
最近の楽しみは、町田市にある忠生公園内の「忠生がにやら自然館」にいくことです。


展示室があり、自然環境についての展示があったり、昆虫の標本、公園内の鳥、昆虫、植物などの写真が展示しています。
そこには、図書コーナーがあり、「原色牧野植物台大圖鑑」の本編と続編が2冊ありました。重くて、立派な図鑑です。
忠生公園で見つけた、「ウマノアシガタ」を、その図鑑で調べてみました。
その時、写真で見るより、 植物図で見たほうが、分かりやすいと場合もあると思いました。
その図鑑には、「ウマノアシガタ」の別名として、「コマノアシガタ」と「オコリオトシ」がありました。
また、「和名 馬ノ脚形は 根生葉に基づく名。別名コマノアシガタも同様。またオコリオトシは 多分この草を服用すると熱病治るということからであろう。」との解説もありました。
それぞれ「駒の足形」、「瘧落」。瘧とは、マラリアのことのようです。(Geminiで調べました。)

上にある細い葉は、茎上葉(茎生葉)
下の大きな葉は、根生葉。
根生葉が馬の足形に似ているということですが、色々検索しましたが「似てない」と感じている方が多数でした。

「金鳳花」という別名もあるそうです。
キンポウゲ科 有毒。
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