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散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

大飛燕草、風鈴草、芹葉飛燕草。

2025-06-11 16:39:20 | 動物の名前の入った植物
息子夫婦が妻にプレゼントした、花束をながめていたら、「芹葉飛燕草」に似た花がありました。

「レンズ」で調べたら、「デルフィニウム」
別名は.「大飛燕草」。

見出しの写真、横から見たら鳥が飛んでいるように見えました。

デルフィニウム属の種類は、原種だけで200種類、園芸種を含めると、1000種類以上あるそうです。

「大飛燕草」は、キンポウゲ科デルフィニウム属(オオヒエンソウ属)です。

単に「飛燕草」という種類もあるそうで、それは、キンポウゲ科コンソリダ属だそうです。

上から写しました。

これは、「芹葉飛燕草」キンポウゲ科
デルフィニウム属です。

あとひとつ、気になる花がありました。

「風鈴草」でしょうか。上を向いて咲いたり、横を向いたりしてます。
なぜ気になったかと言いますと、ここ何日か、忠生公園でずっと螢袋ばかり見て歩いていました。5カ所に生えていましたが、それを見て歩いていました。
「螢袋」下を向いています。近づいて良く見ると、花も茎も毛が多いのもあったり、少ないのもあったり、花の色、大きさも微妙に違っていました。

花の中をのぞいてみました。
毛が沢山生えています。これは、虫が滑らないためのものだそうです。
柱頭が3つに割れているのは、雌性期、そうでないのは、雄性期とのことです。
風鈴草(カンパニュラ、釣鐘草)、螢袋とも
キキョウ科 ホタルブクロ属てす。