子となった、王
弁くんは先生とともに世界の果てまである目的をもって旅をする。その中で
王弁くんの成長あり、僕僕先生とのほのかな恋愛模様あり、中国の歴史あり、
他の仙人との出会いあり、仙人世界での問題ありなど、盛りだくさんの内容。
 王弁くんは僕僕先生を好きになっちゃうんだけれど、僕僕先生は「仙人」
ということもあり、本当の姿はどうかわからない(本当の姿は白髪のじーさ
まかもしれない)というところで王弁くんは悩む。それが非常におかしくも
あり、またとても切なくもある。
 僕僕先生は姿こそ美しいものの、何万年?も生きている仙人だけあって、
非常にいぢわる(笑)王弁くんの気持ちも知っていて結構ネタにしてからかっ
たりする。と書くと単なる意地の悪い先生みたいになってしまうけれど、僕
僕先生の旅の目的は彼女が仙人になる前からの「思い」を確かめるための旅
であり、僕僕先生もその「思い」を実現するために色々悩む。
 物語は途中まで彼らの旅を中心に静かに進むんだけれど、クライマックス
では人間界、仙界、それぞれの理由によって僕僕先生、王弁くんが・・・と
これ以上は書きすぎかな。
 僕は小さい頃、日本の昔話とか神話の絵本を読んでもらっていたんだけれ
ど、色んなお話のラストシーンとよく符合する感じがして、懐かしかったの
もあってすごくジーンときた。っつーか、ラストシーンだけ何度も読み返し
てしまいました(笑)

京都つながり。

2007-04-15 21:41:12 | books
 さてさて、乱読っぷり、しかと確かめられよ!(という程のもんでもな
いか)とりあえず、読んだ順番で。全然意識したわけではないんだけれど
なぜか京都が舞台の本を立て続けに読みました。

【新釈】走れメロス他四篇
森見登美彦
祥伝社

 まだ早いけれど、僕個人の中では2007年のベスト10に入る面白さ。書名
のタイトルにもあるように、過去のいわゆる名作が下地になって、現代の
京都を舞台に新たなお話になっている(こなへんは著者が京都の大学に通
っていたっつー背景があるんでしょう)収録されている話は

山月記
薮の中
走れメロス
桜の森の満開の下
百物語

 元の話そのものを読んだことがない話もあるんだけれど、元ネタを知って
いるか、いないか、ということを抜きにして楽しめる話ばかりだし、反対に
こっちの話を読んで、原作を読むっていうことも楽しめるはず。
 僕が一番面白かったのは、表題作の「走れメロス」でしょうかね。最初か
ら最後まで爆笑しっぱなし!原作のどこに笑うところがあるのだ!と思われ
る方は是非読んでみてください。こういう「友情」もある意味美しい友情と
してあるのだ!ということだけ書いておきます。あと、非常に京都の美しい
光景が目に浮かんできたのは「桜の森の満開の下」でしょうかね。これもな
んとも不思議な話なんだけれど、京都の美しい光景だけからこそ、現実にこ
んな話もあるかも、と思えるような話でした。
 この本はそれぞれの話が別の話のように思えて、登場人物が微妙にオーバ
ーラップするところも面白いです。話としてはてんで別の話なんだけれども、
一冊の本としてのつながりを感じるのはそういうところからかもしれない。


夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦
角川書店

 発売の順番ではこっちの本が先なんだけれども、それを知らずに上記の
「走れメロス」を先に読んじゃっていたので、あとからこの本も買ってみた。
これはちょっと最初は読みにくいというか、読みはじめたころはなんじゃこ
の話は、と思ったんだけれども、読み進めていくうちに慣れて面白くなって
きて、ずんずん読み進めてしまった。さて、話の内容は?と聞かれると、う
うむ、なんというか不可思議な女の子が出てきて、その女の子にあこがれる
サークルの先輩を中心にヒトクセもフタクセもある登場人物が沢山登場して、
京都の街を舞台に面白いことが沢山起こるという、全然説明になっていない
説明しかできないんだけれども、主人公の女の子の言葉遣いが少し古風だっ
たり、彼女の周りにいる人や起こる事象を超前向きに解釈するのが面白い。
こちらの方が先に発売されていたこともあるけれど、上記した「走れメロス」
とも登場人物が一部重なるところがあって、続き物ではないけれど、やや関
連があるのが面白い。

鴨川ホルモー
万城目学
産業編集センター

 この本は確かテレビかなんかで紹介されていて、おお、面白そうと思いつ
つも、すっかり忘れていて、この間本屋で巡りあったので、すかさず購入し
ました。この本の冒頭でもあるように「ホルモー」ってのは、ホルモン焼き
とかのことではなく、この話の中心となる大事な言葉でして。話の内容とし
ては、これまた京都の古式ゆかしい環境でないと成り立たないのではないか
と思う。内容は京都にある大学のサークル間で、いわゆる「鬼」とか「式神」
を駆使して、あるルールに乗っ取り対抗戦を繰り広げる、といおうお話。こう
書くと陰陽師とか、呪術師のおどろおどろしい話かと思われるでしょうが、
僕はたまたま競技がおどろおどろしい青春スポ根もの(笑)と捉えております。

 とりあえず。

復調。

2007-04-10 01:03:41 | 日常&日記。
 なんだかわからないけれど、絶不調だったネット環境が復活。原因は
一体なんだったんだ・・・。
 最近、割と定時に帰ってくることができていて(今だけというウワサも
なきにしもあらず)前にもまして本を読んでおります。先週の土曜日に買
った本を2冊も読破するという乱読っぷり。せっかく買った本がもったい
ないのだけれど、本を読むことでストレス解消しているようなもんです。
近々読んだ本をアップせねば。

ああ・・・

2007-04-05 22:45:22 | 日常&日記。
 やっぱり来たか、アクセス制限。でもGmailがOkでBloglinesがだめっつー
のはどういう判断基準なんだろうか・・・。結構、仕事に使うサイトのRSS
をコツコツ貯めていたのになぁ。オンラインじゃなくて、なんかソフトウエ
アをダウンロードして使うか。